気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

南紀勝浦〜串本の旅 5(大門坂)

2018年03月20日 | 撮影旅行

那智大滝の撮影後、道端の花を撮りながらぶらぶら歩いて、青岸渡寺の駐車場まで戻りました。

その後、今夜の宿勝浦温泉「万清楼」向います。

途中、道路脇に車を停めて、以前から一度撮影してみたかった、熊野古道の大門坂を少し歩きました。

 

車から降りると、そばに停車中のタクシーの運転手さんが「よくポスターに出てくる大門坂は、少し登った所ですよ」と案内してくれました。

 

そばにはバス停があります。

 

杉の大木に囲まれた石段の大門坂は、静寂に包まれていました。

 

平安装束の女性が歩いていたら、観光ポスターそのものですが・・・・

そうは上手くは行きませんね(笑)

 

 

何枚撮ってもよく似た写真です。

もっとじっくり時間を掛けて、大門坂を歩いてみたかったです。

でも上りは辛いでしょうね(笑)

義弟に車を回してもらって、takayanだけ上からここまで歩けば良かったと、後で気が付きました。

 

一人の若者が登っていきます。

 

凄い大木ばかりです。

 

 

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私達は少し歩いて、直ぐに車に戻りました。

大門坂はもう一度、ゆっくり訪ねてみたいと思いました。

 

後になりましたが、那智大滝から青岸渡寺までの道端で撮影した花です。

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この三椏はまだ蕾です。


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梅は枝1本あれば絵になりますね。


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この三椏は大分咲いてました。


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早咲きの桜


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これは紅梅ですね。


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16時頃、少し早めに「万清楼」に到着。

 


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部屋からの風景


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ホテル浦島ですね。

万清楼はホテル浦島の系列で、船でここの風呂に行くことが出来ます。

わざわざ船で行くのも面倒で、やめておきました。



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夕日に染まります。


撮影日 3月2日

撮影地 熊野古道大門坂(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)他

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



南紀勝浦〜串本の旅 4

2018年03月19日 | 撮影旅行

長い石段を幾つか降りて、那智大滝へやって来ました。間近で見るとやはり大迫力です。

お天気が良すぎて、滝は明暗差が大きく撮りにくい状況でした。

日陰の暗部を現像時に持ち上げて、明るくしています。

(暗部に露出を合わせると、滝など明るい部分は白飛びするので難しいです)

 

 

 

 

 

 

 

300円払って滝見の展望台へ(お守りが頂けます)

一番近くからの撮影ポイントで、飛沫がかかります。

 

 

 

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お正月前にこの注連縄を、神職が取り替える様子をテレビで見ますね。

 

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大杉の間から

 

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また石段を登り青岸渡寺の駐車場へ戻ります。

奇跡的に、誰も歩いていない瞬間を撮れました。

 

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近道の石段は降りる時も苦労したくらいですので、帰りはのんびり梅や三椏を見ながら車道を歩来ました。


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三椏は咲きはじめです。


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撮影日 3月2日

撮影地 那智大滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



雪割一華 速報

昨日錫杖さん夫妻との出会いの地、滋賀県甲賀市土山の瀧樹神社へ今年も4人で、雪割一華の撮影に行ってきました。

10時に到着した時には、気温も低く全く開いていない状況でしたが、

お昼前には見事に咲きそろいました。

今朝から現像始めたばかりで、雪割一華の紹介は少し先になると思いますが、予告で3枚貼っておきます。

 






南紀勝浦〜串本の旅 3

2018年03月18日 | 撮影旅行

青岸渡寺の三重塔から大滝を見て、そのまま歩いて滝へと向いました。車は青岸渡寺の駐車場に置いてきました。

途中には梅の木が多く有り、撮影しながら下っていきます。


梅らしい枝ぶりです


この三椏は大分咲いてますね



梅にピンを合わせます


今度は同じ位置から手前の三椏にピンを変えてみます。

このようにしてピンを入れ替え、両方撮影することが多いです。


緑の前ボケを活かしてみました。



D4SとAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

花や風景など、70-200mmと言うズームは一番使いやすいです。新型に更新したい所ですが・・・



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早咲きの桜

やっぱり春色はこのピンクですね。


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こんな梅の花を探すのが好きです。



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近道という事でこの石段を降りました。


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若い二人が登って着て「まだ上まで遠いですか?」と聞くので、「直ぐそこです」と言っておきました。

本当はもう少し時間がかかりますが、女の子が「もうこれ以上は無理、無理」なんて言ってましたから・・・




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下のお土産屋さんが見えてきました。

この辺りで軽く昼ごはんを食べることに決定。


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和歌山名物のめはり寿司と蕎麦のセットを食べて、さあ滝へ向います。


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滝の入口には飛瀧神社の鳥居。

この鳥居をくぐって下へ降りれば那智大滝です。


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道端の杉林と苔も、見応えがあります。


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滝に到着です。

明暗差が大きくて、撮りにくいです。


今日は錫杖さん夫妻との出会いの場所、甲賀市土山の瀧樹神社へ、4人でユキワリイチゲの撮影に行ってきます。


撮影日 3月2日

撮影地 青岸渡寺(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


南紀勝浦〜串本の旅 2

2018年03月17日 | 撮影旅行

青岸渡寺で御朱印を授与し、車を境内の駐車場に停めたまま歩いて那智大滝へ向います。

本堂横を北側に進み、坂を下りると朱塗りも鮮やかな「三重塔」が間近に見え、その奥に「那智大滝」を遠望することができます。






「三重塔」は昭和47年(1972年)に再建された、見た目にも新しい建物である。

その内部には飛滝権現本地千手観音が安置されており、内部の壁面には彩色の金剛諸界仏、観音、不動明王などの壁画が描かれている。

建物が新しいだけに、壁画も新しい。塔の二、四階は展望所になっており、特に二階は那智大滝の展望場所として良い所です。



三重塔へ登ってみました。(有料です)










真正面に見えます







これが「飛滝権現本地千手観音」ですね。

ガラスの向こうで、狭い通路からは上手く撮れません。







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どう撮っても同じような写真ですね




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四階からは滝壺が見えます。

安全のためネットが張られていますが、撮影用にネットの一部がくり抜かれてました。




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ちょうど見頃を迎えてました。




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この椿は少し傷んできています。



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早咲きの緋寒桜でしょうか?境内のあちこちに咲いてます。


 

撮影日 3月2日

撮影地 青岸渡寺(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    


南紀勝浦〜串本の旅 1

2018年03月16日 | 撮影旅行

3月2〜3日に西国三十三所一番札所の青岸渡寺にお詣りしてきました。

少し前から家内の妹夫婦と一緒に行こうと言っていたのですが、天気予報を見て急に思い立ち出掛けました。

勝浦まで車では遠い感じがしてましたが、新名神〜伊勢自動車道〜紀勢自動車道経由で3時間余りで到着です。

1日目は青岸渡寺、那智大社、那智大滝、翌日には串本の橋杭岩、紀伊大島、潮岬を巡って来ました。

今回から和歌山の旅を何回かに分けて綴っていきます。


まずは今回の旅の一番の目的、青岸渡寺で御朱印をいただきます。

青岸渡寺は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある天台宗の寺院です。西国三十三所第一番札所で山号は那智山。

本尊は如意輪観世音菩薩。 本堂および宝篋印塔は国の重要文化財で、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部です。 



歴史を感じさせる本堂。

如意輪観世音を祀る本堂は、天正18年(1590)に豊臣秀吉が再建したもので、桃山時代の特徴を色濃く残しており、

2004年7月には、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されました。


車で境内まで登れますが、進入路が分からずに下から登って来たと言う方がおられました。(通行料は800円です)

年老いた両親をお連れで、すぐそこに駐車場が有り車で登れることを説明すると、ご主人が一人で車を取りに戻られました。

 


青岸渡寺は天台宗の寺院です。

天台宗の教え「一隅を照らす」運動のポスターが有りました

自身が輝くことで周囲の人が輝ける・・・これが「一隅を照らす」の教えですね。


隣接する熊野那智大社とともに神仏習合の修験場場であり、如意輪堂と称されたその堂舎は、

那智執行に代表される社家や那智一山の造営・修造を担う本願などの拠点であった。

明治時代に神仏習合が廃されたとき、熊野三山の他の2つ、熊野本宮大社、熊野速玉大社では仏堂は全て廃されたが、

熊野那智大社では如意輪堂が破却を免れ、のちに信者の手で青岸渡寺とて復興した。

寺号は秀吉が大政所の菩提を弔うために建てた高野山の青巌寺に由来すると言われる。(Wikipediaより)



隣には那智大社の朱塗りの本殿が見えます。

那智大社にお詣りする前に滝へ向かい、翌日帰りにあらためて那智大社にお詣りしました。


本殿のすぐ側にある熊野道。

熊野古道中辺路・大雲取越起点のようです。多くのハイカーがこの坂から降りて来られました。


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パンフレットでもおなじみの定番風景ですね。

若い頃に会社の同僚と那智勝浦には来ましたが、青岸渡寺も、那智大社も

勿論この大滝も見ること無く、帰る直前まで麻雀してました(笑)


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一帯には梅や三椏が多く有り、梅は見頃を迎えてました。次回からこれらの花も紹介します。


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枝垂れ桜が多く有るようです。

桜の見頃の頃はこの景色は最高でしょうね。

 

撮影日 3月2日

撮影地 青岸渡寺(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

機 材 Nikon D4S

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


冬の信州旅行 12(岐阜県恵那市岩村町〜愛知県豊田市足助町)

2018年03月15日 | 撮影旅行

 

錫杖さん夫妻と、先月の22〜23日に出掛けた旅の記録を綴ってきましたが、

今回の岐阜県の岩村町と愛知県の足助町の町並みの紹介で、この旅のシリーズも終わります。

今思えば、あの極寒の千畳敷カールでの星空の撮影は、生涯忘れる事が出来ない素晴らしい思い出となりました。

錫杖さん、奥様いつも楽しい旅をありがとうございます。

何時もお世話になりっぱなしの錫杖さんご夫妻に、あらためてお礼を申し上げます。

では今回の旅の最終回、恵那市の岩村町、愛知県の足助町の風景をご覧下さい。


明知鉄道の岩村駅で長閑な駅の風景を撮影後、岩村の街を散策しました。

岩村町は、重要伝統的建造物群保存地区に選定された歴史の町並みや数多くの旧跡を有する、

情緒あふれる史跡観光の町です。

子供さんの様子がとても可愛かったです。

4人とも顔が写っていないのでアップさせてもらいました。

この写真はtakayanのお気に入りの1枚です。


文房具屋さんだったのか?懐かしい看板が掛かってました。


最近は何処の町でも雛人形の展示が行われてますが、ここのお雛様は立派なものが多かったです。


こんな可愛いお雛様も


ネコヤナギが道端の軒先に飾られてました。


信用金庫も街並み保存に合わせて和風建築です


この町並みを見て何か気付きませんんか・・・・

電柱がありませんね。

古い町並み保存のために地中埋設されているようです。


勝川家 (見学は無料です)

江戸城下町の館 勝川家」は、平成15年8月にオープンしました。 

勝川家は屋号を「松屋」といい、江戸末期から台頭した商家です。

江戸後期の建物で、木造2階建て2軒の建物からなっている古い家です。

室内は、書院・茶室・使用人部屋などがあり、往時の暮らし向きを伝えています。 

 



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井戸の古い釣瓶の滑車。

錫杖さんも撮ってましたね。


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勝川家は、立派な建物でした。


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二階の部屋に道路から見えるように飾られていました。


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お酒の蔵元でした


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ちゃんと動いてました。



最後に愛知県豊田市足助町にやって来ました。

紅葉の名所香嵐渓はあまりにも有名ですね(takayanは来たことが無いのですが)

それとこれから4月にかけては、カタクリの花の群生が見られ、多くの人で賑わうそうです。

 

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足助の町には、家々の軒先に餅花が飾られていました。

 


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このお餅屋さんで草餅をいただきました。


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店の中に飾られたお雛様


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その横には大きな市松人形

関西では「いちまさん」と呼んでます。


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街中のギャラリーで足助の町をボールペンで描いた作品の展示会が開催されてました。


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上の絵の風景を探して撮って見ました。駐車場へ開ける橋の上からの風景です。


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これがボールペンで描かれているのか・・・驚きでした。


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建物の中を通り抜けると、駐車場への近道でした。良い雰囲気ですね。



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車の中から高速道路の夕焼け

 


長らく綴ってきた冬の信州旅行シリーズを終わります。

毎回見て頂きありがとうございました。

次回からは3月2〜3日に行った南紀勝浦の風景や、自宅付近で出会った野鳥などをなどを紹介します。



撮影日 2月23日

撮影地 岐阜県恵那市岩村町、愛知県豊田市足助町

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


冬の信州旅行 11(長野県飯田市〜岐阜県恵那市岩村町)

2018年03月14日 | 撮影旅行

長らく綴ってきました先月の冬の信州旅行も終わりに近づいてきました。

千畳敷カールから下山し、駒ヶ池で撮影後に飯田市の元善光寺へ。

その後、岐阜県へ入って恵那市岩村の町並み散策、最後に愛知県豊田市の足助を訪ねました。

勿論takayanは初めての所ばかりでした。

 

先ず長野県飯田市の元善光寺へお詣り。

古来長野の善光寺と、こちら飯田の元善光寺と両方お詣りしなければ片詣りと云われているそうです。

ずいぶん若い頃に、会社の旅行で善光寺にはお参りしているので、これで両方お詣り出来ました。


よく手入れがされた立派な古刹でした。



石段を登れば正面には本堂


この立て看板が目に留まります。






次に訪れたのは岐阜県恵那市岩村町


岩村町は、八百年余年の歴史を持つ三万石の城下町として、今も城山に本丸をはじめとする石垣を残す日本百名城のひとつ岩村城跡をはじめ、

重要伝統的建造物群保存地区に選定された歴史の町並みや数多くの旧跡を有する、情緒あふれる史跡観光の町です。
また、面積の70%弱を雄大な森林が占め、農村景観日本一と称される富田地区や、

清流の象徴ホタルが舞う飯羽間地区など、豊かな自然にも恵まれています。

遠く戦国時代から江戸、明治、大正、昭和と古き良き時代の変遷を楽しむことが出来ます。

そして、美しい水と豊潤な土地から生まれた食がたくさんあるのも特徴です。(岩村町観光協会HP)


先ず最初に明知鉄道の岩村駅でにわか鉄ちゃんに

明知鉄道のHPでは「鉄道」という普通の漢字が使われてますが、

この看板の「鉄」は金を失わい様にか?? 金偏に矢が使われてますね。

京都の美山のシンボルと同じ、昔ながらのポストが目立ってました。



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駅の待合室

何とも言えない懐かしい雰囲気の待合室です。


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自動券売機は設置されてます。

会社名は明知鉄道ですが、駅名は明智なんですね。

確定申告の広報ポスター、昨日takayanも提出してきました。

(自宅のPCで作成するので提出のみですが、締め切り間近で税務署は混んでました)

昨年からマイナンバー記載が義務化され、面倒ですね。

所得税の不足で、4月20日に口座引き落としです・・・(涙)

今までは還付しかなかったのに・・・・これでまた今年度からは、住民税も国保も上がるのでしょうね。


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待合室のお雛様


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ポイント清掃と注油は大切な仕事です。でも制帽も無しでOKなんですね。


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上下ホームと構内踏切。遮断器も警報機もありません。


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レール運搬台車が留置されてました。夜間のレール交換等には活躍しますね。


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岩村駅は上下列車の離合駅。両方の列車が一度に見られます。


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にわか鉄ちゃんでは、車両の撮り方も分かりません(笑)


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女性の鉄ちゃんが居ました(笑)

懐かしい腕木式信号機が立ってますね(今は使われていません)


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おそらくこれが上り列車か?上下がどちらか判斷できません(どちら向きが東京に近いのか??)


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合格祈願列車?



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出発信号機の進行現示が見えています。

交通信号機とは違い進行信号は青ではなくて緑色です。(因みに注意信号は黄色ではなく橙黄色)

交通信号機は車を動かす事が目的、鉄道信号機は列車を止めることです。

決定的な違いは、鉄道信号機は信号機によりその先の区間の安全が保証されていることですね。



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ホームには懐かしい腕木式信号機の操作梃子が保存されてました。

昭和9年の明知鉄道開業以来、平性16年に自動化されるまで使用されていたそうです。


余談ですが、takayanが京阪電車に入社した頃(50年ほども前)には、京阪電車の石山坂本線の浜大津〜京阪膳所間は三線共用の軌道でした。

元々この区間は国鉄の軌道で、京阪電が借用して使用していた区間です。(後に国鉄民営化で清算事業団より譲渡買い取り)

この区間を京阪電車、狭軌の江若鉄道(国鉄膳所まで乗り入れ)が走っていて、京阪電車は標準軌、江若鉄道と国鉄は狭軌でしたから

レールが3本あって、京阪電車両方とも外側、江若鉄道が狭い方の2本を使ってました。

その頃、江若鉄道の構内には腕木式信号機があったと記憶しています。

もっと昔には国鉄の蒸気機関車がこの区間を走っていたそうです。


錫杖さんに、腕木式信号機の仕組みなどを説明しながら今では懐かしい設備を撮影してました。

明知鉄道では、地域のお客様の要望により保存しているそうです。

 


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ホームの待合室もベンチも古き良き時代を語り継いでいるようです。

 

次回は、岩村の町並み散策の様子等を紹介します。


撮影日 2月23日

撮影地 長野県飯田市、岐阜県恵那市

機 材 Nikon D4S

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    


節分草(米原市大久保地区)

2018年03月12日 | 山野草

冬の信州旅行を一回お休みして、先月26日に行った米原市大久保地区の節分草を紹介します。

まだ少し早いかな〜と思ってましたが、ちょうどこの日は、車の点検で彦根まで出掛ける日でした。

点検が終わった後、先ず伊吹山の麓のそば処「伊吹野」で昼食、その後大久保地区へ。

大久保地区へ入った途端、積雪の多さにびっくり。

今まで何回も節分草の撮影に来てますが、雪が積もっていたのは今回が初めてでした。

やはり、今年の冬は雪が多かったのですね。

雪の中をなんとか歩いて群生地へ向いましたが、一面の雪。今日は駄目かな〜と思いましたが・・・

1ヶ所だけ日当たりの良い雪の無い場所が有り、狭い所でしたが節分草の可憐な花の姿を見つけました。

1昨日の朝日新聞に、大久保地区の節分草が見頃を迎えているとの記事が出てました。

ちょうど今週が一番の見頃のようです。


集落もこんな積雪でした。










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毎年節分草の咲く場所は、ほとんどこんな状況でした。

今は雪も溶けて見頃を迎えているようです。

 

久保地区の手前の集落、小泉地区の林の中の群生地にも多くの節分草が咲きますが、雪のために行くことが出来ませんでした。


 

撮影日 2月26日

撮影地 米原市大久保地区

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2(テレコンバーター)

 

 


冬の信州旅行 10(駒ヶ池)

2018年03月11日 | 撮影旅行

始発のロープウエイで千畳敷カールから下山し、錫杖さんが駐車場の直ぐ近くの駒ヶ池に案内してくれました。

バスセンターの近くに、こんな景色の良い所があるなんて・・・以前に夏と秋に2回来てるのに全く知らなかったです。

それも泊まったホテルは「駒ヶ根高原リゾートリンクス」と「駒ヶ根ビューホテル四季(現在はホテル季の川)」で、特にリゾートリンクスは駒ヶ池の横ですね。

今思うと当時のtakayanは、千畳敷カールへ行くことしか頭になかったようです。(笑)

今回は駒ヶ池からの千畳敷カールの風景です。


先ず錫杖さんに借りたシグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSMの600mmでの撮影です。

錫杖さんの記事のキャプションに「朝一番 八丁坂を登る登山者の列」と書かれていて、

それまで自分で撮った写真でも、登山者が写っていることに気付かなかったです。この辺りが岳人と違うところですね。


手持ちの600mmでこの写り、鳥にも良さそうです。



池はほとんど氷に閉ざされてました。

撮影している場所はアイスバーンとなっていて、うっかりすると滑ります。


氷の切れ目に千畳敷カールが映り込んでいました。






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こんな風景も好きです


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D4Sとシグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM


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ここでみんなで記念撮影しました。

こんなに地面が凍てているので、セルフタイマーをセットしてから移動するのが怖かった。1度間にあわず失敗しました(笑)

先日錫杖さん夫妻が京都からの帰りに立ち寄ってくれて、プリントを渡すことが出来ました。

 

今回で専用時期カールと駒ヶ根高原は終わりです。

この後は錫杖さんに、各地の古い町並み等を案內してくれて、散策を楽しみました。

 


撮影日 2月22日

撮影地 木曽駒ケ岳千畳敷カール他

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

     シグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSM


冬の信州旅行 9(千畳敷カールから下山)

2018年03月10日 | 撮影旅行

朝の素晴らしい千畳敷カールの風景を撮影後、下り一番のロープウエイで下山します。

朝ご飯の頃にはカール全体がガスに包まれてましたが、ロープウエイに乗車する頃には天気も回復し、青空が広がりました。

ロープウエイを待つ間、モーニングコーヒーを飲みながら温かい待合室でしばらくまったり。

星空と朝焼けの撮影をしていた時の寒さが嘘のようでした。

千畳敷カールと宝剣岳・・・


・・・伊那前岳ともお別れです。

もう一度この季節にここへ来れるだろうか・・・・? 素晴らしい景色をありがとう



ロープウエイからの風景です







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宝剣岳が頭を出しています


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正面には富士山


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もうほとんど封建ダエは見えなくなりました


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途中バスに乗り換えて、駐車場へ戻ってきました。


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つい先程まで居た千畳敷カールと、ホテルが見えています。


次回は駒ヶ池からの風景です。

 

撮影日 2月22日

撮影地 木曽駒ケ岳千畳敷カール他

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



先日行ってきた那智勝浦の写真を予告で3枚。詳しくは後日にアップします。

梅が見頃でした。


桜の頃はきれいでしょうね


これは河津桜か?あちこちで咲き始めてました。