多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

日本人の人口1億2535万人 初の減少 外国人「中国」トップ

2011-10-27 09:28:28 | 多文化共生
(以下、産経新聞から転載)
=====================================
日本人の人口1億2535万人 初の減少 外国人「中国」トップ
2011.10.26 20:28 [世論調査・アンケート]

 総務省が26日発表した昨年10月実施の平成22年国勢調査の確定値によると、日本人の人口は1億2535万8854人と前回調査(17年)に比べ37万1千人減少、外国人と分けて集計を始めた昭和45年以来初のマイナスに転じた。一方、外国人人口は164万8千人で、前回から5・9%増と過去最高を記録。国籍別では「中国」が初めて「韓国、朝鮮」を上回った。

 日本の総人口は1億2805万7352人(男性6232万7737、女性6572万9615人)で、前回調査から0・2%増と大正9年の調査開始以来最低の伸び率となった。国連推計で各国の総人口を比較すると、日本は前回と同じ10位。世界人口に占める割合は1・9%となる。

 外国人人口を国籍別に見ると、46万人の「中国」(27・9%)がトップで、42万3千人の「韓国・朝鮮」(25・7%)、15万3千人「ブラジル」(9・3%)と続く。

 今回の調査では、調査票に国籍が記入されていないなど国籍不詳の人が前回の倍を超える105万人おり、この中には日本人も含まれるとみられる。このため同省では「日本人が減ったとはすぐに断定できない」とも説明している。

外国人不就学児 全国初の実態調査 浜松

2011-10-27 09:26:47 | 多文化共生
今さら全国初とは、いささか笑えるが…。
富山でも4年前にやってるし。

(以下、静岡新聞から転載)
=====================================
外国人不就学児 全国初の実態調査 浜松(10/27 08:42)


 外国人の子どもの不就学をなくそうと「不就学ゼロ作戦」に取り組む浜松市は26日、6~15歳の外国籍の子どもの就学状況を実態調査した結果、日本の公私立小中学校や外国人学校に通っていない不就学児は96人だったと発表した。本格的な実態調査は「全国初」(市国際課)。5月17日から4カ月の調査期間中に市が面談などの支援を行った結果、半数は就学したが、9月15日現在で48人が依然、不就学のままという。
 対象年齢の外国人登録者2579人(4月11日時点)中、公私立の小中学校または外国人学校に在学していない727人の居住先を訪問。帰国したり転居したりしていて居住実態がなかった子を除いた96人が不就学だと分かった。国籍はブラジル、フィリピン、中国などが多かった。不就学のままの48人のうち16人は帰国予定もなく、市が開設する学習支援教室などにも通っていなかった。
 市は継続的な面談に加え、日本語が話せず家庭の外に出られない子どもへの訪問指導なども行う寺子屋の開設▽専門家によるカウンセリング―などで今後も就学に結び付ける方針。
 外国人子弟の不就学の実態は就学義務がないことや、外国人の正確な居住状況がつかみにくいことから、これまで把握されていなかった。
 同日開かれたゼロ作戦の実施のための実行委員会で、鈴木康友市長は正確な実態把握ができた意義を強調するとともに、「今後、不就学を生み出さない体制を作り上げ、全国に発信していきたい」と話した。

世界で4人に1人が精神疾患に WHO、対策強化呼び掛け

2011-10-27 09:26:29 | ダイバーシティ
(以下、47NEWSから転載)
=====================================
世界で4人に1人が精神疾患に WHO、対策強化呼び掛け

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は7日、世界でほぼ4人に1人が一生のうちにうつ病など何らかの精神疾患にかかり、患者の約半数が14歳になる前に症状が現れ始めるとの統計を発表した。

 先進国ではメンタルヘルス対策が講じられるようになったが、発展途上国では、適切な治療を受けているのは5人に1人の割合でしかないと指摘。加盟国に取り組みの強化を求めている。
2011/10/07 23:45 【共同通信】