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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

紫陽花の話を少々

2023年06月10日 | アジサイ
 紫陽花の花がほとんど咲き揃った。
        美しく、暫くは咲き揃った状態が続くだろう。 
 
『アジサイの花は実は装飾花と呼ばれるもので、この装飾花が額のようにつぶつぶの小さな本来の花を囲んでいるガク咲きタイプのアジサイを一般的にガクアジサイと呼んでいます。 分類上では、装飾花が丸く集まったテマリ咲きのものもガクアジサイに含まれます。』・・・・・以前、アジサイを見る会で専門家の先生が仰っていたのを思い出した。
 
 アジサイの種類は約2000を数えるということだ。植物(花)の種類なんて実際は数えきれないと思う。美しく咲き揃ったアジサイを図鑑にして出しているネット記事を発見した。

  👇   👇   👇
 花の手帖のあじさい図鑑  
 http://hananotechou.raindrop.jp/index-hydrangea.html 
 (コピペでよろしく!)
植物園などで撮った、314品種(種類)のアジサイを図鑑形式で紹介する写真集です。掲載情報は間違いのないよう務めていますが、正確な情報は図鑑等でご確認ください。
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コエビソウ=ベロぺロネ

2023年06月09日 | 花・歳時記
 5~6年前、ウォーキング中にこの花と初めて出会った。
いろいろ調べると、赤い部分は葉っぱだ。先っぽの白いのが花ということだと知った。
 
 この花は防寒対策をしないでも冬を越すことができる。だから、年中咲いているという印象が強い。メキシコが原産で"ベロペロネ"ともいわれる。各家の庭先で顔を出し始めた。
 

 ベロぺロネ=コエビソウは大変元気、大雨が降ろうが先月中旬から開花が始まり、コンクリートブロック塀やスチールの塀沿いといった場所で秋のほぼ終わりごろまで勢いよく咲いている。

 別のお宅の塀からはタチアオイが少し顔を出していた(笑)

 アジサイの季節、アジサイの開花に比べると1か月近く遅れるが、西洋君子蘭=アガパンサスがそろそろ顔を出して来るころだ。(写真は後日開花時に) 
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クチナシの花

2023年06月07日 | 花・歳時記
 梅雨時に、濃厚な香りで存在感を放つクチナシの花集団を発見。
       
 とにかく香りの印象が強い。鼻が劣化し始めている私にも、強い香りを与えてくれた。雨がやや強かった昨日昼過ぎ雨を吹き飛ばしてくれた。(ズボン類は濡れてしまった)(笑)
 
 クチナシの名前は、"実が熟しても裂けないつまり、口が開かない"ことに由来していると言われているそうだ。
 
 一重咲きの品種だけが、秋にユニークな形の実をつけるとの話。
一方、庭木や街路樹としてよく見かける八重咲きの品種はふくよかなバラの花を思い出すが、とにかく強い香りが辺り一帯に漂う。

 梅雨の時期を彩るクチナシの花。咲いた後、風雨で白から茶色くなってしまう。夜には香りが一段と濃厚になるとの話だ。木を鉢植えにして家の中やベランダなどに置いておくと、白さがある程度、継続して楽しむことができるでしょう。
 ※付録はユリの花
 
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『白』の大輪、タイサンボク他

2023年06月06日 | 花・歳時記
 『ナツツバキ』とも言われる“シャラ”の木、白いツバキによく似た花を咲かせている。
 
 『シャラ』の木の花は6月に入ってからというもので、あちこちで咲いているが、開花期間が短く、ほとんど1日で落花してしまうようだ。
 『沙羅双樹』または『沙羅の木』と呼ばれ、暑くなり始めた頃に、純白の花が涼しさを運んでくれる。
 

 
 👆"タイサンボク"の木に、白の大輪が次々と咲きだした。これも美しい。
  中学校の校門を入るとすぐ、高さ10メートル程の大きなタイサンボクの木に今、直径10センチ以上の白い花がどんどん開花している。
 
 ここ数日の晴天と温度の上昇で、白い大きな花を咲かせ、下から見上げると、やや茶色がかった緑の木の中にポツリポツリと咲いている。
 『タイサンボク』は漢字で書くと"泰山木"、"大三木"といわれ、大きな木の印象を与えるが、日本には明治初期に入ってきて、現在では広く植えられている。モクレン科の植物。原産地は北アメリカの南部という。
 

 この時期には『ヤマボウシ』も花を開く。花が少ない時期は、遠くから見ると見分けが着き難いが、ヤマボウシの方がダイナミックに花を咲かせる。
 
 
 シャラの木は塀沿いや生け垣と一緒に植えられているのをよく見かける。
新緑や樹形そのものも美しく、ヤマボウシ同様、木が玄関前に植えられているお宅もよく見る。                                                              

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ナンテンの小さい花

2023年06月04日 | 花・実
   
 1か月ほど前からナンテンの木に小さな実が出始め、ここ数日、実が弾けて白と黄色の花が徐々に目立つようになってきた。
小さく白い丸い実がはじけ、6~7ミリの花が少しずつ開花している。可愛いナンテンの花だ。
   
  都会の人はあまり見かけることがないと思うが、私は歩行中に足を停め、ふさふさとしたナンテンの実のグループの中に、レモンイエローをした花が開いたナンテンの実を見かける。
 
 江戸時代の百科事典には"南天を庭に植えれば火災を避けられる・・・"と記されていて、当時は火災除けとして玄関前に植えられてきたということだ。
 
 何方がナンテンと難転をむすびつけたのかは知る由もないが、旧い民家の庭には必ず1本や2本のナンテンを見掛けることがある。
          
       

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梅雨になると何度も登場(笑)

2023年06月02日 | 花の観察
 梅雨の花、アジサイは、とにかく奥が深い花だ。種類もいろいろある。瞬間的に同じものに見える時がある。
 
 私の知識は、カシワバアジサイ、ガクアジサイ、ホンアジサイぐらい。それ以外の品種はあまり頭に入っていない。しかし、この花は見る楽しみだけで名前を知らなくても色や咲き方を楽しめる。
 
👆👆玄関先にアジサイを植えているお宅をよく見かける。今が盛りで大変美しく、立ち止まって見入る。そのお宅は、玄関先が華やかに目に映る。👆👆

 先日も書いたが、白い花はどれも清潔感や純真さが花弁から漂ってきて好感を抱く。紫や青も、赤系統のアジサイは雨の影響を受け、一段と華やかに、しかも元気に育っている。
 
 しかし、雨でイキイキと育っていたアジサイも、強い陽射しを受けダウンしてしまうこともある。
 折角なので、雨の日でもアジサイの元気な姿をカメラに収録しておきたいと思い、いつもと違うコースを歩いてパチリパチリと写した。ここ数日のカシワバアジサイの写真。
 
 
 去年は(2022.6.1)の記事が消えているおかしなことがあった。どこを探しても見つからない。消息不明の原因がわからないことがあった。
 やや気を入れて書いた記事だったので、残念な状態がしばらく続いたが、6月になると記事が消滅する事がないことを祈る(笑)
  
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6月(水無月)がやってきた

2023年06月01日 | 歳時記
 水無月が台風の北上と共にやって来た。しかも梅雨前線も連れて北上している。
 tenki.jp によると『3日(土)にかけて、西日本から東日本に停滞するでしょう。前線に向かって、台風からの非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発となる見込みです。 』という。

 梅雨入りの発表と共に、早速、強い雨に見舞われたが、四国や近畿、東海、関東甲信を中心に所々で総雨量が平年の6月ひと月分の雨量に匹敵、または超すような大雨が予想されている。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。(tenki.Jpから引用) 

 子供の頃は1年が長~く感じていたが、齢を重ねて後期高齢者になると"1年って短いものだ"と感じる。。。。。あっという間に1年の中盤、水無月(6月)なのだ。
  
 子どもの頃に見ていたアジサイの花、種類もずいぶん増えて、覚えるのに時間がかかる。軽い認知症?があるのだろうか?少し心配になってきた。(笑) 
  

  

  
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