光山鉄道管理局・アーカイブス

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TOMIXのEF58(茶色塗装ひさし付き)

2024-06-29 05:51:39 | 車両・電気機関車
 先日の上京での戦利品から。

 まあ、何という事のない「TOMIXのEF58」です。
 当鉄道の「偉大なる凡庸」のひとつであるEF58はその大半がエンドウのブラスモデルでして次いでKATOが増備されているのですがライバルたるTOMIXの58は少数派(と言うか、これまで1両しかなかった)です。
 製品名は知りませんが、茶色塗装ひさし付き、小窓のHゴム仕様とでも言うのでしょうか?

 避雷器、つかみ棒取り付け済みでボディの状態はまあまあなのですが、なぜかKATOのパッケージに入っていて、走行性はわたし的にギリギリ許容範囲内の走りっぷり。
 それで1両1600円でしたから東京で買うNゲージの中古機関車としてはかなり格安の部類です。

 どういう訳か店頭でこれを手に取った時、ビビッと来る何かがありましてつい衝動買いしてしまいました(まあ、1800円だから衝動買いになったのかも汗)
 前に入線させた茶色の大窓仕様の時もそうだったのですがTOMIXのEF58は細密感ではKATOに迫る出来ですが、それにプラスしてKATOとは異なる独特の表情を感じさせます。
 それが具体的にどういう事を言うのか、中々文章では書けないのですが、前にManicさんが書かれていた「剛のKATO、柔のTOMIX」という印象に近いのかもしれません。

 (エンドウの造形は、これはこれで「一種の豪快さ」を魅力には感じています笑)

 年代物らしく微妙に腰高で真横から見ると幾分違和感はありますが、ただ停まっていても好ましい佇まいを見せるEF58だと思います。

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