京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

陰日向に咲く

2008-02-09 14:13:25 | 美術館・観劇・映画・スポーツ
今日の京都はぼたん雪です。まだ、降っているし、
今年一番の大雪になるかもしれないな~。

午前中ゴルフの練習に行っていた主人。
ふり出した雪にびっくりして帰ろうと駐車場に行ったら、
いっぱい止まっていた車が、もう一台もなかったそうで。。

「最後のボールまで打とうと頑張ったら遅くなってしもうた。。」 

帰りの雪道、結構怖かったみたいで、そんなとこで頑張らなくても。。
ほんと、怪我したらどうすんねん。。ですよね。


私は相変わらず、パソコンに向かっての入力頑張ってます。
でも、ようやくトンネルの出口の光が見えてきて。。よかった~。

そこでちょっとここいらで休憩~。

先日主人といっしょに映画「陰日向に咲く」を見に行った時のことを
少し書いてみることにします。

映画館は以前「ヒーロー」を見に行ったTOHOシネマズ二条。
(ヒーローを見に行った時の、映画自体はよかったのに
 隣人環境が悲惨という記事は。。こちらです「ヒーロー」

まずは、映画の始まる前に、BiVi二条内にあるお寿司屋さん
「さんきゅう」で、ちょっと腹ごしらえ。

前はイタリアンだったので、今回はお寿司にしたのです。
      

  BiVi二条一階にある寿司やさん「さんきゅう」

こちらは主人が頼んだ昼御膳。
お寿司の他に天婦羅や茶碗蒸し、お吸い物もついています。
わぁ~、豪華これで、1500円くらいなんですよ。



私のはすみれ膳。 
にぎりに蟹寿司、茶碗蒸し、おうどん、小鉢がついています。
こちらは、なんと980円です。
麺類もちょっと捨てがたくて、私はこちらを選んだのですが。。

でも、お寿司を食べたいなら、やっぱり主人の方が
正解だったみたいです。。

だって、どうみても主人のお寿司の方がおいしそう
だったもの。。




TOHOシネマズ二条はBiVi二条4階にあるのですが、
これは、4階へ上るエレベーターの扉です。
ヒーローの時もびっくりしたけれど、
今回もエレベーターの扉が、広告に変わっていました。




映画は、劇団ひとり原作の小説が映画化されたもので、
東京の片隅で生きるさまざまな人を描いています。

東京の中央でばりばり生きている人達ではなく、
日陰でもせいいっぱい生きる人々を、
温かく、楽しく描いていきます。

初めは、この人たちがどう繋がっていくのかな。。
と、思って見ていましたが、
最後に、色々な人の繋がりが分かっていき、
温かい感情が静かに溢れ出してきました。

過去と現在を、人と人を、黄色い傘が繋いでくれたような。。
映画が終ってもすぐに席を立つ人は誰もなく、
みんな穏やかな感動の中に包まれている感じでした。

あとは、ご覧になってのお楽しみに。。


 今日の記念の小物。黄色い傘がついています。

今、他にも「結婚しよう」・「母べぇ」・「歓喜の歌」
それに「L」と、邦画で見てみたい作品がいっぱいです。

その内のいくつ、見にいけるかな~。


*今日から、ほんのちょっとの間、
 バレンタインのテンプレートにしています。

 



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