長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

沖縄病

2011-09-04 08:35:52 | Weblog
そんな病気がある。沖縄にいって、感動すると、
しばらく誰とあったも、沖縄のことを話す病気。

ぼくも1度だけ沖縄にいったことがある。
府中かどこかに、コピー機の販売会社があり、
そこに名物所長さんがいた。15年以上も前のことで、
その会社の名前も、その所長の名前も覚えていない。

その人は庭が好きで、自分の会社のコピー機で「四季の庭の手入れ」
というのを「見本」にして、訪問するお客さんにさしあげていた。
そこが「ミソ」。お客さんは、その「見本」というたくまざる「販促物」
を捨てることなく活用する。そして、あるとき、コピー機が必要になった時、
その見本の裏表紙に書いてある電話番号に電話する、という、そんな仕組み
だった。

コピー機は興味なかったけど、その会社ではざぜだか(今だに不思議)
知らないけど、沖縄の姫松茸入りの健康茶を販売していた。
その名物所長の健康茶の説明は、コピー機を売る仕組みに比べたら
簡単明瞭だった。
「このお茶を飲むと、すぐに元気になる。ぼくなんて、来年定年(59歳だった?)
のに、今でも寝返りをうったときに、かみさんのおしりが見えたら、すぐたって、
したくなる」と、そんな内容だった。うるさい薬事法なんてくそくらえ、くらい
わかりやすい説明だった。

そんな縁から、その健康茶を販売する会社を訪ねて、那覇にいったことがある。
その時にたちよった久高島が印象的で、しばらく、沖縄病にかかった。

今日は、タケシィーの「三線ライブ」(7時から2000円・そば・こひーつき)
お店は、4時で閉店。沖縄病になる原因のひとつが、三線の調べではなかろうか?

明日は「卵かけごはん」
6日(火)の夜は「うた小屋」
薩摩琵琶奏者のももちゃんが、ピアノをつかって歌を教えてくれる。
40分1500円(こひーつき)