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就職・就農フェア:農林漁業へ 過去3倍の411人 外国人が205人

2009-03-01 22:06:24 | 多文化共生
(以下、毎日新聞【三重】から転載)
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就職・就農フェア:農林漁業へ 過去3倍の411人 外国人が205人 /三重

 農林漁業への就職情報を提供する就業・就職フェアが28日、津市北河路町のメッセウイングみえで開かれた。悪化する雇用情勢の中、過去2回に比べて3倍近い411人が訪れ、そのうち205人がブラジル国籍などの外国人だった。

 財団法人県農林水産支援センターが主催し、合計21団体が参加して訪れた人に仕事の内容を説明した。昨年7月、10月に続いて3回目だが、前回までの来場者数はそれぞれ約150人程度だったという。今回は大勢の人々が訪れたため、整理券も配られた。松阪市から訪れた日系ブラジル人のロール・クリスチャンさん(19)は、「農林漁業に就いた経験はないが、興味はある。特に漁業をやってみたい」と話していた。

 同センターの広塚耕三常務理事は「不況ではあるが、ピンチをチャンスに変え、この機会に良い人材を確保したい」と話し、外国人の来場については「長く、まじめに働いてくれる人ならば国籍は全く関係ない」と歓迎していた。【岡大介】

〔三重版〕

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