昨日は、記念すべき第一回目だった。
ほうろくで、生豆を焙煎する。
煎り番茶をつくる道具を「ほうろく」という。
人間は、賞味期限を過ぎると、それなりに枯れていくしかないし、
無理やり流行りのアンチエージングなんてものに挑戦しても、
お金や時間を無駄使いするだけだ。茶はさにあらず。
冷蔵庫や茶入れにしばらくほったらかしていて、
賞味期限を過ぎた「お茶」を発見し、ほかす(捨てる)人が多いと思う。
そんな時は、「ほうろく」にいれて、コンロの火で煎ってみると、お茶の香ばしい
薫りが部屋中に満ち、「煎り番茶」ができる。それを急須に入れ、チンチンに沸いた
お湯を注ぐと、ジューと音をたてる。なんともいえない瞬間だ。
よく京都の料理屋なんかで、「京番茶どす」なんていわれると、口をポーとあけて、
「おいし~い ボリボリ」なんていう光景に出くわすけど、家でやると、そんなんより3倍うまい。
ただし、茶碗や急須がヒャッキンだったりすると、上等の玉露を飲んでも、100円の
値打ちもないけど。一戸に一個くらい作家もんの茶器がいるやん。
昨日は、「ほうろくの焙煎」「水だし珈琲」「石臼体験」「ドリップ初級」
を体験してもらい、「地パン」を食べながらランチ。「カフェイン」の試飲もした。
来月はそれに「サイフォン珈琲」が入る。一朝一夕には、習得できないけど、
「まねる」の「ま」の半分くらいには、たったのではなかろうか?
いつか「ほぼぶらじるとペリカンのパンでランチ」も実現したい。
途中テレビ局の取材の打ち合わせなどを兼ねて忙しかったけど、あっという間に
時間が過ぎた。
朝からおいしい珈琲を飲む。こんな幸せなスタートはない。
夜はIT業界の社長たちがきて「無茶しぃの会」
お茶席では、男女や年齢や地位による序列などない。無心でただお茶を
平等に楽しむ。自然や出会う人、今日生かされていることなど、いろいろな「おかげ」
に感謝しながら、喫茶去。
お店の定休日の水木が、お茶と珈琲三昧だったけど、新しい境地の「慈味禅味」
を体感した。
そろそろ、日本人がみな「卒啄同時」よろしく、「悟りの境地」に
達する「機」を迎えたのかもしれない。いやこの機に悟らないと、いつ悟る?
今日は「TQ研究会」
懐かしい未来の夢の技術。
明日は「花のお稽古」
夜は「スケッチ会」
ほうろくで、生豆を焙煎する。
煎り番茶をつくる道具を「ほうろく」という。
人間は、賞味期限を過ぎると、それなりに枯れていくしかないし、
無理やり流行りのアンチエージングなんてものに挑戦しても、
お金や時間を無駄使いするだけだ。茶はさにあらず。
冷蔵庫や茶入れにしばらくほったらかしていて、
賞味期限を過ぎた「お茶」を発見し、ほかす(捨てる)人が多いと思う。
そんな時は、「ほうろく」にいれて、コンロの火で煎ってみると、お茶の香ばしい
薫りが部屋中に満ち、「煎り番茶」ができる。それを急須に入れ、チンチンに沸いた
お湯を注ぐと、ジューと音をたてる。なんともいえない瞬間だ。
よく京都の料理屋なんかで、「京番茶どす」なんていわれると、口をポーとあけて、
「おいし~い ボリボリ」なんていう光景に出くわすけど、家でやると、そんなんより3倍うまい。
ただし、茶碗や急須がヒャッキンだったりすると、上等の玉露を飲んでも、100円の
値打ちもないけど。一戸に一個くらい作家もんの茶器がいるやん。
昨日は、「ほうろくの焙煎」「水だし珈琲」「石臼体験」「ドリップ初級」
を体験してもらい、「地パン」を食べながらランチ。「カフェイン」の試飲もした。
来月はそれに「サイフォン珈琲」が入る。一朝一夕には、習得できないけど、
「まねる」の「ま」の半分くらいには、たったのではなかろうか?
いつか「ほぼぶらじるとペリカンのパンでランチ」も実現したい。
途中テレビ局の取材の打ち合わせなどを兼ねて忙しかったけど、あっという間に
時間が過ぎた。
朝からおいしい珈琲を飲む。こんな幸せなスタートはない。
夜はIT業界の社長たちがきて「無茶しぃの会」
お茶席では、男女や年齢や地位による序列などない。無心でただお茶を
平等に楽しむ。自然や出会う人、今日生かされていることなど、いろいろな「おかげ」
に感謝しながら、喫茶去。
お店の定休日の水木が、お茶と珈琲三昧だったけど、新しい境地の「慈味禅味」
を体感した。
そろそろ、日本人がみな「卒啄同時」よろしく、「悟りの境地」に
達する「機」を迎えたのかもしれない。いやこの機に悟らないと、いつ悟る?
今日は「TQ研究会」
懐かしい未来の夢の技術。
明日は「花のお稽古」
夜は「スケッチ会」