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ことし入社のルーキーは・・・

2013年04月01日 | Weblog

きょうから4月、新年度がスタートし、各企業にはフレッシャーズと呼ばれる人たちが入り、それぞれの職場に新しい空気が漂う。

大きな志を持って入社する人もいれば、かなり冷静に自分や会社を見つめている“新人類”もいると聞く。

われわれの時代は終身雇用がごく当たり前だったから、途中で退職するなどということはほとんど考えたことはなかったが、今の若者は就職してみて予想と違う場合、理想と現実のギャップが大きすぎる場合などはさっさと“愛想を尽かし”辞めていく場合もあるとのこと。

例えば上司との折り合いが悪い場合、職場やその会社内での人間関係が自分に合っていないと感じた場合はより理想に近い職場を求めて、自分自身をステップアップさせる意味からも新しい会社を求めて再チャレンジするという。それも一つの生き方かもしれない。

今年私が特に注目しているプロ野球の新人は『日本ハム大谷』、『阪神藤浪』。

高校野球で大活躍したこの二人は一足早くペナントシリーズ開始とともに1軍登録されスタートを切っている。

日ハム大谷の場合、米大リーグへ行きたいとの希望を栗山監督の説得で同球団にとりあえず“就職”した。“二刀流”で良いスタートを飾った。これからの注目選手だが、まだまだいろいろなことを経験して、日本球界を代表するプレーヤーとして羽ばたいてくれるものと信じている。

高卒新人が開幕3戦目で先発登板したのは、ドラフト制施行以降最速の阪神藤浪はほろ苦いスタートを切ったが、身長197センチという恵まれた体躯、実戦を通じてどんどん大きく成長してくれるだろう。

二人の選手に共通することは、インタビューでの受け答えがしっかりしていること。頭脳の良さがマスコミとの対応に表れている。今後が大いに楽しみだ。じっくりコツコツプロの水に慣れさせるよう、首脳陣に教育をお願いしたいものだ。

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