日に日に被害者の数を増す、東北関東大震災ですが、
その一方、避難所で中学生や高校生の若者が
お年寄りや、避難している町の人の為、
重い荷物を運んだり、家のがれきの撤去を手伝ったり、
自ら進んでもくもくと働く姿が、テレビに映し出されています。
被災地である宮古市の中学で行われた卒業式で、
震災をマイナスと捉えるのではなく、改めて感じた家族の大切さを忘れず
前向きに生きていきたい
と答辞の代わりに決意を述べた、生徒会長の言葉。
多くの人や色々な物を失なった被災地で聞く、中学生の力強い言葉に
大きな感動を覚えました。
先日、日本赤十字社へ募金に行ったのですが、
募金に行ってくるわ。。と母に言ったら、
85歳の母も、私も募金したい。。。とお金を預けてくれました。
私は、仕事や用事があるので、一日中テレビを見るということはないのですが、
母はほとんど家にいるので、どうしてもテレビをつけて見てしまい、
その被害の大きさに、とても心を痛めているようです。
たまにはテレビを消して休憩しないと、自分がもたへんよ。。と言うと、
それは、分かってるんやけど。。と言いつつ、
やっぱりテレビを見てしまう母。
涙ぐみながら渡してくれたお金が、ほんの少しでも被災地の方の
役に立つようにと祈っています。
また、海外からも色々な応援メッセージが届いているようです。
こちらは、海外から寄せられたツィッターをまとめたものだそうです。
このメーッセージを読んだ時、ほんと、涙があふれて止まりませんでした。
原発も予断を許さないようで、はらはらしながらテレビを見ていますが、
高濃度の放射能の中、作業を続けておられる東京電力の社員の方や
自衛官、警察官の方には、頭が下がる思いでいっぱいです。
なんとか、無事に鎮静化して、日本中、いや世界中が
ほっとするようにと祈っています。
被災地の方、どうかどうか頑張ってください。
頑張れ東北、頑張れ日本。