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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

渡邉さん・清武さん

2011年11月18日 | Weblog

夕方、読売新聞社が清武代表兼GMの解任を発表した。

http://news.nifty.com/cs/sports/baseballdetail/yomiuri-20111118-01101/1.htm

まぁ、ある程度は予想されていた動きだが、“やっぱり”の声が出るとともに、オーナー兼GMが解任されるというのは異例だ。

読売新聞社取締役である清武さんも、記者発表を勝手に開いたというのは、如何なものかとは思うが、グループの代表取締役会長兼主筆の渡邉さん(なべの字を正式なものにしている)も85歳になっても意気軒昂な方だなぁ!ということだ。

普通の企業だと、多分この年齢では隠居生活をするはずなのに、これまでも主筆として国政やプロ野球界に口出しをするなどお元気ではあるが・・・・。これまでも読売新聞社は高齢者がこのような形で企業のトップとして君臨していた。

確かに、11日の清武さんの“コンプライアンス違反云々の記者発表”に対して11月12日に広報部から配布した文書でナベツネさんの仰っていることは少々オーバーではあるが、間違いではない。

しかし、内輪もめを外部に出したこと自体、おかしな話だし、それに対しての会長談話を発表するのも???だし、子どもが大人に対して仕掛けた喧嘩をまともに公共に供するのもどうかと思う。

清武さんは社会部出身、ナベツネさんは政治部出身。大新聞社内の社会部と政治部の決戦だとか週刊誌はおもしろおかしくいろいろ書いているが、サラリーマン世界の反逆劇と捉え、今後どのような決着を見るのか・・・

清武さんがどのような“次の一手”を考えているのか?。。。。今後に注目しよう!

ただ、ファンは強い巨人軍を望んでいることだけは確かなことで、ファンにはあまりドロドロを見せて欲しくないのも事実だ。

 

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