夏が近づくにつれ果物の実がどんどん大きくなってきている。
ここ数日、よく見かけるのは“ビワ”の実に袋がかかっていることだ。
ビワは無農薬でつくれる家庭向きの果樹。伸びるにまかせておくと背が高くなり過ぎることがある。農地の端の部分(日当たりの良い場所)で低く伸びた枝に、たわわに実ったビワがたくさんついているのを見る。(下の写真は5月初旬に撮影)
袋掛け作業を済ませ、中が見えないビワだが、寒さには弱いので暖かい場所の選定が大切だということだ。
寒かったり極端に暑かったりした5月だが、このビワは6月に入ると毎年、取り入れが始まるスケジュールだ。
それまで、カラス他の鳥類の餌食にならないことを祈る。(袋をかけたのに取られるとそりゃあたまにくるよねぇ~!!