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Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

2007年11月20日 | Weblog
冬が終わりの頃、「春がやって来る」と告げる風を『春一番』という。

秋が過ぎ、冬が到来するときに吹く風は『木枯らし1号』と言うそうだ。

先日から寒くて強い北風が私の住んでいる南国でも吹いている。

暑さにはまあまあ強いほうだが、冬の寒さには閉口する。

30年近く前、冬のスポーツ中継を担当していて寒さに参ったことがある。

当時は防寒といっても今のように軽くて暖を取れるウェアがなく単に重ね着をして臨んだ。しかし、口は悴む上、重ね着をしているものだから動く姿は『だるま』のようだった。

そうこうしていると、暖冬の時期がやってきた。それにウェアも軽くて暖かいものが登場。楽になったが、アウトドアスポーツ担当からは外れてしまった。

大学などのキャンパスには銀杏の木が多く見られるが、私が一番感心したのは、筑波大学の構内。それは見事に黄色く色づき、見るからに晩秋の佇まいとなっていた。(そういえば春のサクラも美しかったけれど)

松山にも銀杏並木が美しいところがあるが、スケールではやはりつくば市の銀杏が数段上だ。

東京都の木は銀杏だけど、都内ではあまり銀杏の木を見かけなかった。多摩地区にはそういう並木が多いようだが。。。

猛スピードで『冬』がやってきた。