たろの日記ページ,gooブログ版

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エスカレータを歩くとは…

2007-11-29 17:33:48 | 社会
横浜市営地下鉄エスカレータで歩行禁止を呼びかけた話。
この話,数ヶ月前にNHKのクローズアップ現代でやっていて,ようやく具体的に他メディアも扱い始めたか?と。とはいえ,この記事だと,単に迷惑だから歩行禁止に読めます。クロ現でやっていたのは最近増えてるエスカレータでの事故の話の方で,そこでそもそもエスカレータは歩くことを想定していないので,事故が起きる…という話でした。
出てた人の意見は,歩いてダメなのに歩ける構造になってるとか,だったら歩いても大丈夫なようにすべきとかそんな話でしたが,わたしも同意見。エスカレータは立つことを想定していて,おそらく手すりにつかまることを前提としてるので,エスカレータの幅自体を広く出来ないという制約があるそうで,それが歩く場合立ち止まってる人にぶつかったり,端っこの方に立って,足が巻き込まれる…ということにつながってるらしいです。歩いたらダメなら,すべて一列にするとか,歩いていいなら,幅を広くするとか,端っこに足が行かないような構造にするとかをすべきなんでしょう。
というわけで,この記事だけだと,安全上の問題であることがわかりにくいな…と思いました。
エスカレータってわたしの記憶だと小さい頃はみんな歩いてなくて,でもそのうち歩き始めたのだけど,真っ先に歩き始めたのは,関西だった気がします(^^;)。それはひとつは動く歩道が出来て,さらにそこを歩く人が出てきて…っていう風になったと思います。動く歩道で歩く人が出てきて…っていうのがきっかけのような気がしますが,動く歩道は歩くことを想定してるのでしょうか?。同じようにしないと混乱が起きるとは思うけど,やっぱり全面禁止にするよりは歩けるエスカレータを作って欲しいな…と思います。やっぱり危ないのかなぁ…。
それから…ちょっと最近長いエスカレータが多すぎるのも,ちょっとどうかと思う。昔はエスカレータで将棋倒しとか結構あったので長いエスカレータは危険…という雰囲気はあったのですけど,その辺の意見は聞かなくなりましたねぇ…。
コメント
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