トケンラン
6月に冠山に登るとトケンラン、コケイラン、ショウキラン、サルメンエビネなどの珍しい植物に出会うことができます。私は残念ながらサルメンエビネにはまだ出会っていませんが、その他のものには既に出会いました。今回の登山ではトケンランをたくさん見かけました。写真はすべて手ぶれやピンボケだったので、一昨年の天気のよい日に撮った写真を載せます。レッドデータブックやまぐちには、「多年生地生ラン。卵球形の球茎が地下茎で連なり、頂部に2枚の葉を着ける。葉は長楕円形で両端が尖り、長さ10~15cm、短い葉柄がある。花茎は高さ 25~40cm、5~6月にまばらに10個前後の花を着け、がく片は黄褐色で紫色の斑点があり長さ18~20mm、唇弁は線形で白色。同属の普通種サイハイランに較べると花茎が細く、花がまばらで、葉やがくが小さく、唇弁が中央上部で急に曲がるなどの違いがある。」「温帯下部域のブナ林下の適湿地に生育する。」と記述があります。
6月に冠山に登るとトケンラン、コケイラン、ショウキラン、サルメンエビネなどの珍しい植物に出会うことができます。私は残念ながらサルメンエビネにはまだ出会っていませんが、その他のものには既に出会いました。今回の登山ではトケンランをたくさん見かけました。写真はすべて手ぶれやピンボケだったので、一昨年の天気のよい日に撮った写真を載せます。レッドデータブックやまぐちには、「多年生地生ラン。卵球形の球茎が地下茎で連なり、頂部に2枚の葉を着ける。葉は長楕円形で両端が尖り、長さ10~15cm、短い葉柄がある。花茎は高さ 25~40cm、5~6月にまばらに10個前後の花を着け、がく片は黄褐色で紫色の斑点があり長さ18~20mm、唇弁は線形で白色。同属の普通種サイハイランに較べると花茎が細く、花がまばらで、葉やがくが小さく、唇弁が中央上部で急に曲がるなどの違いがある。」「温帯下部域のブナ林下の適湿地に生育する。」と記述があります。
自然にとけこんだ姿がとても好きです。
良く似た感じの蘭がうちにも今開きかけています
このトケンランよりもっと花数がすくないのよ~
トケンラン、こんなにたくさん咲いているのですね!
こちらでは三本以上まとまって咲いているのは見られませんので、ビックリです。
今年は残念でしたね。来年はお天気になって、サルメンエビネにも逢えますように!!
藻岩山のオオカメノキも青い実をつけています。ミヤマガマズミも花はほとんど終わりました。山頂付近でわずかにフタリスズカが花を残しています。
お返事が遅くなり、申し訳ありませんm(_ _)m
いつも素敵な洋ランを楽しませてもらっています。ランの花はそのつくりが共通しているので分かりやすいですね。でも、トケンランやコケイランは茎が細く、花が小さいので写真は撮りにくいですね。
お返事が遅くなり、申し訳ありませんm(_ _)m
トケンランはこの山でしか見たことがありません。九重にもあるみたいですが、まだ、歩き足りないので出合っていません。サルメンエビネにも早く出会いたいです。7月は、湿地の花を撮しに行こう考えています。
サルメンエビネは坂原から登り立岩山から市間山間 に失礼な言い方ですが、幾らでも有るではないです か。今年中に行けば、種の付いたサルンエビネは見 れると思います。五月掲載のクマガイ草ですが、
なにも白水の方まで行かなくても、僕等は天然物を 西中国山地で今年初めて見ました。宇部の人も来て いました。おそらくヤマビコの人達と思います。 ヤマビコに知り合いはいませんか。
以前にメールをいただいた方ですね。この夏の中に、サルメンエビネを見に、冠山へ行ってこようと思います。西中国山地にクマガイソウがあるのですね。これからは、広島の山にも時々登るつもりなので楽しみです。有り難うございました。