ドイツ・スイス・フランス旅行の行程は こちらです。
旅の始まりはこちらです。
2008 ドイツ・スイス・フランス目次
1ドイツライン河畔ヴィスバーデン 2 ドイツ ライン河下り 3 ドイツハイデルベルグ
4 ドイツ ローテンブルグⅠ 5 ドイツ ローテンブルグⅡ 6 ロマンチック街道フッセン
7ドイツ ノイシュバンシュタイン城 城内部 8 スイス グリンデルワルド
9スイスアルプス・ユングフラウヨッホ 10 ローザンヌからパリ
11 フランスエッフェル塔・ルーブル美術館 12 モンマルトルの丘・サクレクール寺院
13 パリ セーヌ川クルーズ・フランス料理 14 パリ ブローニューの森・帰国
9月20日(土)
フュッセンから5キロほど、
バスはすぐにノイシュバンシュタイン城のある街に到着です。
ノイシュバンシュタイン城は、バイエルン国王ルートヴィッヒ2世が
建てたお城ですが。。
まず、見えてきたのは白亜のノインシュバンシュタイン城ではなく
少し黄色味がかった、ネオゴシック様式のホーエンシュヴァンガウ城。
これは、彼の父が、夏の狩の為に所有していたお城だそうです。
なんと。。贅沢。。
登山専用のバスに乗り換え、山の中を、
ペラート峡谷にかかるマリエン橋の近くへ。
ここから見るノイシュヴァンシュタイン城が
とても美しいと言われているのです。
見えました~。
マリエン橋の上からノイシュヴァンシュタイン城が。。
朝、まだ早いため白い霧の中の
幻想的なノイシュヴァンシュタイン城です。
このお城は、「白鳥城」とも呼ばれ、ディズニーランドの
シンデレラ城のモデルにもなったといわれているんですよ。
31年前、私はこのノイシュヴァンシュタイン城も訪れているのですが、
マリエン橋の上から見たのは初めて~。感動の瞬間でした。
ここから、山道を15分ほど歩いて。。
やっと、ノイシュヴァンシュタイン城にたどり着きました。
結構ハードなウォーキング。。
これが、ノイシュヴァンシュタイン城の入り口です。
白亜のお城ですが、お城の入り口だけは煉瓦色なのです。
入り口をくぐると、テラスからは先ほどお城を眺めていた
マリエン橋が見えます。結構深い谷やったんや。。
お城にばかり目がいって、あまり怖さは感じませんでしたが
こうしてみると、よく行けたな。。と、今頃怖くなってきます。。
テラスでは自分たちが予約した観光時間を待ちます。
私たちは、416番。9時20分の予約。
ノイシュヴァンシュタイン城の入場予約券。
416番が点いて、いよいよお城の中に入場です。
でも、残念ながらお城の内部は撮影禁止。
以前は撮影OKだったのに。。。
ということで、今回写真は一枚も撮れていませんが
ノイシュヴァンシュタイン城のカレンダーを買ってきたので
その写真で、内部を少しだけ紹介しようかな~
興味のある方はどうぞ ノイシュヴァンシュタイン城内部
お城の内部観光も終わり、こちらが出口。
帰りは、馬車に乗って帰る事にしました。
馬車乗り場へ向かう途中のノイシュバンシュタイン城。
馬車に乗って出発です。
実は、この馬車に乗る事も長年の憧れでした。
前に来た時、馬車に乗っている人が羨ましくて。。
すれ違う馬車。。お互いに写真を取り合っていますね~。
またまた、すれ違った馬車。。
後ろには、ホーエンシュヴァンガウ城が見えています。
馬車乗り場に降りてきました。
このお馬さん達が、私たちを運んでくれたんですよ。
ご苦労様でした~。
そして、お昼は麓のカフェレストラン「KAINZ」
明るくてかわいいレストランです。
まずは、パンとサラダ。
テーブルクロスも可愛い~。
今日は、ようやく魚料理。
久しぶりの魚料理は、嬉しかった~。
デザートも濃厚でおいしかったです。
昼食も終わり、外へ出ると。。
朝の霧も切れて、ようやく綺麗なノイシュバンシュタイン城が。
東アルプスの地にそびえる白亜のノイシュバンシュタイン城は、
まさしくおとぎの国のお城そのもの。。
お城のバルコニーから、今にもお姫様が現れそうで。。
じっと見ていたい気分。
さて、この後は今夜のホテル、スイスグリンデルワルドの
サンスターホテルへ向かいます。
(8 スイス グリンデルワルドへ続きます。)