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家内は田舎で育ったせいか、迷信をよく口にします。霊柩車に出会うと「親指を隠しなさい」と子供たちに教えてきたので、子供たちは大きくなった今でも霊柩車に会うと隠しています。しかし、「3月3日を過ぎて雛人形を片付けないと、結婚がおくれる」に関しては、「旧暦の4月3日までいいの」といって片づけようとしません。飾るのが遅いので(今回はなんと3月3日に飾りました)しばらく置いておきたいという思いと実際に旧暦のひな祭りまでよいという説があるためでしょう。昔と違って今は自分で自分の生き方を決めていく時代なので結婚が早いのも遅いのも本人次第という気がしますがどうなんでしょう?私は迷信は信じませんが、昔から受け継がれてきた行事や遊びや風習などにはこれからも続けて欲しいと思うものがたくさんあります。世の中が速く変化しすぎることに戸惑いを覚えるこの頃です。写真の雛人形は、18年前に家内のご両親から買ってもらったものです。娘も18歳になりました。
子供の頃、お雛様を飾るのも、しまうのも遅かった我が家は、私も妹も、遅い結婚でした。お雛様を早くに片付けなかったせいだったのかしら?でも、今は、早いも遅いも本当に本人次第ですよね。18歳のお嬢様…。小さな幸せ、大きな幸せ、たくさん見つかりますように…。
やはり迷信は当たるのでしょうか?
わたしは信じていませんが、全面否定でもありません。この世は、人間の及びもしないことがたくさん起こりますからね。ゆきさんの温かい純粋な心が伝わるコメントをありがとうございました。
すみれさんにコメントを書いて送信したのですが、途中で途切れて、総て表示することができなかったの削除して、また、書き直しました。その関係で返信が前後して申し訳ありません。娘はのんきなので困ります。でも神経質よりはいいかな?早く進路が決まって欲しいものです。