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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

夏色増す

2022年07月15日 | Weblog
 朝、蝉時雨の賑やかな音で目を覚ました。クマゼミが全精力を使って、大きい声で鳴き続けるシーズンに入った。
     
 梅雨明けが早かったこともあって、発声練習をほとんどしていないと思うクマゼミだろうが、全身を使って鳴いているような感じだった。夏の朝だ。

 いつもの年だとセミの抜け殻をあちこちで発見するが、今年は平年並みだろうか、先週1週間は少なく感じた。
  
 毎年、抜け殻が多い木を観察に行く。この木は塀沿いに植えているキンモクセイの老木、1本の木の葉や幹などあちこちで抜け殻を見ることができる。
   

 今回、新発見をした。枝にくっついて殻から頭を出したクマゼミ?を発見。暫く様子を観察していたが、羽化には時間がかかりそうなので1時間ほどドラッグストアで涼をとって戻ってみると姿が無くなっていた。👇
 
 地上に出てきたセミの寿命は1週間程度と言われている。ただし、幼虫で地中で過ごすのは約7年。つまり、"幼虫7年、成虫7日"ということだ。わずか7日で一生を終え、長くても1か月とされている。

 今、クマゼミが増え、アブラゼミが少なくなっている。生態系がどんどん変化していて、アブラゼミの姿を見ることが大変少なくなっているのは寂しい。
  
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オシロイバナのこと

2022年07月14日 | 花・実
 夏になると、あちこちの草むらの中で、午後4時ごろから咲き始める。英語名では開花の時刻を示す『four-o’clock』とも呼ばれているようだ。
  

 
 昼前、ここを訪れた時には花を閉じていたピンクのオシロイバナ。👆

  
 夕食前(午後7時過ぎ)に雨の中を確認に行ってみると、いっぱい咲き始めていた。👆 
 
👇花は夕方から翌日の10時ごろまでは咲いていた。。。
 
 オシロイバナの名前は、種の中から"おしろい"に似た白い粉が出てくる実があるためつけられた。
 妹たちは、幼少の頃、実をつぶして遊んでいたことを思い出した。これからおしろいの原料になる黒い実がどんどん増えていく。
  

  

 白、ピンク、黄色などいろいろな色のオシロイバナが、夕方になると咲きはじめ、ウォーキングの際、疲れた気持ちを癒してくれる。

 今年は梅雨明けが早かったためだろうか、全体の開花が遅いような感じがする。
 これから中秋まで、夜になると元気に咲く花だ。
 
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サルスベリ満開

2022年07月13日 | 木に咲く花
 ほぼ毎日、ウォーキングで通っている道路沿いに植えられている『サルスベリ』が満開になった。
 
 縮れた小さな花びらがまとまって穂のように咲き、これから秋まで、美しい花が楽しめる。
 
 サルスベリはあまり種類が多い花木ではないようだ。実際に花の色もそんなにたくさんはない。
 
 ピンクや白、紫がかった花を結構長い間楽しませてくれるようだが。その日数は約100日間、つまり百日紅と言われる由縁かもしれない。また、漢字で「猿滑」と書くように、幹がツルツルの状態で滑らかなことから、このような名前が付いたが、私は猿が登っている光景を見たことはない(笑)・・・幹の特徴をよく表した名前だと思う。
 
 また、100日程度の長期間にわたって花が咲くことから、「百日紅」"ひゃくじつこう"とも表記される。これは同じ花が100日間咲き続けるわけではなく、
枝先から次々に芽が出て新しい花が咲くようだ。
  

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花の実いろいろ

2022年07月12日 | 花・実
  

 早い所では、西洋君子蘭(アガパンサス)の花が散ってしまい、実が付いた状態になっている。

 さわやかで涼しげな花を多数咲かせていたこのアガパンサスだが、華やかな立ち姿がなんとも優雅で美しかった。
  

 一方こちらは"キンカン"の小さな実と白い花。
 
 やはり柑橘類だけあって実や花の大小はあるが、他の品種と似ている。(当たり前!)
 5月中旬撮影の柑橘(夏柑)の花と実
  
 花から実への転身が鮮やかなのは"ナンテン"。小さくてクリーム色した花が散ってしまい、その後に、小粒の実が出来始め、かわいい!カワ(・∀・)イイ!!
 

※ナンテンの花・・・
 

やがて、ナンテンの実はこの後、赤や黄色へと成長する。

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夏色!ヒメヒオウギズイセン

2022年07月11日 | 花・歳時記
 オニユリ、ノウゼンカズラ、それにヒメヒオウギズイセン・・・。
 鮮やかなオレンジ色をした花を咲かせる木やが花が目立つ季節到来だ。
   
 ヒメヒオウギズイセン    オニユリ  ノウゼンカズラ(次の写真も)


 ノウゼンカズラやオニユリはこれまでこのブログによく登場してきたが、『ヒメヒオウギズイセン』は回数が少ない。

 植物の本によると、とても丈夫で日当たりが悪くても土地を選ばず、肥料がなくても増えるそうだ。そういえば、野生化し群生しているところも多くある。
 
 ネット記事で見たのだが、全世界で野生化していて、佐賀県では移入規制種(外来種)の指定を受けている。
 

 
この指定は栽培や種を蒔くといったことが条例で禁止されているようだ。
👇
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00350576/3_50576_117789_up_pe0rw445.pdf

 ここ数年、この季節になるとオレンジ色の花が元気いっぱいで、顔をのぞかせる。夏の暑さにも負けないぐらいの色は散歩中にやる気を起こしてくれる。
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盛夏!オレンジ色のオニユリなど

2022年07月10日 | 花や野菜の実
 今年の梅雨は根性がなく?、あっという間に梅雨が明けてしまい、各地で水不足の心配が発生している。

 いつもの年だとこの時期になると各高校のグラウンドからは高校球児が県大会めざし最後の調整に入る。地元では県大会が7日に開会し、3球場では毎日、初戦の試合が行われ、これからゆっくりと球趣が盛り上がってくる。
  
  オレンジ色をした大輪の花を咲かせるオニユリ。丈が高くなることから、1株だけでも存在感がある。猛暑と闘いながら朱色の花を咲かせる。美しい。
  

  
 独特の花色は魅力的で、1本でも、数本まとまっていても目立つ存在だ。ただ、強風によって倒れてしまうことがある。支柱を立ててやるようにするといいのではないだろうか。

 
 盛夏に向け、畑では小玉のスイカがそろそろ収穫の時期だ。この畑では鳥獣被害を防ごうと、こんな格好になっているものもあった。
 

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蛮行

2022年07月08日 | Weblog
 蛮行とは野蛮で粗野、乱暴な行いのことを言う。
 元首相安倍晋三氏だけを狙って、暴力による"言論封殺"の事件が発生した。

 民主主義への挑戦だ。それも参院選運動期間中の事件で、蛮行の動機などは今後の捜査に委ねることにするが、現場で現行犯逮捕された山上容疑者は「数か月前から事件を計画していた」とか「殺そうと思ってやった」などと供述しているという。呆れた。

 テロ行為は民主主義の世の中にあって絶対に許されることではない。今後このようなことが起きないよう警備当局に徹底した取り締まりを行ってほしい。

 安倍元首相は、夕方息を引き取った。NHK,民放各社がそれぞれ報道特番を放送、週末のテレビは"災害報道"並みの編成で、驚いた。。

 午前中、郵便局からの帰途の際、発見。『ツルハナナス』だろうと思う。(自信なし!)
 花の色がだんだん変化していく"ニオイバンマツリ"のような花で、興味がある。
  

  
 
※参考までに"ニオイバンマツリ"👇
  


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油断は禁物!

2022年07月07日 | Weblog
 一昨日(5日)、県下では新型コロナ感染者がこれまでで最多の人数になり、昨日(6日)はそれに次ぐ感染者の数だった。そして、きょうの速報によると539人が感染したと発表があり、3日連続で530人を超えるという状態だ。

 先週末、県都では土曜夜市が開催され、大勢の人出があったとニュースで知った。県都以外の市でもこれまで最多の感染者が出て、市長が街頭のスピーカーを使って、感染防止を呼び掛けるなどしている。やはり新型コロナは怖い。それまでは、感染者数がどんどん減少していたので、少しホッとしていたのだが。。。
 
 今回の最多記録はやはり"気の緩み"から感染し、事態を悪化させているような気がしてならない。
 大勢の人が集まる場所でのマスク着用、帰宅後の手洗いやうがい励行といった感染防止対策を行うことは当然だ。
 もう一度基本に返って『密閉』、『密集』、『密接』の3密の防止をはかりそれぞれ個人個人が感染回避対策を強化して生活するよう願いたいものだ。
 
👆ヒャクニチソウ

 一方、熱中症対策。これも怖い。毎日が30℃を超え指数が『危険』や『厳重警戒』のレベルの時間帯が長くなってきている。大丈夫と思う安心感が熱中症にかかることがある。部屋の中でゆったりとした気持ちで水分補給を積極的にとり、暑い時間帯を乗り切ってほしいものだ。

 高齢になれば感じ方が鈍くなる。大丈夫、大丈夫と思う安心感が新型コロナに感染してしまったということもある。特に専門家は、より感染力が強いとされるオミクロン株の新たな派生型"BA・5"への置き換わりを指摘している。要注意だ。
 
👇コブシの木、毎年そうだが、この時期に全開まではいかないものの花が少し咲く。
  
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ニオイバンマツリがまた開花している

2022年07月06日 | 花・歳時記
 ムクゲがほぼ満開になっている。
 

 

 
 サルスベリがどんどん開花し始めて、キョウチクトウの花もプラスされ、木に咲く夏の花が本番を迎えている。
 

 
 

 春に一度咲いていたニオイバンマツリの花が、今年2回目の花を咲かせている。
  

  

 
 咲き進むにつれ紫から白に変化する花が特徴の、ニオイバンマツリ。
 最盛期には、まるで2色咲きのようになり、紫がかった色と白のコントラストが美しい。他の場所でも今年2回目の開花が始まっていた。
 ニオイという名の通り甘い香りを放ち、香りは夜に強くなるとのこと。
私の鼻はややつまり気味。マスクをしていて香りが伝わってこない。残念!
 
そして、ヒマワリもい~っぱい。オシロイバナも。。。
 

  
※写真を追加し、再度同タイトルでアップしました。
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3日半は長すぎ!

2022年07月05日 | Weblog
 KDDIは、au、UQモバイル、povoなど最大でおよそ3915万回線で 通話や通信がしにくくなっていた障害が全国で"完全復旧"したと発表した。ひと安心だ。

 土曜日(2日)から発生していた障害は約80時間続いたという。これまでにソフトバンクやドコモの通信障害が発生したが、このような長時間の障害は初だろう。
 ユーザーは障害があったとしても短時間で我慢できる範囲だったら、問題にはならなかったはずだ。今回の"事故"は、私たちが頼ってしまっているデジタル通信に大きな教訓を与えた。

 長時間でかつ大きな影響を与えた我慢できる範囲(短時間)の障害ではなかった。
 特に、気象庁のアメダス(地域気象観測システム)のデータ配信にまで影響が あったことを見逃してはならない。
 アメダスはリアルタイムの観測データを防災関係機関や行政が利用していて、全国で約1300カ所の観測点のうち、約550カ所で配信が停止した可能性があるといわれている。絶対に障害(事故)はないものと信じて運用しているはずだったが、今回の障害は大きな事故につながってなさそうなので、安心してはいるものの、やはりバックアップ回線をしっかり構築しておかなければならないのではないだろうか。

 国民の安心・安全を守るのが通信インフラの基本だ。障害が発生しないよう日頃から整備しておくことは当然、それだけの回線に頼るのではなく、安心安全のために、バックアップも整備しておくことも大至急、研究・実施をお願いしたいものだと強く感じた。
 ランタナの花がどんどん増えてきた。
 
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大雨に厳重警戒 台風4号

2022年07月04日 | Weblog
 ネットの台風関係の情報を見てみると、台風4号は、鹿児島の西の海上を北上中だ。5日の午前中、九州北部に上陸にするおそれがある。(4日午後5時)
その後、台風は西日本を通過し、6日朝、東海沖で、温帯低気圧に変わる見込みだという。(今後は更新しません。詳しくは各自でチェックよろしく!)
 
 台風の予報円やレーダーを見ていても、5日の午後から夜にかけて、九州・四国では非常に激しい雨が降り、大雨となりそうだ。

 台風接近で恵みの雨が降れば・・・と甘く考えているが、昨夕は福井県に"記録的短時間大雨情報"が出るなど、大雨を記録していて警戒が必要な地域が出ている。台風周辺の湿った空気が流れ込み、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。 

 一番心配されるコースとして、5日午後から6日にかけて、四国に最も接近する見込みで、被害にあわないよう事前の準備を怠りなく。

 今年は、梅雨が短かった分、ムラサキツユクサの花を見かけることが非常に少なかった。今朝、雨の中、小川沿いに咲く3~4輪を発見した。ただ、葉っぱが枯れる寸前のものが多く、少雨が影響しているようだった。
 👇 👇
 

 

 また、台風の接近、通過で、先日から出始めた早期米の穂がこすれて、収穫に影響するのではないかと心配している。
 
 被害が少なく、恵みの雨であってほしいと願うのは私だけではないはず。
台風接近に伴い、油断せずに警戒し、早目の避難をすることが大切だ!! 
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4日は全国的に雨や雷雨太平洋側で激しい雨も九州や四国は台風の影響が出始める

2022年07月03日 | Weblog
 台風の影響が気になる。

改訂(20:22現在)👇https://tenki.jp/forecaster/kubo_tomoko/2022/07/03/18203.html 

 ※今後は、tenki.Jp のHPをチェックしてください!!

 奄美地方や、近畿や東海など太平洋側の地域を中心に雨が降り、局地的に雷を伴って激しく降るおそれがあります。関東も雨が降りやすく、折り畳みの傘があると安心。

 明日(7/4)月曜以降は台風に対する警戒が必要だ。

👇季節外れのフジの花?
 
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ツバメの巣立ち

2022年07月02日 | スマホデジカメで撮り鳥
 この写真、散歩中、交番のすぐそばで発見した。
 
 幼鳥(雛)から成鳥になる寸前だ。
交番の警察官によると、親鳥が2m~3mほどの巣から通路下に落とし、自立させるために暫く放置しておくのだということだった。

 2羽のツバメは時折り羽を羽ばたかせながら、飛び始めるトレーニングや準備をしていた。
 
 今年は空梅雨でツバメの生育も少しリズムが狂ってしまっているのだろうか?、毎年梅雨の時期を迎えると、"ツバメの巣立ち"が始まる。巣立ってから1週間前後は親から餌をもらう鳥もいるという。

 巣立ちまで生き残ることができる雛は5割程度しかいないといわれている。
1回目の産卵と子育てを済ませた親鳥は2回目を行うが、この幼鳥はたぶん2回目のものだろう。

 たまに、巣から転落している雛を見つけることがあるが、親鳥は強く育たない可能性のある雛には餌を与えずに巣から落とすこともあるという。この場所の鳥はそうではなさそうな感じだった。ツバメには聞いていないのでわからないが・・・・。

 これからしっかり大きくなってほしい思いを持ちながらこの場所を去った。
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コロナ感染上昇傾向に

2022年07月01日 | Weblog
 コロナ感染「全国的に上昇傾向に転じた」…新規感染、29都府県で前週を上回る(6/30付け読売新聞オンラインから)

 新型コロナウイルスの感染状況を評価する厚生労働省の助言機関は30日、全国の新規感染者について「全国的に上昇傾向に転じた。今後の増加も懸念される」との見解をまとめた。重症者数も緩やかに増加しているとして、医療提供体制への影響を注視する必要があると指摘した。以下略

 県内でも、ここ数日感染者が大幅に増えている。・・・ひょっとすると"第7波"が来ているような悪い予感がする。
 高齢者はほとんどがワクチン接種を済ませたようだが、若い世代にはワクチン接種をしていない人もいて、危険な状況が続いている。毎日の年齢別を表す円グラフを見ていてもそのことを知ることが出来る。

 猛暑のためマスクを着用する人もかなり少なくなっているようだ。感染防止のため、基本的な事柄をしっかり守って行動していただきたいと思う。マスク着用、外出帰宅時のうがい励行、自分のことは自分で守る。大切なこと。

 7月になった。2022年を折り返し、後半は楽しくなるように、それぞれが気を付けて行動していきたいと思う。👇の写真はマツバギク
 


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