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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

キョウチクトウ(夾竹桃)の話

2021年07月06日 | 木に咲く花
 今朝はきのうに比べ室温が僅か1度のことながら低く、ほんの少し楽な感じがする。
 昨日は朝から梅雨明けを思わせる暑さだった。朝の買い物から帰宅した妻は"梅雨明けだぁ~"と宣う。でも、まだまだこれから雨は降りそうな天気予報を見て、撤回したが・・・(笑)
 夕方近くになると、なんとか外へ行く気になって、少し歩いては日陰を求めながら休み休み目標歩数を達成した。 
 年齢が増えるごとに暑さに弱くなっている自分に気づく。

 先月半ば以降からだが『キョウチクトウ』の花が咲き始めている。
これから真夏の猛暑がやって来るが、暑さをものともせず元気に花を開くムクゲ、キョウチクトウ、サルスベリ、ノウゼンカズラといった花がある。これまでムクゲやサルスベリ、ノウゼンカズラは簡単に紹介したので、今回はキョウチクトウ(夾竹桃)だ。
 真夏の青い空と入道雲によく映える花だ。(といっても写真を撮った日は夕方近くの曇り空、梅雨空では仕方ない。)
 
 7月に入って徐々にだが暑い日が増え、夏の猛暑はこれからといったところ。 猛暑の陽射しの中で元気に平気で咲いている姿をよく見かけるようになると、これからの厳しい暑さにも耐える力をつけていかなければ・・・と思った夕方だった。
 

 
 このキョウチクトウ(夾竹桃)、花は桃に似ていて細長い葉は竹に似ているのでこの名前が付いたといわれている。
 
また、花や葉、枝そして根など全ての部分に強い毒性があり、死に至るといわれている。怖ーい植物、危険なので取扱厳重注意だ。