昨日は、男子会+女性が2人加わってランチに行きました。
宇都宮市内、僕の家から歩いて5分程度のカフェでのランチでした。
参加者の1人の都合で、午後1時半からだった事もあり、
その後、少し離れた別の喫茶店に行って話をしていた事もあったので、
帰りが遅くなったため、面倒になって日記を休んでしまいました。
昨日の夜、芥川賞と直木賞の発表がありました。
直木賞は、ご承知の通り門井慶喜さんの「銀河鉄道の父」に決まりました。
門井さんは、群馬県の桐生市で生まれたようですが、その後宇都宮市に移り、
高校も宇都宮東高校を卒業しています。
その後同志社大学に進み、
卒業後は宇都宮市にある帝京大学理工学部の職員を勤めながら
執筆活動をしていたそうで、現在は大阪府寝屋川市に住んでいるとの事です。
栃木県出身の作家が直木賞を受賞するのは、
1994年の中村彰彦さん以来24年ぶりとの事で、
当然の事ながら、今朝の下野新聞は1面トップで伝えていました。
宇都宮市内のご実家には、お母さんがお住まいのようで、
下野新聞が、お母さんと妹さんの喜びの声を伝えていました。
門井さんは、2015、2016年に続く候補3回目で受賞になりました。
「銀河鉄道の父」は、宮沢賢治の生涯を父政次郎の視点で追った長編小説との事です。
宮沢賢治は、盛岡高等農林学校を卒業していますが、
その時の同窓生に、栃木県の旧氏家町(現さくら市)出身の小菅健吉がいます。
小菅は宮沢達と一緒に文芸同人誌「アザリア」を創刊し、主筆を勤めていました。
小菅は高等農林を卒業後、アメリカに留学していますが、
宮沢が友人に宛てた手紙の中に、
「アメリカへ行かうのと考へるとは不見識の骨頂。」と
父親から言われたと書いていますので、
宮沢が留学の希望があったのに、父親に止められた事があったのかも知れません。
「銀河鉄道の父」では、その辺がどのように描かれているのかも気になります。
いずれ読んでみたいと思います。
門井さんが卒業した宇都宮東高校は長男の母校でもあります。
昨夜は、早速その旨を長男にラインで送りましたが、彼も喜んでいました。
宇都宮市内、僕の家から歩いて5分程度のカフェでのランチでした。
参加者の1人の都合で、午後1時半からだった事もあり、
その後、少し離れた別の喫茶店に行って話をしていた事もあったので、
帰りが遅くなったため、面倒になって日記を休んでしまいました。
昨日の夜、芥川賞と直木賞の発表がありました。
直木賞は、ご承知の通り門井慶喜さんの「銀河鉄道の父」に決まりました。
門井さんは、群馬県の桐生市で生まれたようですが、その後宇都宮市に移り、
高校も宇都宮東高校を卒業しています。
その後同志社大学に進み、
卒業後は宇都宮市にある帝京大学理工学部の職員を勤めながら
執筆活動をしていたそうで、現在は大阪府寝屋川市に住んでいるとの事です。
栃木県出身の作家が直木賞を受賞するのは、
1994年の中村彰彦さん以来24年ぶりとの事で、
当然の事ながら、今朝の下野新聞は1面トップで伝えていました。
宇都宮市内のご実家には、お母さんがお住まいのようで、
下野新聞が、お母さんと妹さんの喜びの声を伝えていました。
門井さんは、2015、2016年に続く候補3回目で受賞になりました。
「銀河鉄道の父」は、宮沢賢治の生涯を父政次郎の視点で追った長編小説との事です。
宮沢賢治は、盛岡高等農林学校を卒業していますが、
その時の同窓生に、栃木県の旧氏家町(現さくら市)出身の小菅健吉がいます。
小菅は宮沢達と一緒に文芸同人誌「アザリア」を創刊し、主筆を勤めていました。
小菅は高等農林を卒業後、アメリカに留学していますが、
宮沢が友人に宛てた手紙の中に、
「アメリカへ行かうのと考へるとは不見識の骨頂。」と
父親から言われたと書いていますので、
宮沢が留学の希望があったのに、父親に止められた事があったのかも知れません。
「銀河鉄道の父」では、その辺がどのように描かれているのかも気になります。
いずれ読んでみたいと思います。
門井さんが卒業した宇都宮東高校は長男の母校でもあります。
昨夜は、早速その旨を長男にラインで送りましたが、彼も喜んでいました。