近くの山の色が部分的に少しずつ茶色っぽく見えるようになってきた。
1日ごとに秋が深まって行く。
愛車の半年点検でディーラーへ行くと、来年のカレンダープレゼントがあった。もうそんな時期なのだ。点検を待っている間、近辺を散策したがバイパスの草がほとんど薄茶色になって雑草が枯れ始めていた。
近くで晩秋の風景は・・・?と探した。


川沿いの桜の木はほとんどが赤く染まり、落葉が激しい。サクラに少し遅れた木の葉は黄色、赤と黄色のコントラストが、行く秋を写している。


華やかに咲き続けたランタナの花は少なくなり、実が多くなってしまった。


ビワの木には薄茶色の蕾がいっぱい。開花はまもなくで白い花になって登場するのはあと少し。

帰宅してヤツデの花はその後どうなのだろうかと観察、花芽が勢いよく出ていた・・・。これからは毎日チェックするのが日課だ。


晩秋は日暮れ時のように暗いイメージが先行していたが、花や実を観察しているとそうではなく、植物は季節ごとにそれぞれが頑張っている。
毎日ポストに入っているのは"喪中はがき"、今年も1か月と10日を残すだけとなった。コロナ禍の中で迎える新年だが、感染しないようそれぞれが厳重警戒を心掛け、良い年を迎えたいものだ。
