宮崎に次いで、鹿児島も、そして、今晩になって兵庫県伊丹も・・・
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20110125-00976/1.htm(読売新聞)
鳥というのは、行動範囲が広く警戒態勢に限界がある。つまり、鶏舎にきちんと網を張って予防していても、ほんの少し穴が開いていてそこから侵入する場合があったりする。
北の北海道から南の宮崎、鹿児島、そして兵庫県伊丹まで。日本全国が“鳥インフル”?なんてことを危惧しなければならない。
心配なのはこれまでの経緯などを見ても決定的な予防法がないということ。発生場所から10キロ以内の鳥は焼却処分にしてしまわないといけない。養鶏農家の方々は大変だ。
先日、全国紙に全面で卵の値段が50年余り上がっていないという広告が載っていたが、企業努力をして消費者サービスに努めてくれている。
20世紀後半から発生してきた鳥インフルだが、今世紀になっても解決していない怖~い鳥の感染症だ。