月に一度は食べないと、後悔するような蕎麦屋が石岡にある。
今日も朝一にホボブラジルをポットに入れ、かめやのパンをもって、
常磐道を走り、いってきた。うちの珈琲の石臼と同じ作者の石臼で
大豆を挽き、手作りの豆腐がでてくる。これを酒肴に里山の風景を眺めながら
飲むと、明日死んでもいい、くらいに極楽な気持ちになる。
最近、「石臼」に光があたってきた。蕎麦屋も新しいお店はほとんどが、
石臼で挽いた蕎麦をだす。コーヒー屋は、まだまだ「石臼」使いが、10年後
には、主流になっているのではなかろうか?
陶芸家たちも昔は、土をつくったり、釉薬つくりに石臼を使った。
家では、「きな粉」をひいたり、そば粉やはったい粉をつくったりした。
陽あたりのいい縁側で、小鳥の声、虫のすだく声などをききながらの手仕事、
こんなに幸せな「ひだまり」こそ、日本人の幸せの極致。
今月から「粒々皆辛苦道・バイセン」が始まる。カリキュラムなど考えて
いないけど、何かこれからの暮らしの「道すじ」のヒントになればいいと
思っている。
明日明後日が「染めもん展」
京都のトムさん、こと、野村富造が昨年の春に突然旅立たれた。
池袋時代から毎年秋になると、「染めもん展」をやった。
茶会の時に着る着物や、ネクタイなども彼の作品が多い。
もうやめるんかいな、と思っていたら、河野さんが志を継いで
続けることになった。今日京都から荷物が届く。
22日の夜は、エンディングパーティー。大阪から千里家万馬さん
がきて落語をやってくれる。(19時から 2000円 蕎麦・珈琲つき)
今日も朝一にホボブラジルをポットに入れ、かめやのパンをもって、
常磐道を走り、いってきた。うちの珈琲の石臼と同じ作者の石臼で
大豆を挽き、手作りの豆腐がでてくる。これを酒肴に里山の風景を眺めながら
飲むと、明日死んでもいい、くらいに極楽な気持ちになる。
最近、「石臼」に光があたってきた。蕎麦屋も新しいお店はほとんどが、
石臼で挽いた蕎麦をだす。コーヒー屋は、まだまだ「石臼」使いが、10年後
には、主流になっているのではなかろうか?
陶芸家たちも昔は、土をつくったり、釉薬つくりに石臼を使った。
家では、「きな粉」をひいたり、そば粉やはったい粉をつくったりした。
陽あたりのいい縁側で、小鳥の声、虫のすだく声などをききながらの手仕事、
こんなに幸せな「ひだまり」こそ、日本人の幸せの極致。
今月から「粒々皆辛苦道・バイセン」が始まる。カリキュラムなど考えて
いないけど、何かこれからの暮らしの「道すじ」のヒントになればいいと
思っている。
明日明後日が「染めもん展」
京都のトムさん、こと、野村富造が昨年の春に突然旅立たれた。
池袋時代から毎年秋になると、「染めもん展」をやった。
茶会の時に着る着物や、ネクタイなども彼の作品が多い。
もうやめるんかいな、と思っていたら、河野さんが志を継いで
続けることになった。今日京都から荷物が届く。
22日の夜は、エンディングパーティー。大阪から千里家万馬さん
がきて落語をやってくれる。(19時から 2000円 蕎麦・珈琲つき)