光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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梅雨時の運転会のはなしその2

2022-07-28 05:27:07 | 旅行・探訪・イベントなど
 先日の日曜日は時折ぱらついたものの梅雨の中休みを思わせる晴れ間が覗きました。

 こういう日は自宅にいても爽やかさを感じるものですが、レイアウトで自宅運転会と洒落込みました。
 先日、ワサフ8800タイプが落成した記念にEF58牽引で「北星」を走らせましたが今回は牽引機を換えてED75で行きます(ワサフ8800は仙台で増結していたのでED75の仕様もあります)

 流石に青い編成の先頭に真っ赤な機関車というのは自然さの点では違和感があるかもしれませんが、わたしの故郷ではED75の牽くブルトレはごく普通の風景だったので懐かしさの方が先に立ちます。
 ED75は昨年入線のTOMIXの最新バージョン。モータもM–13に変わっているそうですが走行性は最新モデルらしいスムーズさ。

 停止時に惰行が効くのは流石ですが長編成のブルトレだと「後ろの客車に押されて停まりきれない」様にも見えるのが面白いところです。

 反対側にはEF66の牽引する12系客車。
 この間のトレインフェスタの折、HOゲージのED66を走らせましたが、その折に「実車のEF66も12系を牽いていた」という話を聞き、ならばNでもと引っ張り出しました。
 EF66はTOMIXの最初期モデル。

 今では知る人ぞ知るという感じになった「出目金テールランプ」の仕様です(初代のEF66はテールランプがユーザー後付けとなっていたのですが、レンズのパーツが長すぎたため普通に付けると出目金状態になる)
 牽引機がそんなですから、牽かせるのも「初代のTOMIX12系」香港製モデルで当時から他社に比べてラフな印象を与えるモデルですが、何両かまとめるとそれなりに編成らしくなります。
 (なお、EF66のパンタが下がりっぱなしですが、これは後付けでリペアしたパンタグラフが外れやすくなっていたため上げられなかったものです。ここも修理しなければ汗)

 この2編成が行き交う梅雨の中休みの運転会でした。