ちょっとご無沙汰してしまいました。
ここの所、色々なことがあって、なかなかブログを書く時間が取れませんでした。長男が結婚式の日に、小さい頃からの写真を流すというので、
誕生からずっと年代別に写真を整理して簡単なデジタルアルバム作りをしてました。
楽しい作業だけど、いつの写真か調べたり、
懐かしくて思い出にふけってみたり、結構時間がかかります。。。と、弟が急に透析で入院することになって、その話しで家に来たり、
入院してからは、母と一緒にお見舞いに行ったり。。
母も私もずいぶん心配しましたが、透析してから浮腫みも取れ、顔色もよくなった
弟を見て、ほっと安心しました。
これから色々と大変でしょうが、家族が一団となって乗り越えていってほしい。
私達も、応援していきたいと思っています。そして、最後は次男の結婚宣言です。
もう、そろそろかな~とは思っていたのですが、
突然、プロポーズした。。と電話がかかってきて、
先週末には二人がスーツ姿で挨拶に来てくれました。
春には京都で挙式かも。。
長男の結婚式から半年もないのか。。とちょっとあわてましたが、
おめでたいことなので、よかった、よかった~。
と、なんとも我が家にとっては激動の日々。
でも、ちょっと落ち着いてきたので、また少しずつ書いていきますね。
旅の始まりはこちら 韓国1 チェジュ島へ
1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産
7月7日(水)
この日は、いよいよ楽しみにしていた冬ソナのロケ地巡り。
今日帰国するのですが、夕方6時ごろの飛行機なので時間はたっぷりあります。
ロッテホテル朝食
こちらは、ロッテホテルのロビー。
朝食会場へ向かいます。
バイキングの朝食。
フルーツもしっかり摂って、ビタミンCの補給もばっちりです。
え。。うそ。。
朝9時に迎えに来て下さった運転手さんとガイドさんとの4人で
冬ソナのロケ地に向けて出発しました。
「私、あの冬ソナの並木道、歩いてみたかったんですよね~。」
と、ルンルン気分でガイドさんに話しかけたら、
「え。。並木道、行かれるんですか~。」
と、ガイドさんがびっくり。
「え。。。もちろんそのつもりですが。。」
日本で旅行社に予約を入れるときに、並木道に行きたいことは
ちゃんと伝えてありました。
並木道は、ナミ島という島にあるので、船に乗っていきますよ
という事も聞いていました。
ところが、どこでどう違ってしまったのか、ナミ島観光は入っていなくて
学校の塀や、チュンさんの家、バス停などのロケ地がある
チュンチョンだけが観光に入っていたようなのです。
「え。。そんな。。うそ。。」
と、あまりの状況にガックリ。。
ガイドさんは、大急ぎで会社に連絡を入れてくれました。
韓国語で、会社側と色々交渉してくれているみたいです。。
チュンチョンまでは、新しくできた自動車道を通って1時間半くらいなのですが、
チュンチョンとナミ島は、車でまだ3~40分離れているそうなのです。
え~。。じゃ~どうなるの。。と、心配は募るばかり。。
でも、しばらくして、にっこり笑いながらガイドさん、
「ナミ島行けることになりました。ちょっと忙しいかもしれないけど
ナミ島へ行ってから、チュンチョンへ行きますね。」
ありがとう~。いや~、よかったです。
ここまで来て、あの並木道に行けなかったら、泣くに泣けません。。
一生懸命、会社と交渉してくれたガイドさんに感謝です。
ほんと、よかった~。
それにしても。。
出発してすぐに、ふと並木道の話をしてよかった。。
もし、してなくて、そのままチュンチョンに行ってしまっていたら、
時間がなくてナミ島には行けなかったかもしれません。
でも、昨日のうちに言っておけば、もっと朝早く出発して、
ゆっくり見られたかも。。と後悔の念もちょっと。
ま、行けるだけで充分ですよね。とにかくよかった、よかった。
南怡(ナミ)島
急きょの目的地変更に、ぐぐっと車のスピードをあげてくれた運転手さん。
道も空いていて、2時間弱で、南怡(ナミ)島へ渡る船着き場までやってきました。
船のチケットを買いに走ってくれたガイドさん。ありがとう~。
船着き場から南怡(ナミ)島までは、船で5分もないくらい。
目の前に南怡(ナミ)島が見えています。
あっという間に南怡(ナミ)島へ到着。
もっと自然なままの島かと思っていたのですが、
綺麗に整備された観光の島でした。
こんな船もありましたよ~。
ユジンとチュンサンの思い出のデート場所南怡(ナミ)島は
今や、有名な観光地なんですね~。
(。。って、日本からの観光客が殺到した頃は、とうに過ぎていますが。。)
雪だるま
2人が作った雪だるま同志をキスさせ、
そのあと二人が初めてキスをしたシーンが撮影された場所です。
どこからともなく、ドラマで流れていたあの軽快な音楽が聞こえてくるよう。
こちらのベンチに、チュンさんとユジンが座っていたんだな~って
なんだか感激です。
雪だるまは、撮影の物とはだいぶ違いますけどね。
ま、夏場だから仕方ないかな。。
別れの桟橋
チュンサンが死んだと思い、ユジンやサンヒョク、放送部のみんなで
チュンサンにお別れをした桟橋と清平湖。
ドラマでは冬の寒々としたシーンでしたが、
いまは初夏。
温かで穏やかな湖でした。
メタセコイヤの並木道
そして、念願の冬ソナの並木道です。
主人公の2人が初々しいデートをしたメタセコイアの並木道。
思ったほど長い並木道ではありませんが、
ここがチュンサンたちが歩いた並木道なんだ。。と
ドラマを思い出して、大感激。
やっぱり、ここに来れてよかったです。
パク・ヨンハさんを偲んで
この日は、冬ソナでサンヒョク役のパク・ヨンハさんが自殺して1週間目位の頃。
並木道の横には、パク・ヨンハさんを偲ぶコーナーが作られていました。
ヨンハさんが乗っていた自転車には、皆が一言を書いた白い紙が
いっぱいくくりつけてありました。
私も、日本語だけどメッセージを書いてくくりつけてきました。
ヨンハさんに、届くかな。。
ナミナラ共和国・南怡(ナミ)島
南怡(ナミ)島は、自然豊かで、動物たちも多く、
昔から穏やかな時を過ごせる島として、韓国で有名だったそうですが、
冬ソナのロケを行って以来、ますますその知名度をあげたそう。
今は、南怡(ナミ)島全体をナミナラ共和国と称して、
皆が楽しめる一つのテーマパークのようになっているようです。
落ち葉を集めて描いたハート型も有名だそう
。
韓国の方達にとっても、夏の避暑地として人気だそうで
私達が帰るころにも、次から、次からいっぱいの観光客が。。
いや~、ほんと南怡(ナミ)島、行けてよかったです。
メタセコイヤの並木道も歩けたし、パク・ヨンハさんにもお別れが言えたし。。
帰りの船の中から見た幻想的な清平湖です。
さよなら、南怡(ナミ)島。さよなら、ヨンハさん。
さて、これからチュンチョン向けて車は出発です。
チュンチョンでは、ダッカルビのお昼を用意して貰っているそうで、
楽しみだな~。
(韓国16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地へ続きます。)