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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

記念館屋根全体がピンクに!

2023年05月22日 | 花・歳時記
 『ピンク色は始まっているだろうか?』・・・(5/17のブログ記事をご覧になってから本文をご覧ください)。

 角野新田町の別子銅山記念館の屋根や周辺のサツキがピンクに変色した。
 
 予想通りだった。ほぼ1週間は楽しめるだろう。

 屋根や周辺を眺めるのも良いが、開坑から閉抗までの別子銅山を研究するのも興味がある方には楽しめるだろう。
 
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紅い糸状の花は"雄蕊(おしべ)"

2023年05月18日 | 花・歳時記
 このお宅は庭が広い。花も多いが植木を中心に多くの種類の木々が所狭しと植えられている。

 普段は関西地方の息子夫婦のお宅と、このお宅の二重生活で、植木や草花とは1か月に1回程度、帰って来て数日庭の手入れをしているため、落ち葉や雑草が伸び放題になってしまうと嘆いていた。
 
 庭の隅にブラシノキがある。赤い花がぼつぼつ咲き始めた。ハナマキ、キンポウジュ、カリステモンといった別の名前がある。 私は主にハナマキと呼んでいるが、面倒くさいので普段は『ブラシノキ』と呼んでいる。
 
 このブラシノキに会ったのは山沿いの旧家の庭、鮮やかな赤の珍しい木が眼に入って来た。すごい印象で、一度見てからは、老化している記憶脳から離れない。とにかく特徴のある不思議な花(木)だ。
 
日当たりは好きだけど半日陰でもOKというオーストラリア原産の木だ。
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ピンク色は始まっているだろうか?

2023年05月17日 | 花・歳時記
 毎年初夏恒例となっている銅山記念館屋根のサツキによるピンク色変色。今年は開花が少し遅れているようだが、真夏日近い温度の昨日(16日)午後、訪れてみた。
 
 大山積神社側(そば)にある別子銅山記念館、派手さはないが住友、別子の開坑から銅山閉山までを知ることができる。

 今、注目しているのはこの記念館の屋根部分。そんなに長い間ではないものの、屋根が見事に新緑からピンクに変色する。昨日(16日)はどんどんピンク色が増えてきていることを確認してきた。この分だと今度の土日あたりは満開近いと思う。
  
 ここのサツキは記念館周辺部から開花を始め、屋根部分が最後に咲く。問題は開花を始めてどれぐらいで屋根全体がピンク色になるのか?温度や雨量などいろいろ影響している。
  
 きょうは予想最高気温が30℃、(五月晴れの1日で自室の温度計は30.5℃。)早くもうだるような暑さで、エアコンの電源スイッチはONしたいところだが、電気料金値上げは堪える。
 
 
 
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ニラはニラでも『ハタケニラ』は✖

2023年05月16日 | 花・歳時記
 やや遅めの朝食を済ませた後、太陽の光に誘われて普段は畑で遊ばせている遊休の畑などを覗きに行ってきた。
 なんと、そこには『ハタケニラ』の花が沢山咲いていた。
 
 ニラに似ているのだがニラとは別の種類の雑草という『ハタケニラ』。繁殖力が半端ない"害草"だ。かなり、迷惑がられている草に分類されているとネットの記事には記されていた。帰り道、別の空き地でもハタケニラの姿を発見した。
 
 
 この花の季節は5月~6月。先に咲いた花の間から別の花が伸び、次々に花を咲かせていくという。(私は咲いたところしか見ていない)ニラによく似て特有のニラの臭いはしなかった。
 
 明治時代に日本へ入って来たという"ハタケニラ"は、園芸用として栽培されていたそうで、放っておくとどんどん増えるため、早目々々に駆除することが大切・・・ということになる。
 
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薔薇・バラ・薔薇

2023年05月12日 | 花・歳時記
 ウォーキングでミニバラ園の側を通っていて、ついつい美しいので撮らせていただいた。赤、ピンク、黄・・・10本ほどのバラの木で花が満開、咲き競っていた。
 
 ここのお宅のバラ園はこの季節、華やかなバラたちで目を惹く。
 

 バラは紀元前12世紀ごろには、すでに古代ペルシャで栽培されていたといわれ、有史以来、人類にもっともなじみ深い植物の一つだ。薬用、香料植物として利用され始め、やがて観賞用としても栽培されるようになった。~みんなの趣味園芸、バラの歴史、みんなのバラ百科~一部引用
  
 夕方になって少し雲が多くなってしまったが、爽やかな風を花全体が受け、5月らしい空気を漂わせていた。
  

  

  
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八十八夜プラス大型連休後半

2023年05月03日 | 花・歳時記
 風薫る5月がやって来て3日目、今年は鯉のぼりを見る機会が少ない。

 5月1日にアップしたテッセン、クレマチスの記事に写真をプラスした。ここの薄紫色のクレマチス・テッセンも咲き揃っていた。
  
 特に2枚目の写真は、鉄線に囲まれていてテッセンでも良さそうだが花びらは8枚。だから、やはりクレマチス・・・ということになる?(笑)

 夏も近づく"八十八夜"(5/2)で、6日は立夏。夏が急ぎ足で訪れている。ただ、早朝・深夜はしんしんと冷える日もあり、パジャマのままで寝落ちしていてくしゃみが数回。気を付けないといけないと実感した。
 👈クチナシにも
 アジサイの花の実がどんどん大きくなってきている。もう少しすると、アジサイの季節が迫って来る。
 最後は『アマリリス』👇

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テッセンはクレマチス??

2023年05月01日 | 花・歳時記
 
 夕方の学習塾の前庭、学習塾と民家の境界にあるフェンスでクレマチスが数輪咲ているのを発見した。
   その昔は、テッセンと呼ばれていたが、現在はクレマチスの方が一般的になっている。でも、テッセンはテッセン、花弁が6枚とか記されていたり、クレマチスは花びらが8枚とかあったり。。。?
             
 "みんなの花図鑑"をのぞいてみた。
 ~花の色も元々は白ないし紫がかったものであったが、赤、ピンク、紅紫色、白、黄色など多彩な色が生まれている。 花の真ん中には雄しべがたくさんある。 紫色になっているのは雄しべの花糸という部分である。 ~とあった。さらに、~~ 日本へは寛文年間(1661-1673)に渡来。 日本原産の風車(カザグルマ)の花弁状の萼片が8枚なのに対して、鉄線(テッセン)は6枚という違いがある。 蔓が鉄線のように強いと言うことが名の由来である。 この2品種とヨーロッパ原産の品種の交配によって、クレマチスと呼ばれる様々な園芸品種が作られている。 俳句では「鉄線花」が夏の季語である。~~ 
 
 どっちが正しいのだろうか・・・?この写真はクレマチスの様だが・・・
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ツルニチニチソウ

2023年04月27日 | 花・歳時記
 昼間は夏日近い温度、朝晩はまだ少し冷たいという日々が続いていた。特にここ数日の冷たさですっかり服装は冬のような状態だったが、再び春(初夏)の陽射しが戻って来て嬉しい。暖かい。
 
 コンクリートの塀沿いに生えている薄紫色した花を見つける。"ツルニチニチソウ"の元気が一層良くなっているようだ。

 半月ほど前から、道端でうす紫色をした花がいっぱい咲いているのをよく見かけていたが、他の木や花に先行され、"次にしよう"と放っておいていた。今は立派な花を沢山咲かせ、集団の美を誇っている。(まだこれからも増えていくだろう)

 

 紫色(パープル)系の花が増えてきている。
 暖かい日が続くこれから、花が増えていくことだろう。

 ただ・・・アルカロイドという毒性をもっていて、繁殖力が強く増えすぎる。また除草が困難なためなどの理由から、生態系被害防止外来種リストの重点対策外来種 になっているとのこと。
 植物愛好家の方はないとは思うが、要注意の植物のひとつ。ご注意を!
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石楠花の花

2023年04月25日 | 花・歳時記
 これは美しい!生け垣の間から赤い花が見え隠れしている・・・。
           
 中に入って(門をくぐって中に入ってみた。さらに美しい花が数輪、しかも満開になっていた)
  
 このお宅、実は南側に沢山ツバキを植えている。今年はこの地域の開花時と比べると遅れ気味だった。(以前撮った"石鎚"という品種など・・・探して後から追加予定)
 
 石楠花は、ツツジ科ツツジ属の、寒さに強い常緑広葉樹の低木。ヒマラヤなどの高山や奥地という特殊な環境に自生している。
 明治時代に日本に輸入され福島県や滋賀県の県花にもなっているという。 
 ==HORTI Green Snapから引用==
 また、しゃくなんげが省略されてシャクナゲと言われるようになったともされている。==季節の花300==
 さらに背丈が短いことから"尺なし"が"尺なげ"と言われるようになったとも・・・?!
 
 いずれにしても、人の眼を引き付ける美しさを持っているこの花、実は毒性があるので取り扱いにはご注意を!
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難波茨(ナニワイバラ)

2023年04月18日 | 花・歳時記
 いろいろな場所でバラが咲く季節が始まった。

 今回紹介するのは、白いバラが沢山!!。香りのよい大きな白い花を咲かせ、美しく、かなり目立つ。 

花弁は大きいもので7㎝~8㎝はあるだろうか。(ナニワイバラだ)
 
 
「きれいには咲いてくれるのだけど10日ぐらいしか花が咲いてくれないので・・・・」と近所の奥さまの話。
 

 難波茨の木の近くに寄ってみると、真ん中には黄色い雄しべがたくさんあった。優しいグリーンの光沢をした葉が、白い花を引き立てていた。 

 江戸時代に難波商人によって持ち込まれ、販売されたのがこの花の名前の由来だとネット記事には記されていた。
  近畿地方から九州地方にかけ野生化したが家庭でもかなりの方が植栽して楽しんでいるようだ。 今年も近所のお宅で立派に咲き誇っている。(生け垣にしたお宅もあった👇)
  

  
 これから6月にかけ薔薇の季節。それは沢山の種類や色のバラが私たちの目を楽しませてくれることだろう。
 👇はモッコウバラ
 
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雨で力が増す?~アジサイ~

2023年04月15日 | 花・歳時記
 昨夜は比較的強い雨、雨は夜明けとともに弱まり、昼近くまで降っていた。
 そしてまた夕方やや強い雨、一雨ごとに木々の成長が伺え、木々はそれぞれひと回り大きくなった気がする。
 👇(サクランボの実) 2枚
 
 ただ、雨が降って少々冷え、クロゼット奥に収納しようかなっと思っていた衣類がそのままになってしまった。そんなに急いで"衣替え"をする必要はない。まだ4月半ばなのだから・・・。
  👇ビワの実も成長中

 
 アジサイは結構早く成長が続いている。先日道路沿いで見た時のアジサイは、数えるほどしか葉がなかったが、この1か月ほどでアジサイらしくどんどん成長している。そして、昨日(14日)葉の中にあるガクの小さい蕾が出来始めているのを発見した。
 
 これがどんどん大きくなって10センチ程に。さらに葉に囲まれた中心部にいろいろな色の花がついて緑一色だったのがあっという間に紫陽花の花となり、梅雨時に花の色で競演、私たちの眼を楽しませてくれる。
👈※昨日の再掲
 
 紫陽花で花のように見える部分、実は花ではなく"ガク"だと言うことを1年ほど前に知った。
ガクは色がつくため装飾花ともよばれていて、一般的にはアジサイのガクを花だと思っている人も多いとう。このため、ガクと花を混同しているとのこと。

   👇ハナミズキもほとんどの木が満開、美しい!
   
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早くもフジが咲き始め、著莪(シャガ)の花もい~っぱい

2023年04月09日 | 花・歳時記
 4月に入って2度目の日曜日、朝から気持ち良い青い空がいっぱい。
 爽やかな卯月の1日になりそうだ。

 太陽が好きなフジの花は・・・咲いているだろうか・・・?と、出掛けた。
 このお宅では、早くも立派なフジが咲き始めていた。。。
 薄い紫色のフジの花が垂れ下がっていた。フジの花が美しいのは20日間ぐらい、毎年、短いと感じる。
 
 この花、静止画像で撮影すると実物がうまく撮れないこともある。
太陽の光を沢山受けた花は、なんとか鮮やかな薄紫を表現できるが、少し曇っていたりすると、実物の方がはるかに美しく見ることができる。

 フジは日本古来の花木と言われ、いまの年号『令和』の出典となった万葉集にも歌われている。
 
 
 こちらは曇り空で時折り晴れていたりしていた日の広瀬公園の一角、4/6。『シャガ』の花がたくさん咲き、今は盛りになって美しかった。
 

 
 シャガの花は、ヒガンバナのように地下の茎で繋がっていてどんどん広がって行く。だから、周辺一帯には沢山のシャガが咲き、和風の美しい風景を見ることが出来る場所だ。
 


 ※ハナミズキも顔を出している。
 

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そうだ!公園へ行ってみよう!!#1

2023年04月02日 | 花・歳時記
 1日の夜、残りの歩数を何とかクリアしようと、頑張った。心地良いウォークに夜桜見物(笑)が加わり、何とか楽しいウォークだった。👇夜桜
 
 ここ数日暖かいというより日中は"暑い"。
 私自身は長袖着用の服装で調節して薄着はしていないが、若い世代の人は半袖のTシャツに短パン姿を多く見かけた。いよいよ春から初夏に向かっている実感がした。
 
 昼間は近辺の花を観察して歩き回った。野イチゴやカリンの花が開花を始め、どんどん春が深まって来ていた。野イチゴ👇
 
 👇カリンの花
 
 👇近所のソメイヨシノはどの木も満開
 
 欲を張り、満開の春を感じたい・・・そうだ、明日日曜日も好天に恵まれ、お花見日和になるはずなので『そうだ公園へ行ってみよう!』と考えた。
目的地を山根公園に決定、お花見を妻に提案した。楽しみが増してきた。。。

(続く)
 
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春の光に恵まれて

2023年03月31日 | 花・歳時記
 穏やかな春の光が降り注いで、ついつい"うとうと"していた。部屋の中が散らかっていて片付けるパワーがやや不足気味。それでは・・・と部屋着のままスリッパをつっかけ、出掛けた場所は近所の花壇の前。
   
 春らしいチューリップなどが寄せ植えされているお宅の玄関先。
 春の陽射しを受けて花々が眩しく輝いている。
 数年前に、春の花を撮らせていただいたお宅だ。
 この時は花好きの奥様がいろいろ花の説明をしてくれて大変役(やく)にたった。(感謝!)
 あの時の全体の印象と比べて、それは数段の華やかさになっていた。奥様は外出中で不在、珍しいチューリップなどをスマホデジカメでピックアップしてきた。
 
 横幅3m程度、タテ1mほどの長方形の花壇だがカラフルな春の花で埋まっていた。
 

 

 帰り道、満開のソメイヨシノやモモの木をパチリ❣ 
弥生三月最終日、春の光をいっぱい浴びて幸せな日だった。😄 
 

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生命力旺盛

2023年03月24日 | 花・歳時記
 先日、水路側の間からツクシの赤ちゃんが顔を出しているのを発見。
 ツクシの生命力が凄く旺盛だと感じた。
 
 数日経った先ほど夕方、その後のツクシを観察に行ってきた。
   
 今年は畦道のコンクリートと水路のコンクリートの間から、ツクシとしては大きく"成人"にほとんどが成長し、頭の部分から"胞子"の粉を出すまでに生長しているのを発見した。
  
 春の息吹をたくさん吸い込み、イキイキと元気な姿を見せてくれ、嬉しい。
 この春も植物の成長する姿に感動。
 後期高齢者でどんどん身体全体がヨボヨボになってきつつあるわが身に"活"を入れてくれた。
 
 この日は、観察を中心にして、ツクシの生き方に学ぶことが大きい夕方のひと時だった(笑)
 ※ツクシの成長だけでは少々寂しいので、明正寺桜がすでに散り始めた写真と『スズランスイセン』が咲き始めたのでお・ま・け 👇 👇 👇ですよ~!


 
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