今回の旅行の2日目、15日には秋田県の角館に行って来ました。
角館は、2005年から仙北市になっています。
角館には2015年11月に、紅葉の時期に行った事があります。
桜で有名な所ですから、やはり春も行きたいと思っていました。
因みに「みちのく3大桜名所」の1つが角館です。
15日は天気が良いとの予報でした。
そのため、前日濡れた傘を持って行こうかどうかと悩みました。
しかし、何が起こるか分からないのが世の中ですから、持って出かけました。
前日と同じ午前6時53分発の新幹線に乗って仙台に行き、
そこで後ろからやって来る秋田新幹線の「こまち号」に乗り換えます。
この間5分ほどですが、1服出来るので有難いと思っています。
宇都宮を出る時には晴れていましたが、
北上するのに従い、次第に雲が多くなって来ました。
それでも天気予報を信じて、晴れると思っていました。
午前9時35分に角館に着きました。
観光案内所に行ったら、大人の休日俱楽部チケットの利用者には、
色々な特典を用意している店の一覧を渡されました。
何か景品が付いていたり、一定の金額以上で何%引きなど様々です。
帰りに駅のコンビニでコーヒーを飲みましたが、
チケットを見せると100円が90円になりました。
新幹線を降りた人も、年配の旅行者が多く
そのほとんどがチケットの利用者のように感じました。
観光地を抱える地域には、大人の休日俱楽部チケットは一定の影響があるようです。
観光案内所を出たら雨が降って来ました。
少し驚いたのですが、まだその内上がるだろうと思っていました。
まずは武家屋敷通りに向かう事にしました。
市内の各所に桜が咲いていて、期待して行ったのですが、
武家屋敷通りの枝垂桜は、一部に咲いている所もありましたが、
まだ余り咲いていませんでした。
その内雨も強くなって来ました。
止んでは降ると言う状態です。
角館のもう1つの桜の名所、桧木内川のほとりの桜並木に行ってみましたが、
やはりまだ早くて一部咲いているだけでした。
角館では、15日から桧木内川のさくら祭りが始まっているようで、
堤防上の遊歩道は上流から下流への一方通行になっていました。
逆に歩こうとした人が、ガードマンに止められていましたが、
遊歩道を歩いている人は、ほとんどいなかったのですが。
雨は依然として降ったり止んだりの状況でしたが、
天寧寺、松庵寺と行ってみました。
松庵寺には、秋田蘭画の創始者で、解体新書の挿絵を描いた
小田野直武の墓があるとの事でした。
顕彰碑は分かったのですが、墓は分かりませんでした。
雨が降っていたし、他に人がいないので訊く事が出来ませんでした。
その内、雨に雹が混じって来ました。
寒くなったので、近くにある新潮社記念文学館に入って休もうと思ったら、
展示替えのために休館していました。
ついてないなぁと思いながら、
その近くにある小料理屋に麺類のメニューが出ていたので、入ってみました。
店に入ると、靴を脱いで上がります。
カウンターが踏み込み式になっていたので、そこに座りました。
ママさん1人でやっているようで、他に客はいません。
店内にグッチ裕三さんとママさんの2ショット写真がありました。
グッチさんは、3年連続で来ていたようです。
料理が得意な人が連続して通っているので美味しいのでしょう。
ママさんは、マスクをされていましたが、写真は綺麗な人でした。
比内地鶏を仕入れたばかりとの事で、
それを沢山入れた肉うどんを食べました。
比内地鶏は、しっかりした歯ごたえで美味しかったですし、
その出汁が出た汁も美味しかったです。
その内に、顔馴染みらしい老婦人が入って来て、ママさんと話をし始めました。
聞くとはなく聞いていたのですが、
角館を「かくのだて」と普通呼ぶと思うのですが、
お二人は「かくだて」と言っていました。
尋ねてみたかったのですが、話の腰を折るようなので止めました。
調べてみると、地元の人は、やはり「かくだて」と言っているようです。
肉うどんで体も温まりましたし、雨も上がったので、
菅江真澄の終焉の地と言われる神明社に行ってみました。
菅江真澄は江戸時代の旅行家で多くの著作を残しています。
津軽藩や久保田藩に雇われていたので、北東北を旅すると頻繁に名前を聞きます。
6年前に行った時は、菅江真澄を名前程度きり知りませんでした。
神明社は中々立派な神社でしたが、人はいませんでした。
そこから、醸造業を現在も営んでいる安藤家により、
蔵座敷などを見せてもらいました。
桜が期待外れだったので、時間が余ってしまいました。
それで、新幹線を1本早いのに変更して帰って来ました。
写真を今日もアップしましたので、宜しければご覧ください。
http://photozou.jp/photo/album/2882708
角館は、2005年から仙北市になっています。
角館には2015年11月に、紅葉の時期に行った事があります。
桜で有名な所ですから、やはり春も行きたいと思っていました。
因みに「みちのく3大桜名所」の1つが角館です。
15日は天気が良いとの予報でした。
そのため、前日濡れた傘を持って行こうかどうかと悩みました。
しかし、何が起こるか分からないのが世の中ですから、持って出かけました。
前日と同じ午前6時53分発の新幹線に乗って仙台に行き、
そこで後ろからやって来る秋田新幹線の「こまち号」に乗り換えます。
この間5分ほどですが、1服出来るので有難いと思っています。
宇都宮を出る時には晴れていましたが、
北上するのに従い、次第に雲が多くなって来ました。
それでも天気予報を信じて、晴れると思っていました。
午前9時35分に角館に着きました。
観光案内所に行ったら、大人の休日俱楽部チケットの利用者には、
色々な特典を用意している店の一覧を渡されました。
何か景品が付いていたり、一定の金額以上で何%引きなど様々です。
帰りに駅のコンビニでコーヒーを飲みましたが、
チケットを見せると100円が90円になりました。
新幹線を降りた人も、年配の旅行者が多く
そのほとんどがチケットの利用者のように感じました。
観光地を抱える地域には、大人の休日俱楽部チケットは一定の影響があるようです。
観光案内所を出たら雨が降って来ました。
少し驚いたのですが、まだその内上がるだろうと思っていました。
まずは武家屋敷通りに向かう事にしました。
市内の各所に桜が咲いていて、期待して行ったのですが、
武家屋敷通りの枝垂桜は、一部に咲いている所もありましたが、
まだ余り咲いていませんでした。
その内雨も強くなって来ました。
止んでは降ると言う状態です。
角館のもう1つの桜の名所、桧木内川のほとりの桜並木に行ってみましたが、
やはりまだ早くて一部咲いているだけでした。
角館では、15日から桧木内川のさくら祭りが始まっているようで、
堤防上の遊歩道は上流から下流への一方通行になっていました。
逆に歩こうとした人が、ガードマンに止められていましたが、
遊歩道を歩いている人は、ほとんどいなかったのですが。
雨は依然として降ったり止んだりの状況でしたが、
天寧寺、松庵寺と行ってみました。
松庵寺には、秋田蘭画の創始者で、解体新書の挿絵を描いた
小田野直武の墓があるとの事でした。
顕彰碑は分かったのですが、墓は分かりませんでした。
雨が降っていたし、他に人がいないので訊く事が出来ませんでした。
その内、雨に雹が混じって来ました。
寒くなったので、近くにある新潮社記念文学館に入って休もうと思ったら、
展示替えのために休館していました。
ついてないなぁと思いながら、
その近くにある小料理屋に麺類のメニューが出ていたので、入ってみました。
店に入ると、靴を脱いで上がります。
カウンターが踏み込み式になっていたので、そこに座りました。
ママさん1人でやっているようで、他に客はいません。
店内にグッチ裕三さんとママさんの2ショット写真がありました。
グッチさんは、3年連続で来ていたようです。
料理が得意な人が連続して通っているので美味しいのでしょう。
ママさんは、マスクをされていましたが、写真は綺麗な人でした。
比内地鶏を仕入れたばかりとの事で、
それを沢山入れた肉うどんを食べました。
比内地鶏は、しっかりした歯ごたえで美味しかったですし、
その出汁が出た汁も美味しかったです。
その内に、顔馴染みらしい老婦人が入って来て、ママさんと話をし始めました。
聞くとはなく聞いていたのですが、
角館を「かくのだて」と普通呼ぶと思うのですが、
お二人は「かくだて」と言っていました。
尋ねてみたかったのですが、話の腰を折るようなので止めました。
調べてみると、地元の人は、やはり「かくだて」と言っているようです。
肉うどんで体も温まりましたし、雨も上がったので、
菅江真澄の終焉の地と言われる神明社に行ってみました。
菅江真澄は江戸時代の旅行家で多くの著作を残しています。
津軽藩や久保田藩に雇われていたので、北東北を旅すると頻繁に名前を聞きます。
6年前に行った時は、菅江真澄を名前程度きり知りませんでした。
神明社は中々立派な神社でしたが、人はいませんでした。
そこから、醸造業を現在も営んでいる安藤家により、
蔵座敷などを見せてもらいました。
桜が期待外れだったので、時間が余ってしまいました。
それで、新幹線を1本早いのに変更して帰って来ました。
写真を今日もアップしましたので、宜しければご覧ください。
http://photozou.jp/photo/album/2882708