Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

紅葉前線 どんどん南下中

2022年11月25日 | 歳時記
 日本列島はこの季節(紅葉)と春の桜、つまり紅葉前線、桜前線のことばに接する時、北から南までがとても長く感じる。

 紅葉は北の方や標高の高い場所から始まる。県内でももう既に“見ごろになっている”との情報が多く、地元紙が毎日、写真入りでポイントを紹介している。

 地球温暖化の影響だろうか、若い時に比べ、紅葉も年々遅れ気味になっている。しかし、今月に入ってやはり冷たい日々が多く、高齢者になってからというもの朝晩の冷えは少々堪える日も。
でも、紅葉は朝晩の冷えが大事。月末にかけて一気に赤く色づく日が来そうだ。

 数年前まで、日本列島を北上する桜を追いかけて、それはダイナミックな美しい色々な種類の桜の写真を撮影して送ってくれていた友人がいた。が、この友人、秋は奥様とともに海外旅行を楽しみ、時折りヨーロッパから写真入りの絵はがきを送ってくれていた。
 桜に魅せられた友人もいれば、紅葉や旅行を余生の楽しみにしている人も。。。(今はコロナの影響でかなり厳しいようだが・・・)

 秋の透き通った青い空をバックにした紅葉や、モミジの絨毯をいろいろな角度から撮影する楽しみ。。。欲張りな私は近くで"秋の紅葉"、"春の桜"両方をを楽しみにしている。

 よく行く公園に昨日出かけてみた。サクラやイチョウの木は紅葉が進み、もみじも赤く染まった部分が多くなってきていた。
 

 

 
 気象会社が発表する“紅葉見ごろ情報”をチェックするのも楽しみのひとつだがやや情報が遅い時もあり、出掛ける際の判断が難しい。
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ヤツデの話

2022年11月25日 | 花・歳時記
 やはり、太陽の光を見ることができる明るいお天気の日は、心に余裕が出てくる。
 きょう紹介する葉と花は『ヤツデ』。やや陽射しの少ない場所に植えられている。 
 
 昼食前、ヤツデの花が気になっていたので、自宅周辺部を少し歩いてきた。ヤツデはすぐ発見できた。
 

 濃い緑の葉に白いヤツデの花。日向より日陰を好み、11月から12月にかけて直径5~6センチの丸い白い花をたくさん付けている。
 
 地方によっては"テングノハウチワ~『天狗の羽団扇』~) "とも呼ばれ、『八』が縁起が良いとされている数字から、"ヤツデ" となったとか。 

 大きな葉っぱの割には小さい花の群れがいっぱいだ。近くで見るとなかなか繊細な花だな~っ と思う!
 
 
 濃緑の葉に白い花の集団、近くに実物があれば、しっかり花を観察してみてはいかがだろうか・・・
 
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