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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

アジサイの木に・・・

2023年03月19日 | 花・歳時記
 彼岸の入りの18日は三寒四温の"三寒"が訪れた。まぁそれまでの日々が初夏並みの暖かさだったから当然だろう。判りやすい"三寒四温"の日々が続いている。
👈スギナ👉  

  
 これからの時期、晴れて暖かい春の陽射しが眩しくなりそうだ。・・・
"四温"がすぐに訪れ、しばらくは寒いと言いつつもどんどん暖かくなり、やがて夏日や真夏日が増えてきて猛暑の候も。

 待っていたシモクレンの花も開花した。
  
 
  
 こうしてみると、1年は短く感じ、あっという間に過ぎてしまう。

 この間、新年を迎えたと思ったのに、もう夏の話題だっ‼。
 枯れてしまっているようだったアジサイの木々?に緑が戻ってきている。それもイキイキしたグリーンの葉がそれぞれからどんどん増えてきている。
  
 各地でソメイヨシノの開花宣言や開花発表が次々とあり、お花見が終わるとすぐアジサイも咲き始める。  
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スモモの花がい~っぱい

2023年03月15日 | 花・歳時記
 スモモの木にもそろそろ花が咲き始めているはず・・・とふと思い出した。

 この地方では珍しいスモモの花? あまり見かけないが、去年この木の持ち主に偶然声をかけていただいて、これがそうだと、知った。
 
 
 ご覧のように、満開だった。これは美しい! 扇型の木全体に白い花が咲き揃い嬉しくなるようなきれいな咲き方だった。
 
 李(スモモ)はバラ科の木。
『李下に冠を正さず』という言葉は 大変良く知られている。

 "すもももももももものうち" 実はすこーし酸っぱいが、収穫時期が待ち遠しい(笑)
 
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ジンチョウゲの花

2023年02月24日 | 花・歳時記
   三大香木といえば、秋のキンモクセイ、夏のクチナシ、そして今どきの花、ジンチョウゲがあげられる。
 
 そのうちのひとつ、ジンチョウゲの花が開花を始めた。木全体が赤のつぼみが少しずつだが白い花に変わり始めた。  

 NHK『みんなの趣味の園芸』HPによると、"花弁のように見える部分は萼が花弁状に変化したもので、本来の花弁ではない"。と記されていた。 
 今年は例年に比較して、やや"開花"が遅れ気味で、陽当たりの良い自治会館の前にある沈丁花の木が数輪、白くなり始めている。まだ数えるほどしかないが、時間をかけて白く変化する。と、同時に良い香りが辺り一帯に拡散し、春の香りが漂う。
  
 
👇※ 一昨年(2021年)2月末撮影  

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枝垂れ梅も加わって・・・

2023年02月21日 | 花・歳時記
 明るい太陽の光なのに、北からの風が冷たい風がやや強く、体感気温は日曜日よりかなり低く感じた20日月曜日。
 
 昼食後の軽い散歩、裏道沿いでは数軒のお宅が紅梅・白梅の老木を植えている。明るい陽射しにも照らされてピンク色と白の梅が眩しいほど美しく眼に入って来た。
 

 

 そこから歩くことほんの数分・・・。ここでは"枝垂れ梅"が満開になっている。今年は去年に比べほんの少しだけ早く満開になったようだ。
 

 


 枝垂れ梅は毎年、剪定が大変だと聞いたことがある。地植えの梅は、花の芽が吹く前の10~1月に剪定をしていくそうだ。
花が咲いていない時も手入れが必要で、美しい姿の梅を継続するのは大変な作業だ。。。
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サザンカの大木

2022年12月15日 | 花・歳時記
 今年も、サザンカの大木に、い~っぱいピンクの花を付けた花が咲き誇っている。
 
 この大木を発見したのは3年前、友人宅にお邪魔しての帰り、ふと空を見上げていて、"すごい大きい木だ"と見入ったのが始まり。去年もこの木に、多くの花が咲き誇っているのを見かけたが、今年は少し早めに近くを通ってみた。
 
 高さは5~6メートルはあるだろうか?電柱よりは高く感じたから7メートル以上だろうか?横幅は4メートルはあるとみた。

 近くに行ってみたが木の大きさに圧倒された。緑に包まれた林の庭には、他の木も多く植えられていて、ほぼグリーン一色の広い庭だった。

 サザンカは10月末頃から花を咲かせる。サザンカには大きく分けて、サザンカ群、カンツバキ群そして、ハルサザンカ群の3つがあるという。最も早く花を咲かせるサザンカ群がそれぞれの場所で12月末ごろまで咲き続ける。またいま、カンツバキ群の花が咲いている所も見かける。
  
 5年程、冬にはサザンカとツバキの咲き方を見ていて、ようやく見分けがつくほどになって来た。

 今の季節、勢い良く咲き誇るサザンカとツバキの花。
 寒い空のもと、毎年健気に咲き続けるサザンカは日本原産の花、落花した後は少し大変な気がするが、冬だけのこと周辺をしっかり掃除して、咲いている花を際立たせるようにしましょう。
 
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秋最終日は寒さ到来

2022年11月30日 | 花・歳時記
 とにかく寒い一日だった。昼食前、風邪を引かないよう、ほんの少し厚着して自宅周辺部を歩いた。
 
 広い庭先のお宅でスイセンが咲き始めていた。これからはこの花も加わって、寒い日にイキイキとして元気を与えてくれる。
 
 
 スイセンに毒があるのをご存知の方も多いと思うが、特に球根の部分に有毒の成分が多い。取り扱い注意だ。(可愛い花や美しい花は"毒"を持っていると思って接することが大事)
特に、花が咲いていない時、ニラの葉と間違えて食べることがあり、要注意だ。
 
 スイセンの花はまだ咲き始めで、これからどんどん花がでてくるが、近頃はキズイセンやフサザキスイセン、ラッパスイセンといった種類の花を見かけることが少なくなってきている。
 冬の期間中、いろいろ探して歩いてみることにしよう。
 
 
 日中、山の方を見ると薄い雲が山の筋を覆い山頂は見ることができない。ひょっとして、四国山脈の峰には薄い雪が降っているかも・・・
 
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ヤツデの話

2022年11月25日 | 花・歳時記
 やはり、太陽の光を見ることができる明るいお天気の日は、心に余裕が出てくる。
 きょう紹介する葉と花は『ヤツデ』。やや陽射しの少ない場所に植えられている。 
 
 昼食前、ヤツデの花が気になっていたので、自宅周辺部を少し歩いてきた。ヤツデはすぐ発見できた。
 

 濃い緑の葉に白いヤツデの花。日向より日陰を好み、11月から12月にかけて直径5~6センチの丸い白い花をたくさん付けている。
 
 地方によっては"テングノハウチワ~『天狗の羽団扇』~) "とも呼ばれ、『八』が縁起が良いとされている数字から、"ヤツデ" となったとか。 

 大きな葉っぱの割には小さい花の群れがいっぱいだ。近くで見るとなかなか繊細な花だな~っ と思う!
 
 
 濃緑の葉に白い花の集団、近くに実物があれば、しっかり花を観察してみてはいかがだろうか・・・
 
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晩秋から師走へ向け スピードアップ!

2022年11月19日 | 花・歳時記
 コンビニ、スーパー、ドラッグストア・・・それぞれの店には、クリスマス・おせちのチラシが積まれている。
 今月から始まった年末年始商戦は、"ブラックフライデー"という商戦で盛り上がっていく。
 それぞれの店で、徐々にだが盛り上げようと、店内放送でコロナ予防の呼びかけとともに、予約を承り中とのアナウンスをしていることがあったりする。
 
 新聞折込のチラシやフリーペーパーなども、忘年会新年会が主流となってきている。クリスマスケーキ、おせちのお重予約受付中と印刷されているものも増えてきた。

 きょう(19日)は、昼前から雲が多くなり冬の寒い様相が広がって来たが、昨日は雲ひとつ見えない秋日和。
  
 咲き誇るサザンカの生け垣などをカメラに収めていて、晩秋を強く感じた。
 
♪サザンカ・さざんか咲いた道・・・♪♪ 子供の頃は、♪♪"も~ういくつ寝るとお正月~~~♪"などと待ち遠しかったお正月という童謡や唱歌を口ずさんでクリスマスや新年が来るのを待ち望んでいた。
しかし、高齢者となった今は、また一つ年をとると思い、ゾッとする時もあったりする。


 1年の締め括り、『師走』がやってくるのはもうすぐだ。
 11月に入りあっという間にもう中盤から後半入り。これからは加速がつき、一気に、しかもなだれ込むように師走が始まる。・・・・これが毎年のことだ。師走に入るとあっという間に、今年終了のカウントダウンが始まって新年を迎えるのがいつもの年のパターン。
  
 今年中にやらなければならないことは、どんどん早目に片付けていく。年末にバタバタするのだけは今年こそはやらないように頑張ってみようと感じた朝だった。(笑)
        
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暖かい日本茶がうまい

2022年11月18日 | 花・歳時記
 暖かいお茶をフーフーしながら飲むシーズンになってきた。
 つい先日まで、ミネラルウォーターに氷を入れて飲んでいたのに、日ごとに寒く感じる日が増え、暖かい飲み物が欲しくなる季節がやって来た。やはり師走の冬が近い。

 お茶の花が美しく咲く季節になった。
 
 白いツバキに似た花だが、ツバキよりは一足先に開花し咲いている。
 私の見かける茶の花は生け垣になっていて、直径が3〜4センチの白い花がどんどん開花している。
 
 近くに茶畑がないので、畑全体に咲いた光景を見ることは少ないが、緑の茶畑で開花している茶の花を見るのも一興だろう。 
 

 2~3年前、108歳のお祝いを『茶寿(ちゃじゅ)』というのを知った。

 高齢化社会で、新聞の訃報欄で100歳以上の方の"お悔み"記事も、少なくない。ここ数年は、90代後半の方の訃報を目にすることも結構あり、この国が高齢化の時代真っ只中だと実感する。

 私は108歳の茶寿まで生きるのは到底無理だろうが、平均年齢ぐらいまではなんとか健康で元気に、しかもボケないで生きていたいと思うきょうこの頃だ(笑)

 ※茶寿は昔の漢字で草冠を++としていて、茶の下の部分は八十八、草冠(20)プラス(88)=108ということからそうなったといわれている。
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月半ば

2022年11月13日 | 花・歳時記
  11月も半ば、中盤だ。前半は、穏やかで晴れの日が多く、日中の暖かさに誘われて、気分爽快の方が多かったのではないだろうか。
 しかし、13日は未明からの小雨が夜になっても降っていて、せっかくの日曜日に水を注した。        
 
 ※2枚目はヘクソカズラ 

11月の花はサザンカ、ポインセチア、ツバキ、ツワブキ、キク・・・と思い浮かぶ順に挙げてみた。

 毎年、下旬が近づくと皇帝ダリアが開花し始める。
 ダリア界の王様と呼ばれているだけあって、高さが4m〜5mぐらいまで成長する。
 今年もそろそろ咲き始めるのではないかと、先日から気にはしているが、まだ大々的に開花しているのを発見していない。
   (去年の写真から出してみた👇)
 
 大きな木だと、いわゆる“上から目線”で圧倒的な存在感を示すこの花が咲き始めるのもまもなくで、開花すると周辺が賑やか、華やかになる。

 私は、きょうの雨の後、皇帝ダリアが開花すると予想している。この花を探して、私のウォーキングの距離が増えるかも知れない。(笑)
 
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ススキとセイタカアワダチソウ

2022年11月10日 | 花・歳時記
 秋の夜長といえば、名月を眺めながら"月見団子にススキ"というのが日本の典型的なスタイルだった。しかし、ススキがセイタカアワダチソウに一気にやられてしまっているようで、初めは共生していたススキがどんどん少なくなってきている。
 セイタカアワダチソウの逞しい生態にその原因があるとされている。
 セイタカアワダチソウは、草丈が0.5m~3mに成長し、秋になると日本全国の土手や河川敷、空き地などの様々な場所で群生、黄色い花を咲かせる大型の植物だ。環境省の要注意外来生物リストに掲載されている。日本には生息していなかった外来種で、日本固有の在来植物を駆逐する恐れがあると恐れられている。
 
 とにかく、繁殖力が非常に高い。種子と地下茎の両方で増殖することができる。他の植物の成長を妨げてしまう性質を持ち合わせているからだ。(福井県越前町HPから一部引用)

 
 地下茎による繁殖が可能なため、地上部だけを刈り取るのではなく、根茎ごと抜き取ることが最も有効。
 抜き取ることが困難な場合は、年に2回以上刈り取りを行い、成長や開花を抑制する。
花が既に咲いていても、種子ができる前に刈り取れば種子飛散による他の場所への拡大を防ぐことが出来る・・・とHPは続けていた。
 
 この時季、空き地や遊休地といったあまり人出がかかっていない場所に蔓延っている黄色い草、セイタカアワダチソウ。
草木染めや入浴剤の原料 とされることや新芽や花などは食用にされるという記事を読んだことがある。よく調べてから利用されていただきたい。
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小さくても『菊』

2022年11月05日 | 花・歳時記
 きょう(5日)も素晴らしい秋晴れ。"天高く馬肥ゆる秋!"で気分爽快。まさに"小春日和"の一日になりそうだ。

 ここ数年、鉢植えの"大輪の菊"を拝見させていただくことが大変少なくなった。
 その昔は玄関先に鉢植えの立派な菊の花を飾っているお宅をよく拝見したものだ。しかし、それも少なくなり、新聞などで菊花展開催のカラー写真が出ているのを見ることぐらいになってしまい寂しいかぎり。

 でも、小さい花を咲かせる菊はいろいろな場所でガンバっている。
👇『ノジギク』
 
 菊の原産地は中国、平安時代に日本に伝わり、江戸時代には品種改良がされて、観賞用として親しまれてきている。
 
 好天に任せて近辺を歩いただけで、遊休地や庭先で小さい花の"キク"を見つけることができた。どんなに小さい菊でも、日本晴れの秋の日には特に美しく見えるものだ。
 

 
 次は大輪の花を付けた鉢植え(実物)にお会いしたいものだ(笑)
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ヒガンバナ、咲いた後は?

2022年10月31日 | 花・歳時記
 10月最後の日は、穏やかな秋の陽射しを身体いっぱいに浴びて、ゆっくりと1日が過ぎた。
 

 きょうの目的は"ヒガンバナその後の確認"。 ヒガンバナの根付近に葉があるかどうかだ。
   
 お彼岸ごろから10月初旬頃まで赤や白の花を付け、畦道や空き地を華々しく飾ったヒガンバナ。枯れ始めるとそのほとんどが根の付近から切り取られてしまって、それは儚い運命だ。
 しかし、根や株が来年に向け残っているはず、1か月あまり前の記憶を頼りに、多く花を咲かせていた場所を探して歩いた・・・・。
    
 民家のブロック塀基礎部分横に茎の部分を発見。緑の細い葉が残っていた。
 また、民家の庭先にもあった。たまたま、ここの花はよく通る場所に咲いていた花の跡に葉の集団があった。
  
  
 畦道や田のまわりに咲いていたものは稲刈りと同時に根元付近から刈り取られていたが、株は残っているようで、来年も秋の彼岸ごろには赤い花を咲かせてくれるだろう。株さえ残っていれば・・・。
 
 ヒガンバナの生命力の凄さにちょぴり感動した秋晴れの1日だった。。。

  
 👆この写真は"ヤブラン"と思われる。間もなく薄紫色の花を咲かせるとのこと、要観察の植物だ。
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コスモス・ピラカンサス・モチノキ

2022年10月13日 | 花・歳時記
 妻が買い物帰りにコスモスがきれいに咲いている・・・というので、早速行ってみた。
 ここの畑、実はコスモスを植えているお宅の方が、去年教えてくれて撮影した。(主のお宅はコスモスのバックにある)
 ただ、ここのご主人は、きれいに咲き誇るとすぐに刈ってしまい、長い間は楽しめない。昼前の空腹時だったが、急いで行ってみた。

 そんなに強くない風が吹き、コスモスの白とピンクの花が揺れて美しい❣
 

 
 まぁ、しばらくは花を楽しむことができそうだ。

 一方、その近くで、ピラカンサスとモチノキの実が黄色く色づき始めていた。
晩秋には、実で木全体が真っ赤に染まるピラカンサスとモチノキ。早い木はかなり赤くなり始めているものもあり、この色の変化を見ていると、秋から冬への時間の経過が楽しめる。
👇《ピラカンサスの実》
 
👇《モチノキの実》
 
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セイタカアワダチソウの秋

2022年10月10日 | 花・歳時記

 晩夏から初秋にかけて、いろいろな場所でそれは賑やかに鳴き続けていたスズムシの鳴き声が、どんどん小さくなってきた。

 ほとんど聞こえてこない日もある。草むらから聞こえて来るのはコオロギ数匹の鳴き声。それも力強くない。

 秋祭りを前にして、空き地の雑草が刈り取られ、秋虫も棲み処を奪われてしまったからだろうか?それとも急に寒くなって、天命を全うしたのだろうか・・・。

 昼間、残り少なくなった秋虫の音を楽しもうと細い畦道を入り、住宅地が広がる所で、わずかに残る空き地を訪ねてみると、セイタカアワダチソウがどんどん増え、元気に黄色の花をつけていた。


 "セイタカアワダチソウ"は北米原産で、昭和40年ごろから50年代の初めごろに大繁殖し、当時は花粉アレルギーの元凶であるなどと言われて社会問題にまでなった。


その後、花粉アレルギーを発生するのではないということが分かったものの、風評はなかなか改められてはいないようで、未だにあまり好まれている植物とは言えないようだ。

  


セイタカアワダチソウは勢いよく初冬まで黄色い花を付ける。

 


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