光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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過ぎ行く「鉄夏」2021をふりかえる(汗)

2021-09-22 05:35:57 | その他
 つい今週の初めまで猛暑にゆだっていたはずなのが9月に入った途端に秋の長雨状態に逆戻り。
 しかしお盆の時と違って無闇に蒸し暑いのではなく肌寒さをも感じさせる辺りは「秋の到来」を感じさせますね。

 思えばこの夏は昨年以上にコロナ禍の影響を受ける季節でした。
 急激な感染者数の増加から現住地も警戒区域に指定され、イベント類は軒並み中止。
 私自身も夏場の帰省を見送らざるを得ませんでした。

 気候的には猛暑と長雨が入れ替わりで訪れたため体調的にも落ち着きませんでしたし、一方で長雨のせいで草むしりもできなければ除草剤も使えなかったので1週間も経つと前に上回る勢いで雑草や雑木が伸びまくるのには閉口しました。

 こんな折ですから実車の鉄道を利用する頻度は殆どなくなりましたし、都会に遊びに行く等という行為もできません。

 結局自宅で模型を弄るか、近場のショップ(模型屋も中古屋も)を巡るかするしかなかった夏でした。
 あと、例年なら暑さにかまけてほとんどやらない自宅のひとり運転会の頻度も高かったと思います。

 昨年の今頃は積みキット化していたペーパーストラクチャーをひたすら消化していましたが、今年は一転して車両工作、それもレストアや軽加工をメインに16番のプラモデルにも手を出すという点で昨年よりもバラエティのある手の使い方ができた感じがします。

 あと有難かったと言えばWEBマンガで鉄道模型ネタが出てきたり、鉄道模型関連の書籍で電子化された物に当たった事でしょうか。
 炎天下の昼間では工作すら億劫になりがちでしたから本屋に行かなくても取り寄せが利く「電子書籍の読む鉄」ができる事は大いに助かりました。

 かくして今年の「鉄夏」も過ぎてゆく訳ですが、せめて現状がこれから落ち着いてくれることを祈るばかりです。