土佐神楽の天照大神は、池川神楽「天磐土開舞」が一番のお気に入りです。
初めて見た時、白衣と静かなたたずまい、独特の動きに魅了されたのでした。
池川神楽の起源は1593(文禄2)年で、土佐最古の神楽だそうです。
四天の舞での烏帽子も独特で、雅さを感じます。
そこへ現るは鬼神、観客にがん飛ばす「大蛮」
暴れまくっておりましたが、合戦の末、ごめんなさいと心入れ替えまして
子供を抱き抱えたり、抱かれると元気に育つ・・・が、怖くて泣き叫ぶ姿に会場は笑いの渦
大きな子も泣いていたのに、ピースサインの小さな子がいたりと大いに盛り上げてくれました。
後ろのほうまでお餅が飛んでこなかったのは残念。
今夜は三の丸では名野川磐門神楽、懐徳館中庭(天守閣入場料が必要)ではいざなぎ流舞神楽です。
明日は本川神楽、津野山神楽。
二年目となると、地域によっての違いが分かってきて