たろの日記ページ,gooブログ版

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酒気帯び

2005-06-20 07:05:34 | 時事
週末のニュースで国会会期延長採決の場で,酒を飲んでいたとのことでちょっとした騒ぎ。まぁもともと衆議院では酒気帯びで議場に入らない…という取り決めがあるらしいので,この抗議自体は正当であることは間違いないでしょう…。ただ一方で個人的感情では「なんで酒飲んで国会に出たらダメなの?」というのがないでもありません。
とか書くと普通の人は意外に思うかも知れません。日本ではお酒を飲むと「正常ではない」とか「非公式の場」とかいう印象が強くなっているのでしょう…。特に今回の野党の反論では「酒気帯び」という表現をしていて,これが道交法の「酒気帯び」を連想させます。ただ良く考えてみると道交法で酒気帯びが禁止されているのは酒気帯びで運転をすると事故を起こす確率が確実に高くなるからでしょう。これと同じことが国会の場でも言えるのでしょうか?。
正直良くわかりません。酩酊していたら,「正常な判断」が出来ないのかも知れませんが,酒気帯び程度だと忌憚ない議論ができるかも知れません。まぁ線引きが難しいのと,議論が白熱してまとまらない…可能性もありますが…。
ついでに書くと三々九度で結婚という契約をする日本の風習はふざけたものなのか?…。あとなんだかんだいって,懇親会と称して,いろんな重要なことが決まっていくという社会風習はおかしなものなのでしょうか?。
まぁ結局のところ国会と自動車免許をいっしょくたんにしてしまうような発言に観ていてこっちは苦笑していたのですが,TVのコメンテータ達も苦笑気味。
ただ一つだけ気になってしょうがなかったのが,その酒気帯びを追求する発現をしていた社民党の女性議員…。社民党だから女性議員なのかもしれませんが,どうも滑稽に見えてしまいます。社民党がそれだけの政党と言われると反論できませんが:-p,どうもあれじゃ女性議員が本論と関係ない枝葉の部分だけしか言えない馬鹿な存在…としか目に映りません。自分から望んでやってるのであれば仕方ないのですが,なんか女性議員って軽くみられてる…というかみられることしかしないよなぁ…と思いました。
まぁ国会全体からして深い議論なんってしてませんけどね:-p…。
コメント
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