寝坊して初日の出を拝むことは出来なかったが3日とも穏やかな晴れの正月びよりとなった平成最後の三が日だった。
近くの神社へ初詣に出かけた以外はテレビの高校サッカー選手権実況中継に見入っていた。
この様な天気だとウォーキングも楽で、好天のお陰さまで楽しく動きができた。
ところが夕方、新年早々なのに熊本県で震度6弱の強い地震が発生、九州新幹線や九州自動車道が不通となりUターンラッシュの足を直撃、驚かされた。
やはり、『地震・雷・火事』は怖い!雷は注意報が出て備えが出来るが、地震は突然やってくる。日本は地震王国、常に備えておかなければと・・・年始早々痛感した。
あの熊本地震から2年8カ月余り。大きな揺れは暫く無かっただけに、平成最後の新年は不安を抱えてのスタートとなった。
新年も3日目になると初詣に出かける人はかなり少なくなっていて、ウォーキングでのぞいた神社には夕方ということもあり、初詣客はほとんどいなかった。
懇意にしている近所に住む中年の友人は"明日4日も休み、1日から6日まで正月休み”とのこと。スキーツアーでのんびり英気を養っていることだろう。
各企業で『働き方改革』が検討されているが、この話を聞いて、その昔、我々の年代は働きすぎだったのではないかと、ちょっぴり羨ましく感じた三が日最終日だった。