先日肝炎の告知の話を書きましたが,そのときの疑問はC型肝炎の治療方法に対する,素朴な疑問でした。TVでは連日感染者の名簿の話をするのに,どうして治療方法について説明をちゃんとしないのでしょう?。早期治療が有効なら疑いがある人は病院に行ったほうが良いとか,そういうの無いのですか?。あと,感染してるけど発病前の人,発病後の人と治療方法が異なるのではないかとおもうのですが,ちゃんと教えないのはなぜ?。
というのも実はC型肝炎って根治するのかしら?という疑問があったからなんですが,薬害肝炎訴訟弁護団のページをみると根治する方法としてインターフェロン治療がある…と書かれています。そうなんだ…。ここでいう根治って寛解のことじゃなくて,本当に治るってこと?。もう少し調べてみると,今までは陽性でも発病前の場合は治療を行ってなかったそうです。実際は感染がわかったら経過観察をまめにするってことの様子。ただし新しい治療法が少し見つかってるらしい…というのはあるそうです。
厚生労働省のページが一番現在の基準なんだろうけど,やっぱりここでも,早期治療を呼びかけている。でも基本的には,発病後の早期治療…ってことなんでしょうね…。
となるとやっぱりちょっと微妙な気がします。治療しないけど,将来命にかかわる病気にかかる可能性が極めて高い…というのを知らされるっていうのは,結構きついと思うけどなぁ…。癌の手術をした患者が再発におびえて暮らすつらさは,経験が無いとなかなか実感はわかないと思いますが…。
もっとも,だからといって手遅れになると怖いし,日常的な健康診断の項目に入ってるわけでも無いでしょうから,やっぱり感染してることを知るべきだとも思います。
ところでHIVの感染者が献血をした場合,どうしてるんだっけ?。わたしはもう献血が出来なくなって久しいので良く知らないのですが。ちゃんと検査で引っかかるんですよね?といいたいところですが。HIVって感染して一週間たたないと抗体が出来ないはずだけど,わかるんでしょうか?。そしてHIVに感染してるとわかっても現在は献血は献血した人には教えないというルールになってるはずだけど,…これは隠していることにならないの?。
いずれにせよTVを見ると舛添大臣は血液製剤のこととは関係なくC型肝炎の感染者についての治療については,善処するとのこと。難病の治療に国の補助が入るのはありがたいことですが,リソース的に大丈夫なんだろうか?他の病気がなにか手薄になら無いか?という危惧もちょっとあります。まぁこの時期に厚生労働行政にお金をつぎ込んでいくっていうのはいいことだと思うので,そういう部分まで含めた改革をやっていただけるとうれしい。前から書いてますが介護とか医療とかエコとかは公共事業としてもっと規模を拡大してもいいと思いますよ。薬事会社だけにお金が流れるんじゃなくて,もっと他のところも…ってことですけどね。
というのも実はC型肝炎って根治するのかしら?という疑問があったからなんですが,薬害肝炎訴訟弁護団のページをみると根治する方法としてインターフェロン治療がある…と書かれています。そうなんだ…。ここでいう根治って寛解のことじゃなくて,本当に治るってこと?。もう少し調べてみると,今までは陽性でも発病前の場合は治療を行ってなかったそうです。実際は感染がわかったら経過観察をまめにするってことの様子。ただし新しい治療法が少し見つかってるらしい…というのはあるそうです。
厚生労働省のページが一番現在の基準なんだろうけど,やっぱりここでも,早期治療を呼びかけている。でも基本的には,発病後の早期治療…ってことなんでしょうね…。
となるとやっぱりちょっと微妙な気がします。治療しないけど,将来命にかかわる病気にかかる可能性が極めて高い…というのを知らされるっていうのは,結構きついと思うけどなぁ…。癌の手術をした患者が再発におびえて暮らすつらさは,経験が無いとなかなか実感はわかないと思いますが…。
もっとも,だからといって手遅れになると怖いし,日常的な健康診断の項目に入ってるわけでも無いでしょうから,やっぱり感染してることを知るべきだとも思います。
ところでHIVの感染者が献血をした場合,どうしてるんだっけ?。わたしはもう献血が出来なくなって久しいので良く知らないのですが。ちゃんと検査で引っかかるんですよね?といいたいところですが。HIVって感染して一週間たたないと抗体が出来ないはずだけど,わかるんでしょうか?。そしてHIVに感染してるとわかっても現在は献血は献血した人には教えないというルールになってるはずだけど,…これは隠していることにならないの?。
いずれにせよTVを見ると舛添大臣は血液製剤のこととは関係なくC型肝炎の感染者についての治療については,善処するとのこと。難病の治療に国の補助が入るのはありがたいことですが,リソース的に大丈夫なんだろうか?他の病気がなにか手薄になら無いか?という危惧もちょっとあります。まぁこの時期に厚生労働行政にお金をつぎ込んでいくっていうのはいいことだと思うので,そういう部分まで含めた改革をやっていただけるとうれしい。前から書いてますが介護とか医療とかエコとかは公共事業としてもっと規模を拡大してもいいと思いますよ。薬事会社だけにお金が流れるんじゃなくて,もっと他のところも…ってことですけどね。