アメリカ大統領候補の予備選の1つの山場である、
スーパーチューズディは、大方の予想通り、
共和党はトランプ氏、民主党はクリントン氏が勝ちました。
まだ予備選は続きますが、この2人で決まりのような感じがしています。
この2人、党派は違うもののそれぞれTPPに反対する立場を表明していますし、
TPP支持派の候補は軒並み苦戦を強いられています。
オバマ大統領は民主党の大統領ですが、
民主党支持層の大半はTPPに反対だと報じられています。
共和党は基本的にはTPP推進派だと思うのですが、
トランプ氏の強烈な反対論によって、TPP推進派の有力上院議員が、
反対に転じるなどの動揺が広がっているようです。
このままでは、オバマ大統領の在任中にアメリカ議会の承認を得るのは
難しそうな状況です。
このようなアメリカの情勢を受けて、日本政府はどうするのでしょう?
2月4日のTPP参加12カ国が協定文に署名したことを受けて、
菅官房長官は、
「速やかに関連法案を国会に提出し、
国会の承認ができるだけ早く得られるよう努力する」と述べていますが、
予定通り国会の承認を進めるつもりなのでしょうか?
アメリカの状況を見る事になるのでしょうか?
僕は、TPPについてずっと反対して来ました。
アメリカの大企業に食い物にされるだけだと思っているからですが、
今回の予備選挙を通じて、
アメリカ国内においても反対論が根強い事が浮き彫りになったような気がします。
反対の理由は幾つかあるようですが、
どうもアメリカ国内の格差の拡大に繋がるとの懸念が最大の理由のような気がします。
結局、TPPは一部の大企業のための施策と言う事なのでしょうね。
スーパーチューズディは、大方の予想通り、
共和党はトランプ氏、民主党はクリントン氏が勝ちました。
まだ予備選は続きますが、この2人で決まりのような感じがしています。
この2人、党派は違うもののそれぞれTPPに反対する立場を表明していますし、
TPP支持派の候補は軒並み苦戦を強いられています。
オバマ大統領は民主党の大統領ですが、
民主党支持層の大半はTPPに反対だと報じられています。
共和党は基本的にはTPP推進派だと思うのですが、
トランプ氏の強烈な反対論によって、TPP推進派の有力上院議員が、
反対に転じるなどの動揺が広がっているようです。
このままでは、オバマ大統領の在任中にアメリカ議会の承認を得るのは
難しそうな状況です。
このようなアメリカの情勢を受けて、日本政府はどうするのでしょう?
2月4日のTPP参加12カ国が協定文に署名したことを受けて、
菅官房長官は、
「速やかに関連法案を国会に提出し、
国会の承認ができるだけ早く得られるよう努力する」と述べていますが、
予定通り国会の承認を進めるつもりなのでしょうか?
アメリカの状況を見る事になるのでしょうか?
僕は、TPPについてずっと反対して来ました。
アメリカの大企業に食い物にされるだけだと思っているからですが、
今回の予備選挙を通じて、
アメリカ国内においても反対論が根強い事が浮き彫りになったような気がします。
反対の理由は幾つかあるようですが、
どうもアメリカ国内の格差の拡大に繋がるとの懸念が最大の理由のような気がします。
結局、TPPは一部の大企業のための施策と言う事なのでしょうね。
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