京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

確定申告

2008-02-07 00:41:46 | 日常日記
申告の季節が今年もやって来ました。
世間的には3月の15日が期日なんですが、
私は、それまでに申告のチェックをしてもらうことになっていて、
その約束の期日が、もう目の前に迫ってきているのです。

たいした収入もないのに確定申告するほどのことか。。
なんて、思っていたもんだから、ついつい遅くなってしまい。。

やり出したらすぐできる~と思っていたのに、
覚えているはずの手順をすっかり忘れていたり、
(去年書いた手順の紙があるにもかかわらず。。

パソコンのエラーがやたら出たりで。。
刻々として進みません。
あ~あ。。。もう、疲れた~。

なんか、去年も同じような事を言っていたような。。
本当にまったく学習できていない私です。

肩がだんだん詰まってきて。。
でも、今、色々な方のブログを少し読んで
ちょっとほっとしています。

明日からもしばらくは申告との格闘。。
まだまだいっぱい入力しないといけないし。。
とりあえず、頑張るぞ~。

でも、今日はもう寝ようっと。



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節分 吉田神社

2008-02-04 11:12:10 |  京都散策
2月2日(土)

吉田神社 鬼払い

節分前日、露店が軒をつらねる吉田神社の節分祭へ
鬼払いを見るために、主人と行って来ました。

私がまだ一度も見たことないと言ったら
それはあかん、一度は見ておき~と友達に勧められ
やってきたのですが。。



私の勘違いか。。

午後7時からだとばかり思っていたら、
この鬼払い、6時過ぎから始まっていて、
着いた時にはすでに終ってしまっていました。

タクシー飛ばして、露天商の立ち並ぶ人ごみの境内を
すいません、すいませんと言いながら、
小走りで走ってきたのに。。です。

「ごめん。。時間、間違った。。かも」と私。

「え~~、頼むよ~。。」と主人。

「ご、ごめん。。」

あ~あ、今年に入ってなんか失敗ばっかりしているなぁ。。
ま、今年に限らないんだけど。。





仕方ないので、鬼払いはまた来年のお楽しみにということにして、

主人は御朱印帳(神社バージョンも持っているのです)を書いてもらい
私は開運の親子ネズミを買い、

そして、鬼を見つけたので、せめてもと写真に撮ってきました。





鬼払いは、追儺式(ついなしき)と呼ばれ、
金棒を持って境内で暴れまわる鬼を
正義の使者が矛と盾で追い払う儀式だそうです。

。。って見てないから知らないのですが。。

本当ならこういう感じの場面に出くわせたはず。
(これは吉田神社のHPよりお借りしてきました~。)




本宮にお参りした後は、寒くて、雨も少し降ってきたのですが
菓祖神社(菓子の神として製菓業者の信仰を集める)へ
行ってきました。

私の父はもう20年以上前に亡くなっていますが
このすぐそばに実家があり、
吉田神社の境内が子供の頃の遊び場だったようです。


何十年も経っている大きな木を見あげながら、
短パン、ランニング姿の子供の頃の腕白坊主な父が
この木に登ったり、周りで遊んでいたかもしれない。。と、

おもわず木の幹にそっとさわってみました。
この菓祖神社にも、きっと遊びに来ていたんだろうな~。




ここでは、寸志を入れて、そばぼうろうを頂きます。
千円札しかもっていない人に、神社の人が
「お釣りも出しまっせ~」と言っていたのが
妙におかしくて。。



そして、暖かい豆茶の接待も。



帰り道、どんどん寒くなってきたので、
紙コップのにごり酒を一つ買って二人で飲みながら歩きました。

このにごり酒、飲みやすくて、すっごくおいしかった~。



山秀の恵方巻きも並んで買いました。



この恵方巻き、節分の日に食べましたが、
さすがおいしかった~。

吉田神社で買った恵方巻きなんて、それだけでも
御利益がありそうです。



色々な露天を見ながら、七味を買い、



ちりめん山椒か、木の芽炊きを買おうと、
二人で味見をしていたら。。。




となりのおばさんが、ちょっとこれちょうだい!と、
最後の木の芽炊き大パックを買っていってしまわれました。

「おい、木の芽の大きいパックなくなったよ。。」
「うん。。そうやな。。」って、二人で話してたら、

「じゃ、小さいパック二つで500円でいいよ。」

と、佃煮やのおばさん。

ちりめん山椒と木の芽炊きの小二つを袋に入れてくれて

「はい、500円。」
ありがとう、おばさん。
こんな時のおまけって、なんかすっごく嬉しいもんですね~。



おいしいものをいっぱい買いました。
明日は、酒かすでかす汁を作ろうかな~。



開運のネズミの親子、あまりにもかわいいので
ちょっとアップにしてみました。




よろしく頼むよ、ねずみさん。
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北山モノリス

2008-02-02 09:45:08 |  京都食べ歩き
1月30日(水)

今日は仕事仲間とのちょっと遅い新年会。
場所は北山モノリス

外観はコンクリート打ちっぱなし風、
モノトーンのモダンな建物です。



「KITAYAMA MONOLITH 」のプレートもシンプル。



でも、中に入ってみるとウェイティングロビーからは
広々とした日本庭園が見渡せます。




ここは、結婚式もできるデザイナーズレストランで、
池の向こうに見えるのがレストランです。



今日のセレクトはランチメニューの「睦月」、
まずは、彩り6品盛りです。



祝梅胡麻豆腐、京芋のうま煮針柚子、鴨肉八丁味噌、
タコのサラダ、マグロのアンチョビかけ、ほうれん草の胡麻和え

う~~ん、よく覚えていた。。。って、
実は、メニューを写真に撮ってきていました。



これは鮭真丈のお吸い物仕立てです。




こちらは、ずわい蟹のけんちんコロッケ。



メインディッシュは、すずきのソティー
トマト、バジルソースです。



パンはなくて、その代わりに手巻き寿司。



そして、うれしいデザートの盛り合わせ。
これにエスプレッソが付きます。



これで、ちょうど3000円でした。

話は仕事の事から、息子や娘の話へと続いていきます。

お友達のお嬢さんは、今バレリーナを目指していて、
世界を駆け巡ってレッスンを受けたり、
コンクールにでたりしています。

イタリアでレッスンを受け、その後ドイツでもレッスン
そしてニューヨークでコンクール。。と
まるで夢のようなスケジュール。

さぞかしお金もかかるでしょう~と聞いたら、
泊まるところはお友達の家、
飛行機もちゃんと割安チケットをとって、
堅実に夢に向かって突き進んでいるとのこと。

大阪でレッスンを受け、名古屋でもレッスン
そして東京でコンクール。。位の感じで
世界を飛び回るのを聞いて、

若者にとって、本当に世界は身近になったな~と
思いました。

いつか素敵なバレリーナになって、
それこそ世界を股にかけて飛び回って欲しいです。


   レストランにはグランドピアノも。。

さて、夢のある楽しいお話も聞かせてもらって
あっという間に時は過ぎ。。

気づけば、ラストのお客さんになっていました。
ごめんね、長居させていただきました。

とても楽しい時間をありがとうございました。


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人はたまごを。。

2008-02-01 01:08:02 | 日常日記
2月になりましたね。
もう一月たったなんて。。月日の経つのは本当に早いです。
今年もあと11ヶ月か。。。なんて、それはちょっと言い過ぎやね。


さて、先日、近所の年長さんの女の子と

お話していた時のことです。

もうすぐ1年生のその女の子が、私に文を読んでくれました。

 
 おんどりは、とさかをもっています。

めんどりは、たまごをうみます。
  


と、ちょっとここで止まって、女の子の質問です。
 
「おんどりは、たまごを生まへんの。。?」

「そうやで~。めんどりしかたまごを生まへんのやで。
ほら、人間だってお母さんは赤ちゃんを生むけど、
お父さんは生めへんやろう~」
 っと私。 


「ふ~~ん。。」と、なる程顔の女の子が、
しばらく考えて、

「でも、人間はたまごを・・・」と、言います。


でも、人間はたまごを生まへんな。。と言うのだとばかり

思っていたら・・・

女の子、にっこり笑って

「人間はたまごを・・・買いに行きます~やって。。


予想外の言葉が、あまりにもかわいくて、
大声出して笑ってしまいました。

小さい子供の発想は本当にかわいくて楽しいですね~






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