きのう高知城のソメイヨシノ標準木から全国最初の開花発表があった。
同じ四国に住むものとしてはウキウキと嬉しい。顔まで綻んでくる。
ところがきょうは一転、雨が降り、寒い寒いといってはこたつに入り暖をとっていた。
夕方近くになって漸く雨が上がり、地元の桜の木(ソメイヨシノ)はどうだろうかと、個人的に標本木にしている中学校校庭の木などをのぞいてみた。つぼみが少しずつ割れ初め、中から赤く染まった花びらの一片が出始めているものを多く見かけた。
例年、この木が気象台の開花発表とほぼ同じことから"個人的なソメイヨシノ標本木"としているのだが。はたして今年はどうだろうか?
この木1本だけでは客観性がないと考え、昨日に続いて公園内の同じ木を観察してみた。
つぼみがどんどん大きくなってきている。さらに校庭の木とよく似た形になっていた。
今年は早いぞっ!ひょっとしたら明日は無理でも、あさってには5輪以上開花するだろうという予感を抱いた。
この他、ユキヤナギも白いどんどん花をつけはじめ、公園内はいろいろな花を楽しめる季節が始まっている。
気象予報では、今週末は晴れの予想だ。
寒い冬を越した木々がどんどん花開く時になっている。今週末から来週初めには各地から"サクラ開花"の便りが相次ぐかも・・・?