先日、高知の友人がオクラを沢山持って来てくれた。
県内でも生産農家があるようだが高知を始め鹿児島、沖縄、宮崎など南国の県で生産量が多いとのこと。
私たちが子供の頃にはほとんど食さなかったオクラ、以前は“ネリ”と呼ばれていたようで、現在ではオクラという呼び名が普通。
珍しい名前として"オカレンコン"とも言われるそうで、花が夜から早朝にかけて咲く。
昼には萎んでしまうため、早朝ウォークできれいな花を咲かせている光景に出会った。
花のあと、実が出来、オクラになる。独特のねばねばが、どうも・・・という人もいるが、コレステロールを減らす効果があり、夏バテ防止にもよいと言われている。
友人に戴いたオクラ、その日の夜の食卓に新鮮な姿で登場していた。
残りは冷凍保存しているとのこと、そろそろ再登場する頃だ。