この時期にツバメの巣が賑やかになる。
当ブログでは、これまで"小出し"にしてきたツバメの子育て・・・春ごろからその姿を見るようになり、時々観察していると、ほぼ2週間前後で巣立ちしているようだ。


👆※ドラッグストア商品倉庫監視カメラに巣を作っている
遥か南の国から日本にやって来て子づくりをし、元気に巣立っていく。子孫繁栄を毎年行っているが、ここ数年はツバメが減少していると言われている。

日本野鳥の会HPによると、農地の宅地化などで水田や耕作地が減少、ツバメのエサとなる虫が少なくなっていることが考えられるとのこと。ツバメのエサが減少したことは、子育てに影響していて、繁殖が減ってきているという。


そういえば、去年何か所か巣があった場所がなくなっていることも多かった。
人間との関りが大いにあるツバメの繁殖、今後、なんとか対策を講じることは出来ないだろうか・・・


ツバメ以外の鳥は、毎年このシーズンによく見かける。昨日も夕方、小さな森の中からはウグイスのしっかりした鳴き声が聞こえてきていた。モズやスズメの集団はあつかましいぐらいだ。

電線上で餌を銜え、子どもに与える機会をうかがっている。

ドラッグストア監視カメラで餌やり中。