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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

新聞休刊日だから敢えて・・・

2019年01月02日 | Weblog

ここ数年、"新聞離れ"が続いている。

去年1年間で私の散歩コースにあった全国紙の3販売店がクローズした。別の販売所に"統合"されたというのだが・・・。

私もその昔は中央紙と地方紙の2部を購読していたが、現在は地方紙のみになっている。全国ニュースはテレビやインターネットが伝えてくれるからだ。

1/1は夜が明けないうちに新聞が届けられる。午前0時過ぎにはポストに届いた。

三が日の新聞(2日は休刊日)、実は広告記事も多い。しかも折り込みチラシも格別に多い。チラシを先に見るか、記事を見るか? まぁ、2日は休刊日だから記事は後で見てもいいと割り切りチラシに目が行った。食料品は興味がないが、電気店はウキウキする。

70歳を超えてから、元日の新聞だけはあまり読んでやろう!というファイトが沸かなくなっている。老眼が進んだこともあって遠近両用眼鏡を掛けたり外したり・・・

世の中、“新聞離れ、活字離れ”が続いているといわれて久しいが、記事も広告も多すぎるのだ。これでは読者が減って来るのも仕方ないだろう。

昼前、こたつの上にはテレビ欄の紙面だけ抜き出したものが置かれ、他の紙面は片付けられていた。テレビ放送がデジタル化され、データ放送や番組表がボタン一つで画面で見られる時代になっていることを言っても、やはり新聞のラジオテレビ欄が見慣れているから良いという。いつもは新聞全体の記事を読んでいるカミさんでさえそうだ。

折り込みチラシ広告が生活に必要で新聞をとっている・・・という人も多いはず。

 “新年用記事”といって特集や企画記事を楽しみにしている読者も多いはずだが、高齢化社会を迎えた今、元旦に届けられる新聞ぐらいは特別編成で文字を大きめにするなど工夫してもらいたい。高齢者に読んでもらうような新聞作りをしてもらえれば・・・と、ふと考えた。

写真は初詣に行った神社入口にあった『1月の予定』

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