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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

雨・あめ・☔

2021年11月12日 | 歳時記
 
 今週は前半ほとんどの日が雨。空は冬近しの濃いグレーの雲が多い毎日だ。
 昼前にほんの少しの時間、太陽の恵みに浴したがあっという間に雲の中にお日様は吸い込まれてしまった。北西の風がやや強く、小春日和の天気は遠のいてしまっている。
 
 今月に入って喪中はがきがぽつぽつと届くようになってきた。
我々の年代になると、懇意にしていた知人が亡くなっていくことも多くなってくる。
 それぞれ運命だから仕方がないと思うしかないが、訃報に接するたびに寂しく悲しい想いがし、それがしばらく続く。
 特に高校時代から仲良くしていた1学年上の先輩の奥様からいただいた喪中はがきが届いた時には、かなりショックを覚えた。
 
                ※キクの花とツバキ
 喪中はがきが届くたびに、年末=冬近しを感じさせる。
 あちこちの木々が急に色付き、“冬近し”を感じさせるようになってきた。
 👇(キンモクセイの花が落下)
 
 昨日、眼科検診の後に立ち寄った本屋では、喪中はがき・年賀はがき印刷本が目立っていたが、99歳で大往生された瀬戸内寂聴さんの本も並べられていた。
 
 まだまだ冷たい雨が降る日がありそうで、これからは、“一雨ごとに冬が急ぎ足で近づいてくる”と思うと、一雨ごとに暖かくなる春の雨とは違い、少々グルーミーな気分になってしまう。
 

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