多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

「多文化」が競争力の時代、しかし韓国は…

2009-04-08 09:53:48 | 多文化共生
(以下、東亜新聞から転載)
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「多文化」が競争力の時代、しかし韓国は…
APRIL 08, 2009 06:10
インド仏像や中国の絵画、南米の楽器、ロシア人形、ネパールの伝統衣装…。世界各国の風物が一堂にあつまり、一目にできるところ、それはほかならぬ米ニューヨークのフリー・マーケットである。

先月28日、マンハッタン・ミッドタウンで開かれたフリー・マーケットを訪ねてみた。それぞれ異なる国の色彩を帯びた品々で、200メートルそこそこのマンハッタン通りは、多彩な風物通りと化した。ネパール人のラムさん(37)が、ネパールの伝統帽子を手渡した。帽子を受け取った人は、黄色い肌色のアジア系ニューヨーカーである。それぞれ国籍の異なる品々、白人や黒人、ヒスパニックからアジア、中東出身者まで、さまざまな肌の色の商人や客たち。それこそ十人十色のフリー・マーケットは、週末ともなれば、マンハッタンのいたるところで開かれる日常風景である。

●超大国を率いる多文化の力

米社会は、ヒスパニックやアジア系などの少数人種が全人口の33.7%にも上る多民族、多文化社会である。人種間の対立を最小限に止めるため、相互の文化を理解し合おうとする米国人の努力は、小学校の教育から始まる。先月27日、ニュージャージー州ノースヴェール・タウン内のトーマス・ジェファーソン小学校では1年生を対象に「インターナショナル・デー」イベントを開いた。同日、10ヵ国出身の保護者らは自国の文化や風習をPRするブースを設け、生徒らはブースを回りながら、友人らが生まれた国の文化について学んだ。韓国ブースでは、韓国の伝統衣装「チマ・チョゴリ」や伝統的な礼儀作法が紹介された。保護者らは、「毎年、イベントが行われているが、子供らは自然に『多様性』を身につけるチャンスでもある」と口をそろえた。

これこそ米国の力である。さまざまな人種や多文化の力は、強力な軍事力や経済力などはもとより、ソフト・パワーにおいてまで発揮される。昨年、三星(サムスン)経済研究所が発表した「米国においての少数人種の影響力の拡大」と題した報告書によると、少数人種は米経済の高成長や物価安に貢献したという分析が出ている。人口の増加を主導した移民労働力は、米国の平均賃金を3%引き下げた一方、国内総生産(GDP)は拡大させた。特に、理工系では博士号の労働者の41%を外国人が占めるほど、外国人は生産性に貢献している。

●多文化の文化や経済パワー

「トンブ・ラ・ネジュー(Tombe la neige=雪が降る)~」という歌詞で始まるフランスの代表的なシャンソン。この歌を歌ったサルヴァトール・アダモは、フランスではなくイタリア出身だ。フランス固有の大衆文化であるシャンソンを歌った歌手の中には移民者出身が少なくない。フランスのサッカー代表チームにも、とりわけ有色人種が多い。06年ワールドカップに出場した国家代表チームのメンバー23人中、本土人はわずか6人だった。ほかの選手は移民2世であったり、有色人種だった。このようにシャンソンやサッカーは、フランス移民社会の象徴である。

フランスは長い移民の歴史を通じて、さまざまな人種を吸収しながら、各民族の文化も同様にフランス文化という溶鉱炉の中に溶け込ませた。文化評論家の金フィリン氏は、「フランスは肌色や国籍を問わず、価値さえあれば自国文化へと取り入れ、商品化することにずば抜けている」と評した。実際、スペイン出身のパブロ・ピカソはフランス人画家として、より有名であり、米作家のアーネスト・ヘミングウェイも、「フランスの知性」と称えられた。ヘミングウェイが当時の文人らと出入りしたパリ市内の本屋やカフェは、代表的な観光地となっている。

最近浮上している国際都市、中国上海は東アジアの経済ハブとして猛スピードで浮上している。西江(ソガン)大学中国学科の李ウクヨン教授は、「上海の原動力は開放化した混種文化だ」と診断した。殖民歴史の産物として各国出身が入り混じって暮らしている上、生まれつき、開放的な特性が混種文化を生んだ。

その象徴的な空間は新天地。細長く並んでいる赤レンガの建物は、上海の伝統的な様式をそのまま活かしているが、内部は現代的である。伝統的な喫茶店や工芸品店、ドイツのビール・バーやスターバックス・コーヒー売場が混在された空間を、白人や黒人、アジア人が埋め尽くしている。

●国際都市の競争力に注目すべき

韓国では今、全人口の2%に上る100万人以上の外国人が住んでいる。しかし、グローバル化の成績は下がる傾向を示している。グローバル経営コンサルティング会社「ATカーニー」が米政治外交専門誌「フォーリン・ポリシー」と共に、毎年発表するグローバル指数によると、07年現在の韓国のグローバル化水準は72ヵ国のうち35位だった。03年の28位より7ランクも下がったのである。ATカーニー・コリアのチャン・ニョンフン・コンサルタントは「貿易の割合や海外への直接投資の比重、旅行収支など12の変数を、4つの領域に分けて評価するが、韓国は優位を示していた通信インフラでは他の国とのギャップが減っている上、海外への直接投資などは減少しており、グローバル点数は引き続き下がっている」と話した。

このような現状の中、世界的な国際都市の存在感は、我々に示唆するところが大きい。ATカーニーの「2008、グローバル都市の指数」において、上海は評価対象60都市のうちわずか20位だったが、ビジネス活動の部門では8位に上昇した。実利を重んじる上海の気質が、開放的な文化空間を作り、そのような文化が外国資本が流入できる環境を作っているという分析である。

「トレランス(寛容)」という話題を投げかけた『僕はパリのタクシー運転手』の著者、ホン・セファ氏は、「差別を許さないフランスでも、移民2世や3世らによる暴力沙汰が起きた。我々の多文化家庭の子供らは全身で差別を感じながら育っている。彼らが青年へと成長すれば、我々の状況はさらに深刻になるだろう」と、多文化社会に向けた準備を強調した。

再就職へ日本語みっちり 雇用悪化で失業の県内日系人

2009-04-08 09:53:25 | 多文化共生
(以下、山梨日日新聞から転載)
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2009年04月08日(水)
再就職へ日本語みっちり
雇用悪化で失業の県内日系人
学習教室の受講者増 指導者側は人手不足
 雇用情勢の悪化を受け、山梨県内で外国人の失業が深刻化する中、日系ブラジル人らを対象にした日本語教室の受講者が増えている。日本語ができなくても職に就けた状況が一変、外国人の求人が激減したことで「日本語をマスターしないと再就職できない」という危機感が背景にあるとみられる。来日18年目で初めて勉強する人がいるなど、生徒数が倍増した教室もある。一方、ブラジル人のボランティアによる教室では通訳が帰国するなど、人手不足から運営に影響が出ている。
 「私は、イチゴが好きです」「漢字を書くと、きたないです」。甲府市の県ボランティア・NPOセンターで週2回、市民団体「ハート51」が開いている日本語教室。日系ブラジル人やペルー人が、代表の加藤順彦さん(63)から日本語を教わっている。「生徒の多くが失業者で、再就職したくて初めて勉強する人がほとんど」と話す加藤さん。今年1月から2時間1000円の受講料を無料にしたところ、生徒は2倍の約60人になった。
 日本語教室に通う外国人は各地で増加。南アルプス市の教室は1-3月の登録者が26人で、前年同期の2倍。1カ月の参加者が延べ30人に満たなかった富士吉田市の教室は、今年3月の1カ月間で延べ112人が利用した。
 これまでは、日本語ができなくても仕事があった。3月から教室に通う日系ブラジル三世のヤビク・マウリシオさん(52)=南アルプス市=もその一人で、電子部品の工場を解雇された。来日して18年たつが、日本語は理解できない。「派遣会社から『仕事はない』と言われた。日本語が分からないと働けないので…」。ポルトガル語でこう語った。
 ハローワークプラザ甲府は、日系人の来所が目立つ。毎月平均20件だった外国人の新規求職の受け付けは今年1月、43件に倍増、相談件数も4倍以上になった。日本人の就職もままならない不況下、萩原正人所長は「日常会話ができなければ、就職は難しいのではないか」と話している。
 一方、県内でブラジル人が最も多い中央市の国際交流協会は、市民講師を養成した上で教室を開くことを計画。日系ブラジル人や日本人計11人が登録、今月19日から本格的に開講する予定だった。
 ところが、日系人の新屋敷・ウェリントン・修さんは、日本語が話せるため会社から解雇されなかったが、人員削減に伴って仕事が増え、教室で指導できなくなった。日本人講師の通訳だった多根・エメルソンさんは仕事が少なくなり帰国した。同協会は「講師の登録者が少なくなれば、教室の運営が大変になってしまう」と不安を募らせている。

日系ブラジル人労働者支援 伊那合庁に行政相談コーナー開設

2009-04-08 09:53:02 | 多文化共生
(以下、長野日報新聞から転載)
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日系ブラジル人労働者支援 伊那合庁に行政相談コーナー開設
更新:2009-4-8 6:00

 景気悪化に伴い、不安定な雇用形態にある外国人労働者が生活に困窮する問題が多発していることを受け、県は7日から、伊那市の県伊那合同庁舎内にある県上伊那地方事務所地域政策課に「日系ブラジル人の方々のための行政出張コーナー」を開設した。6月30日まで、毎週火曜日に県国際交流推進協会(長野市)のスタッフを派遣し、週1回、ポルトガル語での相談に対応していく。

 出張コーナーは、製造業などに従事する外国人労働者が派遣切りや雇い止めになり、仕事や住宅、生活の面で問題を抱えるケースが増えていることから、県内でも日系ブラジル人労働者の多い上伊那、上小両地方事務所に初めて開設した。

 長野市を拠点に外国人労働者などへの支援を行う県国際交流推進協会から週1回、ポルトガル語の「多文化くらしのサポーター」を派遣し、さまざまな行政相談に対応することとした。

 上伊那地方事務所では、地域生活課県民生活係に窓口を設置。同サポーターの野富エヅナ蓬さんが行政との橋渡し役を務め、雇用、住宅、生活保護、税金、学校など幅広い相談に対応している。初日は電話相談のほか、面談を希望する日系ブラジル人が来庁し、野富さんにそれぞれの窮状を訴えていた。

 県人権・男女共同参画課の佐藤守賢課長は「内容に応じて担当の職員が同席し、連携して相談に応じている。困ったことがあったら、ぜひ相談してほしい」と利用を呼び掛けている。

 相談時間は毎週火曜日の午前10時―正午と午後1時―同4時半。問い合わせ、相談は行政出張コーナー(電話0265・76・6803)へ。

日本語で「読み書き」を 岡谷市国際交流協が教室新設

2009-04-08 09:52:43 | 多文化共生
(以下、長野日報から転載)
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日本語で「読み書き」を 岡谷市国際交流協が教室新設
更新:2009-4-8 6:00

 不況で失職した外国籍住民の再就職支援などを目的として、岡谷市国際交流協会は今年度から、日本語の読み書きを学ぶ教室を新設した。就職などについて同協会に相談に訪れる外国人からの要望に応えた日本語教室で、基礎的なひらがなから履歴書の書き方までを学ぶ内容。参加者は「漢字は難しい」と苦戦しながら未来を模索している。

 同協会によると、経済状況の悪化に伴い、日本語教室に関する問い合わせが増加。日常会話よりも読み書きを学んで仕事に結び付けたいという声が多く、専門の教室を用意した。1回1時間半の授業を6月末まで全10回行う。

「派遣会社が通訳や翻訳をしていたが、自分で仕事を探そうとして初めて言葉の壁にぶつかったのでは」と、同協会。

  6日夜、同市イルフプラザで開かれた初回には、フィリピンやブラジル、中国国籍の男女5人が参加した。来日7年目のフィリピン国籍の女性(32)=諏訪市=は、日本語での自己紹介文に「読み書きは勉強したことがないから難しい」と困り顔。昨年秋に派遣会社を解雇されて以来、人手不足が報じられる介護職を目指しているといい、「仕事ができるくらいになりたい」と意欲を燃やしていた。

 講師で市民ボランティアの金子麻美さん(26)は「自分のことを文字で書けるようになれば暮らしやすくなる。パソコンを使った仕事にも役立つはず」と参加者を激励。「自分が海外で困った経験を考えると(外国籍住民は)仕事も無くなってすごくつらい状況だと思う。何かしらお手伝いができたら…」と話した。

 同協会は「アルバイトをしようと思っても履歴書や領収書の書き方、メニューの読み方など日本語の壁がある」と指摘。「再就職したい人はもちろん、話すこと中心に生活してきた人にもぜひ受講してほしい」と話している。

 日本語教室は毎週月、水曜日に開催。参加無料。問い合わせは同協会(電話0266・24・3226)へ。

外国人相談窓口件数増える 在留資格や労働問題など

2009-04-08 09:52:24 | 多文化共生
(以下、読売新聞【広島】から転載)
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外国人相談窓口件数増える 在留資格や労働問題など

 県がひろしま国際センター(広島市中区)に委託して実施している「外国人相談窓口」への相談が雇用情勢悪化の影響などで増加している。特に中国人やブラジル人からの相談が増え、県は4月から中国語とポルトガル語の相談時間を延長し、在留資格や労働問題など専門の相談への対応を強化している。

 2006年度と08年度の比較で、相談件数全体は578件から695件に、国籍別では中国が112件から187件に、ブラジルが70件から105件に増えた。特に労働相談は76件から153件に倍増している。

 相談窓口は06年4月に開設。英語を中心に、中国語、ポルトガル語、韓国語など6言語で対応しているが、派遣契約を打ち切られた日系ブラジル人や残業代不払いなどが問題となっている中国人研修生らの相談が目立つようになったという。

 病院への問い合わせやごみ出しなどの生活相談は火~日曜に受け付け、火、木、土曜の午前中は在留資格や労働問題、社会保険などに専門家と通訳が対応する専門相談時間を設けていた。4月以降は、火、木曜の午前中のみだった中国語とポルトガル語の専門相談時間を午後4時まで延長するとともに、土曜も午前9時~正午に開設する。

 県国際課は「各市町とも連携して、県内の相談窓口の体制充実を図りたい」としている。問い合わせは同センター(082・541・3777)へ。
(2009年4月8日 読売新聞)

外国人支援講座始まる

2009-04-08 09:51:18 | 多文化共生
(以下、三陸河北新報社新聞から転載)
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外国人支援講座始まる
2009.04.08
日本語、生活習慣「習得頑張って」
石巻・32人が登録/


 石巻地方に暮らす外国籍住民が日本語を学ぶ「楽しい日本語教室」の開講式が六日、石巻中央公民館であった。二〇〇九年度は七カ国の三十二人が受講生として登録し、日本語会話や生活習慣を勉強する。

 教室は、外国人支援ボランティア団体「国際サークル友好21」(三川小夜子代表)が〇一年から運営。開講式で、中国・温州市出身の三川代表は「多くの方々の支えで教室が成り立ってきた。日本語と習慣、文化などを一日でも早く習得できるよう頑張ってほしい」とあいさつした。

 受講生を代表して、フィリピン出身で来日十四年目の遠藤テオドラ・ゴンザレスさん(石巻市)が「一昨年から教室に通っている。日本語は難しいし、夜も働いているので勉強は大変。でも自分の夢のために一生懸命頑張るので、応援してほしい」と抱負を述べた。
 オリエンテーションで学習計画や託児などの説明があったほか、初級・中級・上級の日本語習熟度別にクラス分けした。

 受講生は毎週月曜日(第三曜日のみ火曜日)の午前中、ボランティアスタッフの指導で日本語を学ぶ。花見、芋煮会、クリスマスなど四季の交流行事も予定している。

 受講希望者を随時受け付けている。問い合わせは国際サークル事務局の清水孝夫さん(23)2863へ。

富山県でも外国人新生活応援事業を実施しており、スターターキットを配布しています。

新宿生活スタートブック:4カ国語で生活ガイド本--区が発行 /東京

2009-04-08 09:50:52 | 多文化共生
(以下、毎日新聞から転載)
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新宿生活スタートブック:4カ国語で生活ガイド本--区が発行 /東京

 新宿区は今年度から、新規の外国人登録者向けに、4カ国語で日常生活のマナーなどをまとめた「新宿生活スタートブック」を発行した。

 ブックはイラスト入りで、韓国語、中国語、英語、ふり仮名付き日本語の4カ国語で記載。賃貸住宅入居者向けに、引っ越しのあいさつの仕方や敷金、礼金の仕組みを紹介し、「勝手にリフォームしない」「夜間は大きな音で音楽を聴かない」「ペット飼育は大家に確認する」など、外国人にとっては文化の違いで分かりにくい生活マナーも説明している。

 また、路上喫煙の禁止やゴミの分別方法、自転車の乗り方、防災対策もまとめられている。A5判74ページ。区の外国人登録窓口の他、しんじゅく多文化共生プラザ(歌舞伎町2)でも手に入る。

 また、区の全域を紹介した英語版の地図も作成。これまでは、大きな一枚紙の地図のみだったが、今回はA5判58ページの冊子タイプで持ちやすく、番地まで細かく記載した。

 いずれも無料。問い合わせは、区文化観光国際課(電話03・5273・3504)。【松谷譲二】

〔都内版〕

豊田市の臨時職員応募5倍超 最長6カ月、条件も緩和

2009-04-08 09:49:57 | 多文化共生
(以下、中日新聞から転載)
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豊田市の臨時職員応募5倍超 最長6カ月、条件も緩和

2009年4月7日

 愛知県豊田市が募集している緊急雇用創出事業による臨時職員の応募者が6日現在、197人と37人の募集に対して5・3倍と人気を集めている。1月に実施した同事業では117人の募集に対し、応募は75人と定員に満たなかった。市は大幅増を「雇用期間が6カ月と、前回の2カ月よりも長期で魅力的なのではないか」とみている。

 トヨタ自動車の本社や関連企業が多数ある同市では、派遣などの失業者が増え、ハローワーク豊田の管内(豊田市、三好町)の2月の有効求人倍率は0・47倍と、3カ月連続で1・0倍を切っている。

 今回の募集は、道路パトロールや駐車場の車両整理など8課11事業で、雇用期間は最長で半年間。6日から各課で面接が始まり、13日から採用される。ブラジル人など外国人の応募は55人で約3割を占める。

 大幅に増えた理由について、同市は、雇用期間が長期になったこと以外に「国の事業で、前回あった解雇時期や市内在住などの条件が緩和されたためではないか」と指摘。さらに「昨年末に解雇された人たちの中で90日間の失業保険が切れ始める時期にも関係している」とみている。