なんの敵を打つのか、標的がはっきりしないけど、今日は
四十七士の打ち入りの日であり、衆議院議員の投票日と重なった。
今朝も5時から、びん棒を振り回しながら蕎麦を打った後、近くの中学校に
投票にいく。候補者は3人。まるで山奥の寒村みたいだ。その一人が「うちわ」で
問題になったあの女性である。冷え込んだ朝だけど、なんかいっそう隙間風みたいなものを感じた。
九州ではこんな時、「すーすーすー」という。
あまり人もいなく、なんとなくしらけたフンイキが漂っているけど、自分たちの国の「未来」に
かっかってくることなので、ぜひ今日は打ち入り、いや、投票にいってもらいたいものだ。
今日は日曜日なので16時で閉店して、それから「蕎麦打ち無門塾」
今朝は先週に蕎麦打ちをやってきた「やさと 暮らしの実験室」の人たちに土産にいただいた
ホウレンソウの卵とじを食べた。もともと「卵の会」だったこともあり、ここの卵は生でも、卵とじに
しても美味い。東京ででまわる野菜と、野趣のレベルがまったく違う。野菜とは、「野生の菜」で
野趣や土のにおいの感じないものは、論外やと思う。
明日は「卵かけごはん」 平飼いの卵の「命」を感じる卵かけごはんを、伝えていきたいと思う。
夜は「順受の会」の20回目の忘年会。
明後日は「書をしよう会」 二階に足利紫山老師の「福寿」が飾ってある。老師101歳の時に
書かれた書。先週みかみくんが、老師の101歳の時の写真がのった本をもってきてくれた。
まさに「古松は般若を談ず」である。東京19区の末松くんも少し古い松になってきた。
悟りの境地で国政に尽力できるようがんばってほしいものである。検討を祈りたいものだ。