本日創刊200号が入荷したRM MODELS
「鉄道模型ツールキット」が付録としてついてきています。
このツールキットは車両固定用の台が一組、それと組み合わせる塗装台・パンタグラフ用の塗装台(台車枠や床板にも対応)、ステッカー切り抜き用の定規とそれと組み合わせる直角ホルダー、手すり折り曲げ用の冶具から成る構成です。
今回は他にもくろみもあって(笑)2冊購入するという暴挙に出たのですが結果的には正解だったような気がします。
というのも作業台と塗装台のパーツが一部共用、ステッカー定規と直角ホルダーも組み合わせ式になっているために効率を考えると二組は必要に思えたからです。
(特に編成ものとか、同時並行で二つのキットを作るような場合など)
今回の組み合わせを見るとキットの素組み(特に板キット)のレベルから威力を発揮してくれるものと期待されますが、最近GMを中心にキットメイクの機会がなぜか増えている折なのでこれで少しはちゃんとしたモデルが作れるのではないかと(苦笑)おそらくは車両のみならず建物工作にも使えそうですし。
一応今の段階では組み立てただけなのでまだ実際には使っていないのですが常設の塗装台パーツだけでも有難いと思います。
それにしても鉄道模型の雑誌で別冊や小冊子でない付録がついてくるというのは面白い時代になったものです。
昔ならこういうのは「科学」や「学習」の独壇場だったのですが。
後はリリースの意図の通りにこれをきっかけとして工作の面白さに触れる方が少しでも増えてくれるといいなとも思います。
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