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政党

2012年11月21日 | Weblog

14の政党が乱立する選挙、あなたは14の政党名を全部言うことができますか?

民主、自民、公明、国民の生活、共産、みんな、大地、国民、きずな、社民、たちあがれ日本、新党改革、新党日本、減税日本。。。これでなんとか14の政党名が並べられた。間違っている場合は申し訳ない。

こんなに多くの政党があって、今度の選挙でどの党を選ぼうか・・・政権公約を見るだけでも大変なことになる。

まあ、選択肢が多いというのは良い面はあるのだが、多すぎると選ぶときに迷って、結局、選挙には棄権してしまうことも想定できる。つまり投票率が下がったりすることだって考えられる。

国政政党は原則として、国会議員一人が所属する必要があるのだが、これとは別に地域政党もあり市民運動グループで地域政党を結成している場合もある。

我々が立候補者を選挙で投票するとき、何が“一票の選択基準”となっているのだろうか?やはり、小さな政党より大人数の政党の方がマスコミの露出が多く、自然と政党幹部の好感度や公約の解り易さなどで選ぶだろう。

政党には政党交付金などが税金から出ているほか、選挙だって無所属と比べてかなり優遇されている。街宣車やポスター掲示だって・・・

だから、大政党が票数を伸ばすのは当たり前のこと。

政治がパフォーマンス化してしまった今、私たちはきっちり小政党の小さな意見やアイデアを聴いたり見たりして選択することが政治を活性化することになるのではないだろうか。

声の大きな人の意見だけが通るだけの世の中では、この国の政治は良くならない。

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