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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

カノコユリ(鹿の子百合)

2022年08月05日 | 歳時記
 きょうも室温が30℃から、下がってくれない。朝からエアコンを稼働させているのに・・・。
 
 カノコユリがシーズンを迎えた。7月中旬過ぎから、白の花弁に赤い斑点が入っているユリを見かけるようになった。


 
👆2017年撮影

 九州や四国地方の山地に自生していて、白地に赤の斑点が入り、花弁は反り返っているユリの花だ。
👇 2022年7月15日撮影
 先日、妻の実家に行ったとき、庭に咲いているカノコユリを発見。高齢の母に聞くと、"花が鹿の斑点のような模様だから『カノコユリ』と名前がつけられた"と教えてくれた。

 カノコユリは7月中旬ごろから咲き始めるため『タナバタユリ』とか『ドヨウユリ』と呼ばれたりしているという話もしていた。

 マイントピア別子端出場ゾーンにあるカノコユリの花はほとんどが満開ということだ。
 ホームページには今月1日撮影のカノコユリが美しく咲き揃っていた。 https://besshi.com/category/hana/  👈※コピペでよろしく

 九州の佐世保市や宗像市などでは市の花に制定されていて、佐世保市では南九十九島一帯などで、カノコユリの花を見ることが出来るとHPで紹介されている。

 九州と四国の限られた場所でしか見ることが出来ないといわれる"カノコユリ"、なかなか味がある花だった。 

コメント (1)
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