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青と白・・・やんちゃと優等生

2010年10月04日 | Weblog
朝青龍関がきのう3日、断髪式で相撲界を引退した。年をとってもいつまでも『やんちゃ』な男だった。
一方、4場所連続の全勝優勝を果たし、連勝を62まで伸ばした横綱白鵬関。『優等生』だ。

4日の朝日新聞天声人語には、青白(しょうはく)の時代が長かった印象だと書いていた。実質は二人が東西の横綱を勤めたのは16場所だったということだ。

朝青龍は大銀杏を落し、タレントになっていろいろパフォーマンスをマルチにやってくれるはずだ。
きのうの引退断髪式では「私の中には二つの心臓が動いている。生んでくれたモンゴルと育ててくれた日本を愛している」と挨拶し、土俵にキスをして去っていった。

白鵬は双葉山の大記録を抜こうと心技体を常にベストに調整している。真面目で相撲道にまい進している姿は誰もが感心しているだろう。

朝青龍は強かったけどなぜか好きになれなかった。憎らしいほどのパフォーマンスを繰り広げ、横綱の品格なんて全く感じられなかった。しかし、時折人間味ある言葉などが飛び出していた。

今、日本の相撲界は大きく変革が求められている時だが、夕刊フジがこんな記事を配信していた。

http://news.nifty.com/cs/sports/fightdetail/fuji-zak20101004011/1.htm

これが、もし本当ならば・・・・???

新しく生まれ変わろうとしている協会なのに、疑問を抱かせる記事だった。

すぐには改革はできそうにない予感がする。
コメント
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