夏になると、あちこちの草むらの中で、午後4時ごろから咲き始める。英語名では開花の時刻を示す『four-o’clock』とも呼ばれているようだ。
昼前、ここを訪れた時には花を閉じていたピンクのオシロイバナ。👆
夕食前(午後7時過ぎ)に雨の中を確認に行ってみると、いっぱい咲き始めていた。👆
👇花は夕方から翌日の10時ごろまでは咲いていた。。。
オシロイバナの名前は、種の中から"おしろい"に似た白い粉が出てくる実があるためつけられた。
妹たちは、幼少の頃、実をつぶして遊んでいたことを思い出した。これからおしろいの原料になる黒い実がどんどん増えていく。
白、ピンク、黄色などいろいろな色のオシロイバナが、夕方になると咲きはじめ、ウォーキングの際、疲れた気持ちを癒してくれる。
今年は梅雨明けが早かったためだろうか、全体の開花が遅いような感じがする。
これから中秋まで、夜になると元気に咲く花だ。