(以下、毎日新聞【福岡】から転載)
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進路相談会:外国人子弟の高校進学、無料でアドバイス--8日 /福岡
「第8回日本語を母語としない中学生の高校進学を考える会」が8日午後1時から、博多区奈良屋町の市立博多小である。外国人定住者や中国残留邦人などの子供や保護者を対象に、高校進学、進路選択を巡る悩みに幅広く応じる。相談者は参加無料。
言葉やルーツが外国につながる多文化の子供たちの教育問題に取り組む市民グループ「ともに生きる街ふくおかの会」などの主催。言葉や制度の違いなどから進学に不安を抱える保護者や子供たちの疑問や悩みに応えるために毎年この時期実施している。
考える会ではまず、日本の学校制度や外国人への入試特例措置、奨学金などの制度面の説明がある。更に英語、中国語、韓国語、スペイン語などの言語別グループに分かれ、中学、高校教員や実際に進学した先輩らに具体的なアドバイスを受けられる。また、こうした問題に関心のある日本人の参加も呼び掛けている。
通訳が必要な相談者は事前に連絡が必要。問い合わせや事前連絡は、市立内浜中の板山さん(092・882・3855)。【河津啓介】
〔福岡都市圏版〕
毎日新聞 2010年8月3日 地方版
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進路相談会:外国人子弟の高校進学、無料でアドバイス--8日 /福岡
「第8回日本語を母語としない中学生の高校進学を考える会」が8日午後1時から、博多区奈良屋町の市立博多小である。外国人定住者や中国残留邦人などの子供や保護者を対象に、高校進学、進路選択を巡る悩みに幅広く応じる。相談者は参加無料。
言葉やルーツが外国につながる多文化の子供たちの教育問題に取り組む市民グループ「ともに生きる街ふくおかの会」などの主催。言葉や制度の違いなどから進学に不安を抱える保護者や子供たちの疑問や悩みに応えるために毎年この時期実施している。
考える会ではまず、日本の学校制度や外国人への入試特例措置、奨学金などの制度面の説明がある。更に英語、中国語、韓国語、スペイン語などの言語別グループに分かれ、中学、高校教員や実際に進学した先輩らに具体的なアドバイスを受けられる。また、こうした問題に関心のある日本人の参加も呼び掛けている。
通訳が必要な相談者は事前に連絡が必要。問い合わせや事前連絡は、市立内浜中の板山さん(092・882・3855)。【河津啓介】
〔福岡都市圏版〕
毎日新聞 2010年8月3日 地方版
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