サクランボの木は名産地の山形県などでしか見かけないものだと思っていたらそうではなかった。
お彼岸の中日、これまでぐずついていた天気が雲一つない快晴になった。
墓参りの"お勤め"はこれまでに済ませているので、ゆっくりといつものコースをウォーキング。
河川敷の石の間には、スギナが元気よく生え始め、ツクシも一晩でニョキニョキと頭を出してきていた。 (クリックで拡大)
陽気は大変嬉しく結構なことだ!
あちこちで梅の花が満開の光景をみかけた。早咲きの梅はすでに散ってしまったが、今咲いている梅はややピンクがかって、早咲きの桜と見間違う。 近付いて初めて梅だとわかることもある。⇐昼間撮影 ⇐夕方撮影
桜といえば今満開の白っぽい桜。早咲きなのだが、"桜桃"という種類の木には、サクランボがつくという事を教えていただいた。
自宅近くまで帰って来た昼前、庭の草むしりをしていた中年の奥様から、にこやかに「ようやくいいお天気になりました〜!」と声を掛けていただいた。「こんにちは〜!きれいな桜が満開ですね!!」
「これはサクランボの木なんですよ。今はいいのですが、実が付くと鳥たちがやって来てあっという間に実がなくなってしまうんですよ〜!」「種類は"桜桃"とかと主人が言ってました。
高さが3mぐらいある木を横に、明るい声で教えてくれた。だが、サクランボを収穫できないことが少し残念そうだった。
桜といえば『ソメイヨシノ』・・・近くの中学校校庭南側にある木の蕾
に勢いが増してきた。
この木は私の個人的な"標本木"なのだが・・・(笑)いよいよ、開花が今週中のような気がする。陽気は結構なことだ!(クリックで拡大)